2019年09月28日

▽狂言『昆布売』『蝸牛』NHKFM

9月29日日曜 午前6時00分〜 午前6時55分


【案内】木ノ下裕一【出演】茂山千之丞, 茂山あきら, 小笠原匡, 山本豪一, 小笠原弘晃


「昆布売」は供を連れずに外出した大名が、通りかかった昆布売を無理やり従者にしようとする話。怒った昆布売は太刀を抜いて大名を脅して、昆布を売ることを強要して、立場が逆転していきます。昆布の売り声が謡節から浄瑠璃節、踊節とだんだん興にのっていくところがいかにも狂言らしい。


「狂言「昆布売」〜大蔵流〜」

不明:作詞

不明:作曲

「昆布売」シテ(昆布売)…(昆布売)茂山 千之丞(三世、童司改め)、「昆布売」アド(大名)…(大名)茂山 あきら

(27分35秒)

〜2019年8月29日大阪局R-1スタジオ〜


「狂言「蝸牛」〜和泉流〜」

不明:作詞

不明:作曲

「蝸牛」シテ(山伏)…(山伏)小笠原 匡、「蝸牛」アド(主人)…(主人)山本 豪一、「蝸牛」小アド(太郎冠者)…(太郎冠者)小笠原 弘晃

(19分48秒)

〜2019年8月22日大阪局R-1スタジオ〜

蝸牛を進上すれば祖父の寿命が伸びるらしく、主人は家来の太郎冠者に蝸牛を捕ってくるよう命じる。蝸牛が何か全く知らない冠者に、「頭は黒く、腰に貝をつけ、折々角を出し、藪にいる」と教える。藪の中を探して旅疲れで寝ている山伏を見つけた冠者は、山伏の頭が黒いので起こして蝸牛かと尋ねた。勘違いに気づいた山伏は、からかってやろうと蝸牛のふりをする。すっかり信じた冠者が、主人の元へ一緒に来るよう頼むと、山伏は囃子物に乗るならば行こうと言い、冠者に「雨の風も吹かぬに……」と囃させて「でんでんむしむし」と言いながら舞い、2人は浮かれ出す。

そこへ帰りが遅いと業を煮やした主人がやってきて冠者を叱るが、最後はつり込まれ、3人で囃しながら退場(笑)




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2019年06月11日

「所有しない」ガンジーの哲学

息子に宛てたガンジーの手紙 1930年8月26日より

 所有しないということは、盗まないということ同じである。もともと盗んだわけではなくても、必要のないのに所有している物はやはり盗んだものに分類される。所有することは将来に備えることである。真実を追い求める者、愛の規律に従う者は、明日のために何かを取っておくことなどできないはずである。


もし各自が必要とする物だけを持つようにすれば、誰も欠乏する者がなく、みんな満足して暮らせる。実際、金持ちも貧乏な者と同じくらい不満の固まりである。貧しい者は億万長者になろうと欲し、億万長者はさらにもっとすごい億万長者になろうとしている。


 所有しないことの完全な理想的状態は、人間が鳥のように、頭上に屋根を持たず、装わず、明日のための食料も一切貯蔵しないこととなるであろう。日毎の糧は間違いなく必要なものではあるが、それを与えるのは神の仕事であって、人のやることではない。


 所有しないということは、物だけでなく思考にもあてはまることを覚えておきなさい。どうでも良いことで頭を一杯にしている人は、その計り知れない原理を破っている。我々を神から離れさせる考え、我々を神に向かわせない考えは不要の所有物である。それらは我々の行く手を遮る物となる。



モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー(Mohandas Karamchand Gandhi、1869年10月2日 - 1948年1月30日)インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者。

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2019年05月09日

シルクロード・美の回廊U「“微笑み”がきた道」

NHK BSプレミアム 
5月11日午後7時30分〜 午後9時00分
【出演】ヤマザキマリ・前田耕作
【語り】高橋美鈴
日本の飛鳥時代の御仏が讃える不思議な微笑み。その美のルーツを追い、黄河上流からローマまで旅は続く。



パリはイシスの町であった。パリは河の中に作られた都市であり、船をシンボルとしている。この船とはイシスの象徴である。船はバリスBarisと呼ばれた。この発音がガリアの訛りのせいでパリParisとなった。イシスの船と呼ばれているものは、アレクサンドリアでローマ時代に行われたイシスの祭儀で使われたものである。
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2019年04月11日

ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』

実存哲学の先駆者たるフリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Nietzsche, 1844-1900)円熟期の作品。


古代ペルシャのゾロアスター教教祖の名をドイツ語でツァラトゥストラとした主人公。

 神の死を知って、籠もっていた山を下りて人々に説くのだった。 絶対者の死によって頼る神もなくなったが、束縛もなく強い精神力で創造力を生み出すこそ超人である。 

だが人々からの理解はされず、山へ戻り知見の高い人たちと会い経験を重ねた。 再び山を降りるのを決心して、万物が繰り返す永劫回帰を乗り越えて、理想とする超人を唱える。 

社会を形成してる強固なキリスト教社会を堕落の原因として、新しい生の価値を求めようとする思想だった。 

詩的な表現と比喩が優れて、哲学的物語となって、「ツァラトゥストラはかく語りき」という音楽題材にもされた。

全4部、古代ペルシアの予言者ゾロアスターの言行に仮託して〈超人〉〈永劫(えいごう)回帰〉〈力への意志〉などの思想が語られる。

第1部から第3部までは1883年より1884年にかけてエルンスト・シュマイナー(Ernst Schmeitzner)社から出版。だが権利が売却されてフリッチュ(E.W.Fritzsch)社に移ると、第4部の売れゆきも鈍った。ニーチェが40部を自費で出版して、新たに別の出版社が刊行する。 

NIETZSCHE,Friedrich 

Also sprach Zarathustra 

Leipzig, 1883-1891. 

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2018年07月13日

セロリの古代からの効能

古代ローマやギリシャで、食用ではなく、整腸剤や強壮剤などの万能薬として、ワインなどの香りづけに使う香料として、セロリは古くから重宝されてきました。

1.減量 2.血圧を下げる 3.関節炎、通風、繊維筋通賞の痛みを和らげる 4.視力、目の病気に作用 .癌予防 6. 自然の塩分補給 7. 消化を助ける 8. 睡眠に効果 9. 炎症を抑える 10. 体のアルカリ度を保つ 11. 解毒作用 12. 免疫を高める

日本に渡来したのは今から350年ほど前、オランダ船によつてもたらされたのが最初とみられている。そこからセロリは三つ葉の香りに似て和名が「オランダミツバ」といわれる。

そして保存食材セロリシードは副作用なく、上記の効能がある健康な種です。

https://welq.jp/760

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