
2020年08月15日
2020年07月20日
フィンランド人の幸せの秘訣
国際連合による世界幸福度調査で、フィンランドが3年連続で幸福度の最も高い国に選ばれた。
https://diamond.jp/articles/-/233290
フィンランド人の幸せの秘訣はどこにあるのでしょう。
フィンランド人の生活は「自分の時間」「家族との時間」「自然の中にいる時間」を大切にして、日常的に時間を大切に使っている。
2020年06月19日
「針の目」の細いトンネルを通過する期間
【バシャールから最新メッセージ】
私達は、今まで類のない極めて重要な時期を通過しています。それは 「針の目(穴)」のように細いトンネルのなかを通過するようなものなのです。
そこで私達はこのタイミングを完全版の自分で体現して”体験”できるよう準備を整え、過去とリンクする 重たいエネルギーを一掃していかなくてはなりません。
自分ではない波動を徐々に手放し、意識の浄化を促進する事や新しいポジティブパイプを構築することです。
また、仲たがいしていた人や気分が悪い人間関係を手放しているのか?問い直してみましょう。
そしてその代わりに 心地よい環境をシンクロで引き寄せているだろうか?
現在世界中でパンデミックが展開されていますが、今まで学んできた気づきと学びを使って
今ここから望む未来へとリンクしているのかを確かめるターニングポイント。
3ヶ月ちょっとで抜ける『トンネル』の先に広がる世界が、果たして貴方の望む世界にリンクしていく世界なのか、またはそうではないかは貴方が何を『トンネル』の向こう側に持っていくかで決定されるのです。
不安や恐れのエネルギーを『トンネル』の向こうの世界まで持って行くのであれば、望む世界を生きる可能性は限りなく低くなるでしょう。
貴方が本気で『ポジティブ地球』の望む平行世界へとシフトしたいのであれば、この3ヶ月が手放し最終ポイントになります。
覚醒の道を行くのか否かの分岐点が”今ここ”で起きる事を信じてすべての人を完全に赦してあげましょう。
それから、自分を赦してあげます。
そして、過去の自分から影響を受けない、振り回されない、過去のエネルギーからリンクを外します。
未来の自分にリンクし、ハイヤーマインドの視点で生きる未来生に牽引して貰いましょう。
最後に、これらの全てを実施した後に、今ここ”をフルでワクワクでポジティブな自分で生きてゆくことです。
2020年03月27日
▽和泉流狂言「宗論」「舟ふな」 3月29日日曜 NHKFM 午前6時00分〜 6時55分放送。
【ラジオで狂言】想像力が倍増
現代でいうところの「よしもと新喜劇」、人々の日常生活で沸き起こる笑いをテーマにした喜劇。
登場人物はほとんど無名の人々で、日々の出来事が題材。起承転結がはっきりして、1曲が短時間で終わり、気軽に観られる狂言の特長。
▽和泉流狂言「宗論」「舟ふな」
3月29日日曜 NHKFM 午前6時00分〜 6時55分放送。
【ご案内】高桑いづみ,【出演】野村萬,野村万蔵,能村晶人,野村万之丞
「宗論」
(シテ)野村 万蔵、(アド)野村 萬、(小アド)能村 晶人(37分49秒)
「舟ふな」
(シテ)野村 万之丞、(アド)野村 万蔵(11分57秒)
【あらすじ】
主人の供をして参拝に出かけた太郎冠者は、道中の渡し場で「ふなやーい」と船頭を呼ぶ。
主人が「ふね」と呼ぶように注意すると、太郎冠者は古歌を引用して「ふな」だと反論した。
主人も負けじと古歌をあげて「ふね」だとやり返すが、次々と古歌を引く太郎冠者に圧倒されてしまうのだ。
そこで主人は謡曲の『三井寺』の一節「〜ふねもこがれいづらん」と謡うが、次に続く謡が「ふな〜」だったために詰まった。
太郎冠者が「ふな人もこがれいづらん」と続けて謡ったら、主人が叱ってふなひき〜幕引きです。
【見どころ】
引用される古歌や謡曲の知識なくても、アホが主人をやり込めてしまうところに軽妙なおかしみがあって、あらゆるドラマの応用となる。
筒井康隆さんのような古典から、奇抜な発想をする民間芸能の解釈。
「現代吉本」と異なるのは魂の浄化機能が、物語起伏に邪気払いとして含まれている笑いの伝承文化。
2020年02月23日
後継者を養成せよ
またわれわれは常に二つのことを心すべしとされてきた。
一つは「師を追い越すような弟子をつくれ」ということを、二つには、常に「自分の後継者を養成せよ」とのことである。(三島通陽)
「よく聞け!
金を残して死ぬ者は下だ。
仕事を残して死ぬ者は中だ。
人を残して死ぬ者は上だ。
よく覚えておけ!」
(後藤新平)
「ボーイスカウト十話」三島通陽
2019年12月22日
死のうと思えば、いつでも死ねる
われ、薩長の明治に恭順せず──。幕府歩兵奉行・大鳥圭介は異色の幕臣だった。全身にみなぎる反骨の気概、若き日に適塾で身に着けた合理的知性、そしてフランス式軍学の圧倒的知識。
大政奉還後、右往左往する朋輩を横目に、江戸から五稜郭まで戦っていく。勝海舟や土方歳三に信頼された大鳥は、なぜ戦い続け、何を信じていたのか。
「死のうと思えば,いつでも死ねる。今度は一番降参としゃれてみてはどうか(五稜郭落城に臨んで)」
大鳥圭介 おおとり-けいすけ1833−1911
幕末-明治時代の武士,外交官。
天保4年2月25日生まれ。江戸の江川塾で兵学をまなび,幕府歩兵奉行となる。
戊辰戦争では榎本武揚にしたがい五稜郭で降伏。のち清(中国)公使となり,明治26年朝鮮駐在公使をかねて日清戦争の発端となる外交工作をおこなった。枢密顧問官。明治44年6月15日死去。79歳。
播磨(兵庫県)出身。本姓は小林。名は純彰。著作に「幕末実戦史」など。

大鳥圭介『南柯紀行』
・ 目次
・ 慶應四年四月十一日大鳥圭介江戸を脱走す/1p
・ 圭介市川の渡船場に至り小笠原新太郎に迎へらる/3p
・ 松戸を出發し小金澤に至る/5p
・ 圭介諸川驛に至り里長中村嘉寧氏宅に宿す/7p
・ 四月十六日小山驛方面に於て初めて接戰勝利を得る/8p
・ 壬生城下街道通過の義を壬生藩に交渉す/13p
・ 壬生藩の交渉に依り栃木驛に至る/14p
・ 四月十九日合戰場を出で鹿沼に向ふ/15p
・ 四月十九日合戰場を出で鹿沼に向ふ/15p
・ 宇都宮方面に火災起り戰爭のありしことを知る/15p
・ 宇都宮城は落城し市街大半焼失せるを見る/17p
・ 大鳥圭介宇都宮城焼失跡へ入城し兵士を慰勞す/18p
・ 壬生城に向ひ本道の兵幕田に至り暴風雨に遭ふ/19p
・ 大川の隊は遂に壬生城下に入り敵死骸を殘して去る/20p
・ 壬生城外市中城の東南並に明神山に戰ふ/22p
・ 土方歳三傷き其他負傷者あり/22p
・ 圭介等日光の神廟を拜し今市へ下る/27p
・ 松平太郎來着す/28p
・ 會津より宰相の使者來り御紋付羽織を贈らる/29p
・ 圭介日光の山中に於て野州花を賞し詩を吟ず/31p
・ 二十六日早曉今市を攻む/39p
・ 圭介會津の山川大藏に面會の要あり五十里驛に至る/50p
・ 小佐越方面に於て激戰あり身方敗らる/51p
・ 桑折の關門に逹す/82p
・ 圭介遂に榎本軍に投じ松島に逗留す/85p
・ 東薺に移り開陽艦乘込の便利を計る/85p
・ 慶應四年十月十三日開陽艦松島を發航す/86p
・ 圭介二十二日鷲ノ木に上陸す/86p
・ 七重村附近に於て接戰身方勝利を得/91p
・ 箱館知府事引擧げ身方五稜郭に入る/94p
・ 秋田藩の軍艦高雄丸を捕獲す/95p
・ 松前城を陷落せしむ/98p
・ 松前の新城館に於て官軍の僧三上超順能く戰ふ/100p
・ 松前侯夫人と共に日本船に乘り津輕に向ふ/101p
・ 蝦夷一圓平定し榎本總裁となる/104p
・ 南部宮古灣に於て囘天艦官軍と激戰す/107p
・ 松前に於て官軍と交戰す/110p
・ 五稜郭及び箱館の激戰/124p
・ 額兵隊喇叭手の奇談/124p
・ 蟠龍艦、敵艦朝陽鑑を撃沈す/125p
・ 高松凌雲、榎本、松平へ手書を投ず/127p
・ 薩藩の池田次郎兵衞我軍へ降伏を勸む/127p
・ 薩藩田島敬藏再び使者として來る/128p
・ 津輕陣屋砲臺に於て中島三郎助父子三名戰死す/128p
・ 榎本、松平、荒井、大鳥の四名官軍に降る/129p
・ 細川藩士志水一學に護送せられ東京に至る/130p
・ 軍務局糺問所に收檻せらる/130p
・ 明治五年正月六日赦免せらる/206p
・ 大鳥家の戸籍謄本/209p
2019年09月28日
▽狂言『昆布売』『蝸牛』NHKFM
9月29日日曜 午前6時00分〜 午前6時55分
【案内】木ノ下裕一【出演】茂山千之丞, 茂山あきら, 小笠原匡, 山本豪一, 小笠原弘晃
「昆布売」は供を連れずに外出した大名が、通りかかった昆布売を無理やり従者にしようとする話。怒った昆布売は太刀を抜いて大名を脅して、昆布を売ることを強要して、立場が逆転していきます。昆布の売り声が謡節から浄瑠璃節、踊節とだんだん興にのっていくところがいかにも狂言らしい。
「狂言「昆布売」〜大蔵流〜」
不明:作詞
不明:作曲
「昆布売」シテ(昆布売)…(昆布売)茂山 千之丞(三世、童司改め)、「昆布売」アド(大名)…(大名)茂山 あきら
(27分35秒)
〜2019年8月29日大阪局R-1スタジオ〜
「狂言「蝸牛」〜和泉流〜」
不明:作詞
不明:作曲
「蝸牛」シテ(山伏)…(山伏)小笠原 匡、「蝸牛」アド(主人)…(主人)山本 豪一、「蝸牛」小アド(太郎冠者)…(太郎冠者)小笠原 弘晃
(19分48秒)
〜2019年8月22日大阪局R-1スタジオ〜
蝸牛を進上すれば祖父の寿命が伸びるらしく、主人は家来の太郎冠者に蝸牛を捕ってくるよう命じる。蝸牛が何か全く知らない冠者に、「頭は黒く、腰に貝をつけ、折々角を出し、藪にいる」と教える。藪の中を探して旅疲れで寝ている山伏を見つけた冠者は、山伏の頭が黒いので起こして蝸牛かと尋ねた。勘違いに気づいた山伏は、からかってやろうと蝸牛のふりをする。すっかり信じた冠者が、主人の元へ一緒に来るよう頼むと、山伏は囃子物に乗るならば行こうと言い、冠者に「雨の風も吹かぬに……」と囃させて「でんでんむしむし」と言いながら舞い、2人は浮かれ出す。
そこへ帰りが遅いと業を煮やした主人がやってきて冠者を叱るが、最後はつり込まれ、3人で囃しながら退場(笑)
2019年06月11日
「所有しない」ガンジーの哲学
息子に宛てたガンジーの手紙 1930年8月26日より
所有しないということは、盗まないということ同じである。もともと盗んだわけではなくても、必要のないのに所有している物はやはり盗んだものに分類される。所有することは将来に備えることである。真実を追い求める者、愛の規律に従う者は、明日のために何かを取っておくことなどできないはずである。
もし各自が必要とする物だけを持つようにすれば、誰も欠乏する者がなく、みんな満足して暮らせる。実際、金持ちも貧乏な者と同じくらい不満の固まりである。貧しい者は億万長者になろうと欲し、億万長者はさらにもっとすごい億万長者になろうとしている。
所有しないことの完全な理想的状態は、人間が鳥のように、頭上に屋根を持たず、装わず、明日のための食料も一切貯蔵しないこととなるであろう。日毎の糧は間違いなく必要なものではあるが、それを与えるのは神の仕事であって、人のやることではない。
所有しないということは、物だけでなく思考にもあてはまることを覚えておきなさい。どうでも良いことで頭を一杯にしている人は、その計り知れない原理を破っている。我々を神から離れさせる考え、我々を神に向かわせない考えは不要の所有物である。それらは我々の行く手を遮る物となる。
モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー(Mohandas Karamchand Gandhi、1869年10月2日 - 1948年1月30日)インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者。
2019年05月09日
シルクロード・美の回廊U「“微笑み”がきた道」
2019年04月11日
ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』
実存哲学の先駆者たるフリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Nietzsche, 1844-1900)円熟期の作品。
古代ペルシャのゾロアスター教教祖の名をドイツ語でツァラトゥストラとした主人公。
神の死を知って、籠もっていた山を下りて人々に説くのだった。 絶対者の死によって頼る神もなくなったが、束縛もなく強い精神力で創造力を生み出すこそ超人である。
だが人々からの理解はされず、山へ戻り知見の高い人たちと会い経験を重ねた。 再び山を降りるのを決心して、万物が繰り返す永劫回帰を乗り越えて、理想とする超人を唱える。
社会を形成してる強固なキリスト教社会を堕落の原因として、新しい生の価値を求めようとする思想だった。
詩的な表現と比喩が優れて、哲学的物語となって、「ツァラトゥストラはかく語りき」という音楽題材にもされた。
全4部、古代ペルシアの予言者ゾロアスターの言行に仮託して〈超人〉〈永劫(えいごう)回帰〉〈力への意志〉などの思想が語られる。
第1部から第3部までは1883年より1884年にかけてエルンスト・シュマイナー(Ernst Schmeitzner)社から出版。だが権利が売却されてフリッチュ(E.W.Fritzsch)社に移ると、第4部の売れゆきも鈍った。ニーチェが40部を自費で出版して、新たに別の出版社が刊行する。
NIETZSCHE,Friedrich
Also sprach Zarathustra
Leipzig, 1883-1891.
2018年07月13日
セロリの古代からの効能
古代ローマやギリシャで、食用ではなく、整腸剤や強壮剤などの万能薬として、ワインなどの香りづけに使う香料として、セロリは古くから重宝されてきました。
1.減量 2.血圧を下げる 3.関節炎、通風、繊維筋通賞の痛みを和らげる 4.視力、目の病気に作用 .癌予防 6. 自然の塩分補給 7. 消化を助ける 8. 睡眠に効果 9. 炎症を抑える 10. 体のアルカリ度を保つ 11. 解毒作用 12. 免疫を高める
日本に渡来したのは今から350年ほど前、オランダ船によつてもたらされたのが最初とみられている。そこからセロリは三つ葉の香りに似て和名が「オランダミツバ」といわれる。
そして保存食材セロリシードは副作用なく、上記の効能がある健康な種です。