2017年11月18日

伝説の聖女ヒルデカルトの予言

ヒルデガルト・フォン・ビンゲン hildegard von bingen:john cage

「中世ヨーロッパ最大の賢女」と称され、2012年に史上四人目の女性の教会博士だった人物で注目されています。

現代社会において、ヒルデガルトが注目を浴びているのは、900年前の「聖女」は、女性でありながら、自分の意思と生き方を貫いたこと、また「ホリスティックな医学」を実践していた人でもあり・・・

Hildegard of Bingen (1098-1179), the first composer whose biography is known, was one of the most remarkable and forceful individuals in Medieval Europe. Placed in a convent as a child, she took vows and eventually became an abbess, founding two convents of her own. A visionary mystic, she was also accomplished as a poet, painter, naturalist, theologian, and preacher, and she served as an advisor to political and religious leaders. Her music, which is notable for its distinctive departures from the conventions of plainchant, includes over 70 hymns, antiphons, and sequences, and the first surviving liturgical drama Ordo Virtutem. ~ Stephen Eddins, Rovi

伝説の聖女ヒルデカルトの予言は的中が凄い!今も語り継がれる予言とは?

http://passy-and-bossy.com/hildegard/

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2017年11月05日

妙術《プロとアマチュアの違いは此処にあった》

家屋に一匹の大鼠が住みついた。家は猫を飼っていたが、大鼠にやられてしまった。怒って自分で捕えようとするが、すばしっこいのでとても捕えられない。相手が鼠ではやはり猫でなければだめかと近所の飼い猫を次々と借りてきて鼠と対決させた。どの猫も捕えることが出来ない。技が優れた猫も、気合いが充実した猫も、間合い取りが優れた猫も、全く手に負えない。5、6町先に、鼠とりの名猫がいることを知らせてくれた者が、その猫を借りて来た。


見た目には格好がよいわけでもなく利口でもなさそうで、技を秘めているとも思われない古猫だった。ところが、その猫が部屋の中にノソノソと入った途端、それまで我が物顔に振る舞っていた大鼠が隅の壁の前にたたずんで動かなくなった。
古猫は声も出さず、近寄ると無造作に捕えてしまった。
驚いたのは一部始終を見ていた3匹の猫達。


「自分は、いままでに鼠どころか、イタチでもカワウソでも簡単に捕えたのに、きようの大鼠にはかなわなかった。どんな妙術でもって捕えたのか教えていただきたい」


「私の妙術より先にあなた達の妙術を聞かせて下さい。」と返された。
「私は技については極地を究め、いままでに天井の梁の上だろうが、どこでも捕り損なったことがなかった。しかし、きようのネズミには私のわざが利かなかったのです」


「あなたが修行したのは、技だけだったのです。技には相手の隙を狙うところがある、だから、きようのネズミは捕れなかった。技では、ただ早わざだけを研究して相手を打とう、打とうとしてもだめ、最後には打ちがごまかしてでもかまわないと思うようになる。すると、道から脱線してしまうものです」

要は、敵の兆を打つことにある、相手の心の動き、気を打つのだ。これが本当の技。相手の兆を観る目は文法や旋律だけでは見えない。

次に虎毛の猫が進み出た。
「自分は、わざではなく気合を練った、だから気合には自信があった。先ず、打つ前に既に勝ち、然る後に打つようにしてこれまでに負けたことが一度もない、それなのにきようのネズミにはこれが通用しなかった」
「あなたの気合は勢いだったのです。丁度、洪水のときの水の勢いと同じで、ある程度流れ出してしまえば後が続かず止まってしまう、尽きてしまうのです。これを「客気」といいます。
孟子が「洪然の気」と言っておりましたが、この気は、尽きることのない気なのです。気には、勢いだけの「客気」と孟子が言った「正気」がある。きようのネズミのように死を決意している相手には「客気」では通じないものです。若いうちは、「客気」を本物と思いがちですから注意しなければいけません」

3番目の猫が進み出た。
「私は心で間合いで勝負をしてきました。私は相手と争わない、相手が出れば退き、退けば前に出て自分の間合いを維持してきたから、誰にも負けたことがなかった。しかし、きようのネズミにはだめでした。」
「成程、あなたがいう心というのは、相手に和合しようとする一念から出ている、だから、途中でだれてしまうのです。」
3匹の猫は、古猫からそれぞれの妙術を指摘されて納得した様子だった。
「あなたは、どのようにしたのか教えてください」
「それでは話しましょう。自分は、無心にして自然に和しただけ、これが全てです」

人間は元来持って生まれた自然のこころ、無心にして自然に順応することができる。

技をどうしたらよいか?早技を出すとか、隙を狙うとか、こういったことは自分がやっていることですから、これさえ無くしてしまえば、”無心”になれる。

昔は「死合」といい文字が異なってた。真剣でやったから負ければ絶命した。

「我」といういう小さいものにこだわってはいなかった。つねに死と相対していた。これが技と心を一瞬も 分離させられない身体の理由だ。

「振りかざす太刀の下こそ地獄なり 一歩進め 先は極楽」


上手に飛び跳ねて勝とうとする、技だけでは死に合ったネズミには効かない。一念不生こそ絶対であると古猫は「切り落とし」の精神を体得していた。「無心」という内容はやさしいようだが、死に合う試合をやって平常心を養う。平常心、平常心というけれど、試合前なら誰だって皆平常でいる。それが試合の場に臨み、こちらの生命を断とうとする相手と対決するから、一歩もさがらないというのは容易ではない。という話。

いくら磨いても「木刀」は「真剣」のようには切れないのであった。

FIN


【浩然の気 Hao-ran-zhi-qi

人間内部から沸き起こる道徳的エネルギー。これは自然に発生してくるもので、無理に助長させず正しくはぐくみ拡大していけば、天地に充満するほどの力をもつとされる。中国、戦国時代の儒者である孟子(もうし)が説いたもので、『孟子』の「公孫丑(こうそんちゅう)」上篇にみえる。気とは、もと人間のもつ生命力、あるいは生理作用をおこすエネルギーのようなものを意味するが、孟子はこれに道徳的能力をみいだした。仁義(じんぎ)に代表される徳目は人間の内部に根源的に備わっているものとし、それが生命力によって拡大されることを「浩然の気」と表現したのである。[土田健次郎]
『小林勝人訳注『孟子』上下(岩波文庫)』 より


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鉄舟二十則

鉄舟二十則
1.嘘を言うべからず候
2.君のご恩は忘るべからず候
3.父母のご恩は忘るべからず候
4.師のご恩は忘るべからず候
5.人のご恩は忘るべからず候
6.神仏ならびに長者を粗末にすべからず候
7.幼者をあなどるべからず候
8.己に心よからざることは他人に求むべからず
9.腹を立つるは道にあらず候
10.何事も不幸を喜ぶべからず候
11.力の及ぶ限りは善き方につくすべく候
12.他をかえりみずして自分のよきことばかりすべからず候
13.食するたびに稼穡(かしょく=種まきと収穫、農業のこと)の艱難を思うべし すべて草木土石にても粗末にすべからず候
14.ことさらに着物を飾り、あるいはうわべをつくろう者は、心に濁りあるものと心得べく候
15.礼儀を乱るべからず候
16.何時何人に接するも客人に接するように心得うべく候
17.己の知らざることは何人にても習うべく候
18.名利のために学問技芸すべからず候
19.人にはすべて能、不能あり。いちがいに人をすて、あるいは笑うべからず候
20.己の善行を誇り顔に人に知らしむべからず。すべて我が心に恥ざるに務むべく候

        


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2017年10月04日

スティーブ・ジョブズの死、本当の原因は「○○の過剰摂取」

10月5日はアップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏が死去してから6年目の命日。
彼は初期のホームコンピュータ「Apple I(アップル1)」や 元祖GUIパソコン「Macintosh(マッキントッシュ)」、革新的なスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」など未来志向の製品を次々と世に送り出してきたIT界の巨人。
彼の天才的な発想と感性のもとに生み出された製品が、世界中の人々の生活を大きく変えたといっても過言ではない。
そんなジョブズが死に至った“本当の原因”は、ほとんど正しく知られていないのが実情。

スティーブ・ジョブズの死、本当の原因は「○○の過剰摂取」だった
http://tocana.jp/2017/10/post_14672_entry.html



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2017年06月15日

『カルデア神託』とゾロアスター教義解釈

 「カルデア神託」とは、実際にはギリシア語で書かれた詩形式のもので、その内容はピタゴラス派の説に近いものである。

たとえばコンスタンチンノープルの「アカデメイア」で占星術を講義したミカエル・プセロスは、「ヘルメス文書」と共にこの『カルデア神託』を重視した。またこの伝説は、近代の神智学にも受けつがれた。アニー・ベサント女史はその著「古代の英知」の中で、『カルデア神託』をもって、ゾロアスター教の真相を明らかにするものと述べている。


新プラトン派の哲学者は『カルデア神託』を通じて、ゾロアスターを崇拝し、彼をプラトンに結びつけようとした。ピタゴラスがバビロンで「マギ」からゾロアスターの教義を授かったという伝説もある。 新プラトン派のゾロアスター崇拝はかなり後まで続き、15世紀のフィレンツェに「プラトンアカデミー」を設立したプレトンなどにも見られる。プレトンの設立した「プラトンアカデミー」は、メディチ家の庇護を得て大いに発展した。それはルネサンス哲学におけるプラトンの復興の基礎を作った。

ここで注意すべきは、ルネサンスのプラトン主義が、ヒューマニズムの基礎の上に立って、キリスト教とプラトンの説との一致を図ったことである。そして彼らは、この両者の一致を可能にするものが、ゾロアスターの教えにあると思い込んだ。パトリツィなどもその一人で、彼は自らの主著「宇宙に関する新哲学」の中で、キリスト教をゾロアスターの教義に結び付けている。しかし彼らの理解するゾロアスターとは、『カルデア神託』のゾロアスターなのである。

岡田明憲「ゾロアスターの神秘思想」(講談社)より



 ヘレニズム的形態としてトルコで生まれた『カルデア神託(カルデアン・オラクル)』。この書はゾロアスターがミスラから得た知識という形式で、ユリアノスが降神術による啓示によるもの。内容はズルワン主義、プラトン主義、グノーシス主義、ヘルメス主義などの影響がある降神術と高等魔術に関して体系的に述べた最古の書物。


『カルデア神託』では至高存在は「父=深淵=始原=知=一者=善」という「父/力/知性」3つの存在に展開して現れる。

「力」は女性的存在で「父」と「知性」を媒介。


「知性」は「父=知」に対する第2の知性で、イデアに基づいて世界を形成する創造神。


 ズルワン主義の「両性具有のズルワン」/「父ズルワン/アナーヒター/ミスラ」へ相当。

世界は直観的知性による「浄火界」、天球に相当する「アイテール界」、物質的世界である「月下界」の3つから構成。それぞれ「超宇宙的太陽」「太陽」「月」によって支配。


知的諸階層にはその階層を統合する「結合者」がいる。3つの世界のそれぞれにも「秘儀支配者」がいる。後者は「超宇宙的太陽」「太陽」「月」と同じ霊的実体。そして「天使」「ダイモン」「英雄」が神と人の間に階層をなして存在して、人間を天上に引き上げる働きをしている。

「イウンクス」道具が魔術に重要となる。うなり音を発するコマのように音を変化させて、魔術の目的に合った天上の様々な霊的な力に共鳴して働かせる。「イウンクス」は地上の道具であり天上の存在である。天上の「イウンクス」はイデアとして、神と地上世界を媒介する存在となる。
『カルデア神託』の魔術は神像や人間に神を降ろして、聖化したり質問したりする降神術。神格同調する動物・植物・鉱物とともに「イウンクス」同調の波動を発する呪文など発するヘレニズム的技法。カルデア人の理解するゾロアスター教義とは『カルデア神託』に解釈しているゾロアスターの範疇に存在している。
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2017年06月09日

セレブ今昔:人気スターの無名時代 お宝写真を大発掘

米ニューヨーク・マンハッタンに拠点を置いて活動中の写真家、アンドリュー・ブラッカー氏は長年にわたり、俳優やミュージシャンなどのヘッドショット(顔写真)撮影をライフワークとし、自身が撮影した写真コレクションの中から一部を選びだした写真集「8 x 10」も出版しています。その中には現在第1線で活躍する大物・人気セレブたちをおよそ20〜30年前の無名時代にとらえた貴重画像が多く含まれています。

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2017年06月06日

意外と知らない日本神話エピソード





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2017年04月21日

ピタゴラス教団と天体

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音階を調律するピタゴラス。

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天体とハーモニーの追求をした。

ピタゴラス教団。


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2017年04月20日

ピタゴラス教団の戒律詩

す ピタゴラスの教えには2つの柱があった。1つは「数によって宇宙、森羅万象を解釈する」こと、もう1つは「魂の遍歴(輪廻)に基づいた道徳生活の営み」というものであった。


ピタゴラス教団では、あらゆる芸術と学問の三位一体的な基礎として「秘教的数学、音楽、天文学」の基本的原理の伝授を目的としていた。そして、知識とは精神作用から生じる果実で、知恵とは万物の原理・原因を理解することであると定義していた。

ピタゴラス教団は、魂を清めるための方法として音楽を重視し、音の階調を熱心に研究したが、これは同時に数の比例の研究でもあり、更に天体の階調の研究でもあって、音階の比の案出をはじめ、有名なピタゴラスの定理などの幾何学上の諸発見、宇宙の中心火の存在、大地の球形、月の反射といった天文学説などがピタゴラスに帰せられている。


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 『黄金詩篇』


不滅の神に対して汝の勤めを果たすこと


親御と近親者を敬い


徳において第一の者を友として


彼の話に注意深く耳を傾け


ささいな欠点で友を力に任せて捨てない

怒り、怠惰、贅沢は避け


邪悪なものを慎む、己は最も恐れることだ

人は皆死ぬべく定められてるのを肝に命じて


富はそれを得た時と同じように速やかに失われる

苦しみは、神のおぼし召しによってもたらされるので、喜んで受けよ


しかし一切の気苦労を除くように努めて


正しい者が最高の利益をいつも得るとは限らないと思え

人の甘い言葉に惑わされてならない


荒々しい脅迫に恐れをなして正しい覚悟を捨てるな


もし何かをしようとするなら、まずよく考えよ


後で悔やむようなことはしてはなない


まず自分に向いている事を学ぶようになさい

運動と食事に節制を心掛けて


平静な落ち着きの中に己を保つこと


虚栄心がもたらす浪費を戒めて


浅ましくなってもいけない


何事も中庸がよい

自省の日記を3回繰り返すまでは


夜、目を閉じて休んではならない


どんな過ちを犯したか、何をしたか、何をしていないか


このように初めから終わりまで総括を行ない


悪行のためには悲しみ、善行を喜びなさい


恐れることはなく、人はもともと天界の種族である


神聖な自然により何を抱擁すべきかを教えられ、


それを追求すれば、魂を肉体の汚れから守ることになる

控えよ。理性を用いて心のたづなを引け


ならば天上へと昇り、肉体からは自由になれる


そうすれば死を免れた聖人として滅びることはない



 ピタゴラス教団の戒律  


        ↓


http://zerogahou.cocolog-nifty.com/photos/zero/stone1.html

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2017年01月31日

東京オリンピック2020

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2017年01月05日

『サピエンス全史』著者インタビュー

「この200年間は飢饉や疫病や暴力が減ったので、平均的な個人の暮らしはよくなってきています。しかし現在でも、おそらく数億人は、2万年前に暮らしていた人より、惨めな人生を送っているのです」ノア・ハラリ


「人類の繁栄とは“虚構”の上にあるのです」 

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2017年01月04日

中国語の干支にイノシシがいない件。

亥年の動物はほかの国々と日本の違いとして大きいものです。
日本では「亥」といえばイノシシのこと。ちなみに中国語でイノシシは野豬。これが、中国や台湾では亥といえばブタを表すのです。ブタはイノシシが家畜化された種として知られていますが、そういえば、孫悟空に出てくる猪八戒はブタでしたし、『もののけ姫』でタタリ神となったナゴの守はイノシシでした。

※ ちなみに西洋には中国の干支(英語 : Chinese Zodiac)がそのまま伝わり、亥 = ブタです。まれに「亥 = イノシシ」で紹介するものもありますが、これは日本経由で伝わったものでしょう

日本語ではブタというと人を罵ったり、悪口の類いですが、中国や台湾ではとても身近で親しみを込めた意味になる



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2016年12月21日

21日から二十四節気「冬至」

冬至になると植物が枯れて、動物が冬眠したり、食料が手に入りにくく、昔の人々は冬を乗り越えることが大変と考えていたみたい。

七十二候「乃東生(なつかれくさしょうず)」。
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2016年12月20日

伊藤俊治『バリ島芸術をつくった男――ヴァルター・シュピースの魔術的人生』 平凡社

バリを訪れた人々を惹きつけるバリ絵画、ケチャ・ダンス、バロンとランダの闘争を中心にした呪術劇チャロナラン…。これらはロシア生まれのドイツ人がバリ人と共につくったものだった。彼は自ら絵を描き、写真を撮り、チャーリー・チャップリン、コバルビアス、ミード、ベイトソンらの案内役をも務めている。そして、日本軍の爆撃により四十七歳で不思議な生涯を閉じた。最良のものをバリに捧げた男の人生をたどり、“美と祝祭の島”“陶酔の島”の秘密に迫る。

ヴァルター・シュピース(Walter Spies, 1895年9月15日 - 1942年1月19日)
ドイツの画家。現代バリ芸術の父として知られ、1930年代バリ島におけるバリ・ルネッサンスの中心人物として活躍し、今日見られるような観劇用のケチャやチャロナラン劇をバリ人とともに創出した。
wikiより

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2016年09月27日

歴史から学ぶ、戦いにおける普遍の「勝利の法則」

紀元前3世紀に活躍したアレクサンダー大王は、
トロイア戦争を記した歴史叙事詩『イリアス』を、
「最高の軍事戦略書」として常に枕元に置いていました。


ビル・ゲイツや松下幸之助は『孫子』を愛読していました。
歴史は、人間同士の戦いにおける普遍の本質を描いた
「最高の戦略教科書」なのです。
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2016年09月11日

味創造の原点

食材・調味料・香辛料などの経験知恵に基づく最適の組み合わせを望ましいバランスをつくり出す「技」。
それが転じて「食物をこしらえる」意味になった。食材が豊富になれば当然料理の可能性もひろがる。
「焼く」「煮る」「蒸す」「妙める」「発酵させる」などの調理法で処理すると、「うまい」か「まずい」かは別にして、何十万種類もの料理をつくり出すことが可能だ。

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料理は模倣と創造の営みで


「動物は餌を食う。人間は食べる。知性のある者だけが食べ方を知っている」


料理は文化的行為で美味は微妙なバランスのなかにある。


 歴史をひもといてみると、美味を求める人間には驚くばかりで、その貪欲さは今も増す一方である。

  古代エジプトでは水鳥の口に強制的に餌を注ぎこんでフォアグラがつくられて、バビロニアの富裕な人々はメス豚を使ってオス豚のフェロモンと同じ成分をもつトリュフを掘り出させ、古代ローマでは、カワカマスの肝、クジャクの脳、フラミソゴの舌などが珍味として食べられていた。

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味の創造の原点は美味を求める貪欲さであり、食の世界を拡大する原動力だといえる。食材の組み合わせで想像できなかった味が生み出されるのは神秘的である。



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2016年09月10日

日本人が箸を横に置くのは霊界との「結界」を意味していた

日本で箸が使われるようになったのは、今から約1400年前。箸を広めたのは聖徳太子で、当時の中国(随)に小野妹子をはじめとする「遣隋使」という使節団を送り、隋の気品溢れる「箸の作法」に大いに感激した。

 当時の日本には祭祀に用いられた「折箸(おりばし)」は存在したが、食事は専ら手づかみで食べられていた。「手づかみの食事スタイル」は、隋の風習からすると「原始的で野蛮な国」と思われる恐れがあった。隋との外交・貿易は当時の国家の最優先事項であったため、そのように見なされたら一大事である。
 そこで聖徳太子は箸を使う文化をまず朝廷に広めた。そして時代が流れ、箸の作法はやがて庶民にまで広まっていく。しかし、ここで日本の箸文化は独自の進化を遂げる。


■日本人の精神性に深く根差した箸の作法
 日本人は古来より森羅万象に神が宿るという「八百万の神」の思想を持っている。そして「一粒の米にも7人の神様が宿る」という言葉に象徴されるほど、自然界からの恵みである食べ物には魂が宿っている、と考えてきた。実は、「箸」とは「橋」につながる言葉でもあり、神聖な自然の霊界と人間の住む現実世界とを分ける“結界”としての意味も込められていた。
つまり「箸(橋)の向こうは自然の霊界、箸(橋)からこちら側は人間界」と解釈されるのだ。

 手を合わせて「いただきます」と一礼してから初めて箸を手に取るのも、自然の霊界への弔いの意味がある。仏教・神道・キリスト教・イスラム教でも、手を合わせるという行為には祈りの意味があるが、「いただきます」という言葉も弔いの祈りにほかならない。そうして霊を弔ってから、初めて箸を手にして、結界を解き、神聖な食べ物を口に運ぶ。

 箸を縦に置くのは「尖った箸の先を、食卓を共にする人に向けるのは失礼」という理由もある。
 箸を横に置く作法は、日本の自然崇拝、相手への敬い、謙譲の精神を象徴した、継承されるべき素晴らしい文化である。

魔女さんの記事より
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2016年08月08日

盛夏

暑中見舞い申し上げます。
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2016年06月28日

日本神話と日本の歴史

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2016年06月14日

ギリシャ神話の起源

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