2017年09月12日

映画『リュミエール!』


あのマーティン・スコセッシも絶賛!
「映画の父」リュミエール兄弟の世紀の偉業が現代に蘇る!

映画『リュミエール!』公式サイト
http://gaga.ne.jp/lumiere!/


1895年から1905年の10年間に製作された1422本から、カンヌ国際映画祭総代表であり、リヨンのリュミエール研究所のディレクターを務めるティエリー・フレモー氏が選んだ108本で構成して4Kデジタルで修復。

監督・脚本・編集・プロデューサー・ナレーションのすべてを担当し、リュミエール兄弟にオマージュを捧げた。

映画「リュミエール!」は、10月28日から東京都写真美術館ホールほか全国で順次公開。

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2017年09月05日

映画『ザ・ウォール』9月より全国公開。

イラク戦争時に実在して、37人ものアメリカ兵を殺害したイラク最恐のスナイパー・ジューバに狙われた主人公。極限の頭脳戦に挑む様を描く。謎多き最恐のスナイパー・ジューバの狂気と緊迫感溢れる展開で、観る者をスクリーンに引きずり込むサバイバル・スリラー。




2007年、アメリカ兵のスナイパーであるアイザック(アーロン・テイラー=ジョンソン)とマシューズ(ジョン・シナ)は、イラクの荒廃した村で瓦礫の中に残った大きな壁に潜む敵を狙っていた。しかし5時間経っても動きがない。マシューズが様子を見に壁に近づくと、想定外の場所から銃撃に遭い倒れる。援護に向かったアイザックも撃たれ、壁の背後に命からがら逃げ込む。身動きの取れなくなったアイザックの無線に、謎の男からの声がかかる。「仲間だ。すぐに助けに行くから、名前とIDを言え。」男のかすかな訛りを聞き分けたアイザックは、男の正体を確かめようとするのだが...。


映画『ザ・ウォール』

公開日:2017年9月1日(金)

原題:THE WALL

監督:ダグ・リーマン

脚本:ドウェイン・ウォーレル(『デンジャー・コール』)

キャスト:アーロン・テイラー=ジョンソン(『キック・アス』『GOZZILA/ゴジラ』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』)、ジョン・シナ(WWE 所属プロレスラー)

製作:Amazon Studios


まだ映画化されていない良質な脚本をハリウッドの重役たちか毎年選出する、“ハリウッド ザ・ブラックリスト”に選出された作品。近年では『スラムドッグ$ミリオネア』や『アルゴ』、『セッション』、『スポットライト 世紀のスクープ』など、ブラックリスト選出脚本の映画化作品でアカデミー賞を受賞している作品が数多くあり期待が高まっている。


http://thewall-movie.jp/sp/


アメリカ軍兵士を次々と狙撃する動画をインターネットに投稿して、その過激性で注目を集め欧米諸国を震撼させるスナイパー。イラクでは若者たちからヒーローとして崇められる伝説的存在であったが、その後の行方は今も判明しておらず、ISISに殺害されたとの噂もあるが遺体は見つかっていない。

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2017年08月26日

中東国々で『ワンダーウーマン』が反発される

『フランス24』は中東国々では映画『ワンダーウーマン』が、レバノンでの上映禁止になり、アルジェリアやヨルダン、チュニジアでも上映の規模縮小や映画祭参加が見送られると報じた。
これらの国々で『ワンダーウーマン』が反発されるのは、主演女優のガル・ガドットがイスラエル人で、パレスチナ占領や数々の戦争犯罪をくり返してきたイスラエル軍で新兵訓練所のトレーナーとして2年間従事したのが理由に挙げられる。


「女性の権利のためのチャンピオンであり、フェミニスト、女性主導の映画のための先駆者だと、ガドットを称えている人々にとって、フェミニズムとは万人の為のものなのでしょうか?ガザやヨルダン川西岸の女性たちも、(パレスチナにルーツを持つ)私のような女性も、フェミニズムの恩恵を受けることができるのでしょうか?」「私も、女性が先駆者やリーダーとなることを望んでいます。ただ、その中心にガドットのような人物がいることは望みません」ラーザン・アルカーニによる米外交専門誌『フォーリンポリシー』寄稿。

反戦と正義の二面性 「米国の戦争観」を象徴

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2017年08月25日

『チャイナタウン』( Chinatown)ロマン・ポランスキー監督

CHINATOWN 1974年 アメリカ
BSプレミアム8月25日(金)午後1時00分〜3時12分


  1930年代のロサンゼルス、チャイナタウン。私立探偵のジェイク(ジャック・ニコルソン)は、モーレイ夫人と名乗る女性から夫の愛人調査を依頼されるが、やがて本物の夫人(フェイ・ダナウェイ)からクレームをつけられ、殺人事件に巻き込まれていく…。
   名脚本家ロバート・タウンのオリジナル・シナリオ(アカデミー賞オリジナル脚本賞受賞)を、異邦人的姿勢を一貫させた映画作りで知られるロマン・ポランスキー監督がノスタルジックなムードを満載させながら人間のどろどろした運命と関係性に迫っていくハードボイルド・ミステリー。ジェリー・ゴールドスミスのジャジーな音楽も素晴らしい効果を上げている。
後に、ジェイク役を気に入ったジャック・ニコルソンが自ら監督主演して、事件の10年後の日々を描いた続編『黄昏のチャイナタウン』も製作された
(「Oricon」データベースより)


テナント/恐怖を借りた男
●鬼才ロマン・ポランスキー監督が自ら主演を務めたサイコ・スリラー初DVD化
●イザベル・アジャーニ、シェリー・ウィンタース、メルビン・ダグラスら豪華共演
●現実と妄想の境界で、小心実直な男が徐々に常軌を逸していく恐怖を描く


【ストーリー】
ポーランド人のトレルコフスキーは、パリのアパートの一室を借りた。前に住んでいた女性シモーヌは、この部屋から飛び降り自殺を図ったという。壁の穴に押し込まれていた1本の前歯。部屋に残されていた女性のドレスと化粧道具。煙草の銘柄や飲物の好みの変化……。やがて彼は周囲の人々によって自分がシモーヌに変えられていく事を感じ始める。被害妄想は次第に膨れ上がり、ある夜、その妄想は現実と化す……。


posted by koinu at 09:10| 東京 ☀| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

映画『ベイビー・ドライバー』

カーチェイスの名画を踏まえた、音楽に大きな役割を果たしている作品。主人公は強盗の逃亡を助ける天才ドライバーで、待っているときも追っ手から逃げるときも、ずっと好きなラップ曲を聴いている。「ドライヴ」と「ラ・ラ・ランド」を合わせたみたいなミュージカル・カーチェイス映画。



「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」などで知られるエドガー・ライト監督が、音楽にのせながら驚異の運転テク発揮する若きドライバーを描く。

天才的なドラインビングで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」ベイビーは、子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされている。音楽によって外界から遮断されると、耳鳴りが消え驚くべき運転能力を発揮する。こだわりのプレイリストが揃ったiPodが仕事の必需品だ。

ある日、運命の女性デボラと出会い、逃がし屋から足を洗うと決めるが、才能を惜しむ犯罪組織のボスに脅されて、無謀な強盗に手を貸すのだった。

http://www.babydriver.jp


■監督 エドガー・ライト ■出演 アンセル・エルゴート/ケビン・スペイシー/リリー・ジェームズ/エイザ・ゴンザレス 

■113分、アメリカ ■東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7ほかで19日公開

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2017年08月19日

映画『夜明けの祈り』

隠された事件とパンドラの箱に残る希望 。第二次世界大戦直後のポーランドには隠された事件があった。

若き女医マチルドはフランス赤十字病院で働いていて、修道院のシスターが助けを求めてきた。このわ赤十字病院が手当てする患者はフランス人傷病兵なので、ここではできないと伝えるが、シスターは雪の積もった屋外で祈るばかりで引き下がらない。病院の仲間には内緒で、マチルドは修道院に向かう。 そこには出産間近で苦しむ女性だった。医師としての経験も少ないマチルドは出産を手伝う。しかし医者の助けを求めないのがおかしい。お腹の大きい女性が1人ではなく、何か隠されているようだ。

ドイツが敗退した後にやってきた、ソ連兵が修道院を襲って、シスターたちを繰り返しレイプしたらしい。何人もの修道女が身ごもったが、肌を見せられないシスターたちは公表できない。カトリック教会に厳しい新政権によって、修道院が潰されてしまう危険もある。この秘密を口外しないことをシスターに約束して、赤十字病院の同僚には内緒のまま、マチルダはたったひとりで7人の出産に関わる。第二次大戦直後のソ連兵によって、数多くの女性が陵辱されたが、実態が明らかになるまで多くの時間を要した。

パンドラの箱が開いて、苦しみと悲しみが世界に広がった。それでも箱の底には希望が残されているのだろうか?

http://yoake-inori.com/

■監督 アンヌ・フォンテーヌ 

■出演 ルー・ドゥ・ラージュ/アガタ・ブゼク/アガタ・クレシャ 

■115分、フランス・ポーランド合作 

■東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、大阪・シネ・リーブル梅田ほかで公開中


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2017年08月16日

ピンク・パンサー(The Pink Panther )

1963年のアメリカ映画『ピンクの豹』を第1作とする映画シリーズ

「クルーゾー警部(英語版)」、「アニメキャラクターのピンクパンサー」、テーマ曲「ピンク・パンサーのテーマ(英語版)」の3大ヒットを生み出した、20世紀後半を代表するコメディ映画の大ヒットシリーズである。製作国は第2作まではアメリカ、第3作以降はイギリス。シリーズ全作通じて監督はブレイク・エドワーズで、音楽はヘンリー・マンシーニが担当した。


第1作『ピンクの豹』はデヴィッド・ニーヴン演ずる怪盗ファントムを主人公とし、世界屈指のダイヤモンド「ピンク・パンサー」をめぐるロマンティック・コメディとして製作された。しかし、準主役であったピーター・セラーズ演ずるパリ警察のクルーゾー警部(英語版)のキャラクターが好評であったため、クルーゾーを主役としてシリーズ化された。2作が製作された後、11年の空白があったが、1975年に再開。セラーズの生前に5作、没後にも3作の合計8作が製作された。2006年からはスティーヴ・マーティンがクルーゾーを演じるリブート版が製作されている。

また、オープニングのアニメーションに登場するピンク色の豹のキャラクターが人気を博し、1964年以降、実写映画とは独立したアニメーション作品が、映画及びテレビアニメとして数多く製作された。
【Wikipedia】より


脇役がウケて大作シリーズの方向が、変転する映画はある。2003年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』は、第1作の成功の後にウォルト・ディズニーピクチャーズは三部作計画を海賊役を演じている者へ主役の座を渡している。


posted by koinu at 11:26| 東京 ☔| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

フランスの大女優ジャンヌ・モローが死去

「フランスとイタリアの映画製作者にとって、私は"一人で生きる女"、"大人の愛を表現し、尊厳を保ちながら人生と愛にまつわる問題を理解する新しい女"、"自分の意志を持った女の代表"なの。これは多分、パリに住んでいるフランス人の女しかなれないでしょうね」


「イングマール・ベルイマンのように、自分の女性的な部分を生かして素晴らしい女性の映画を撮る監督もいるわ。どの男性にも女性的な部分があるのよ。女性にも男性的な部分があるのと同じにね。私達はみんな両方の要素を持っているわ。問題は、それを示すかどうかよ」

ジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau, 1928年1月23日 - 2017年7月31日) 

フランス映画やNouvelle Vague運動を教科書よりも丹念に観ていた人々にとっては、ジャンヌ・モローは神話に登場する女神のような存在だった。
御冥福を祈ります。合掌。

フランスの大女優ジャンヌ・モローが死去


 
【フィルモグラフィー】
映像の魔術師 オーソン・ウェルズ (2014)<未> 出演  
家族の灯り (2012) 出演 カンディア
クロワッサンで朝食を (2012) 出演 フリーダ
ヴィザージュ (2009)<未> 出演  
撤退 (2007)<未> 出演  
それぞれのシネマ 〜カンヌ国際映画祭60回記念製作映画〜 (2007) 出演  
ぼくを葬る(おくる) (2005) 出演 ローラ
銀幕のメモワール (2001) 出演 リザ
デュラス 愛の最終章 (2001) 出演 マルグリット・デュラス
レ・ミゼラブル (2000)<TVM> 出演 イノサント修道院長
バルザック 情熱の生涯 (1999)<TVM> 出演  
エバー・アフター (1998) 出演 貴婦人“陛下”
女帝キャサリン (1997)<未> 出演  
奥サマは魔女 (1997) 出演  
プラトニック・ゲーム (1996)<未> 出演  
ハリウッド100年史/ヒロインの系譜 (1996)<TVM> 出演  
百一夜 (1994) 出演  
ノルマンディーの黄昏 (1993)<TVM> 出演 アンジェリーク
オーソン・ウェルズ/イッツ・オール・トゥルー (1993) ナレーション  
心の地図 (1992) 出演  
愛人/ラマン (1992) ナレーション  
海を渡るジャンヌ (1991) 出演  
こうのとり、たちずさんで (1991) 出演  
夢の涯てまでも (1991) 出演  
厚化粧の女 (1990) 出演  
ニキータ (1990) 出演 アマンド
リリアン・ギッシュの肖像 (1983)<未> 出演/監督/製作  
鱒 (1982)<未> 出演 ルー・ランベール
ファスビンダーの ケレル (1982) 出演  
スキャンダラス・ラブ (1979)<未> 出演  
ジャンヌ・モローの思春期 (1979) 脚本/監督  
ラスト・タイクーン (1976) 出演  
パリの灯は遠く (1976) 出演  
フランスでの思い出 (1974〜1975) 出演  
個人生活 (1974) 出演  
バルスーズ (1973) 出演  
ジャン・ルノワールの小劇場 (1970)<TVM> 出演  
モンテ・ウォルシュ (1970) 出演  
不滅の物語 (1968)<TV> 出演  
キャサリン大帝 (1968) 出演  
黒衣の花嫁 (1968) 出演  
愛すべき女・女(め・め)たち (1967) 出演  
ジブラルタルの追想 (1967) 出演  
オーソン・ウェルズのフォルスタッフ (1966) 出演  
マドモアゼル (1966) 出演  
ビバ!マリア (1965) 出演  
マタ・ハリ (1964) 出演  
黄色いロールス・ロイス (1964) 出演  
大列車作戦 (1964) 出演 クリスティーヌ
天使の入江 (1963)<未> 出演  
鬼火 (1963) 出演  
小間使の日記 (1963) 出演  
バナナの皮 (1963) 出演  
審判 (1963) 出演  
勝利者 (1963) 出演  
エヴァの匂い (1962) 出演  
突然炎のごとく (1961) 出演  
夜 (1961) 出演  
女は女である (1961) 出演  
雨のしのび逢い (1960) 出演  
五人の札つき娘 (1960) 出演  
危険な関係 (1959) 出演  
恋人たち (1958) 出演  
絶体絶命 (1958) 出演  
恐怖の三日間 (1957)<未> 出演  
黒い運び屋 (1957)<未> 出演  
死刑台のエレベーター (1957) 出演 フロランス・カララ
狩込み (1955) 出演  
地獄の高速道路(ハイウェイ) (1955) 出演  
寝台の秘密 (1954) 出演  
バルテルミーの大虐殺 (1954) 出演  
現金(げんなま)に手を出すな (1954) 出演  
巴里の気まぐれ娘 (1953) 出演  
上級生の寝室 (1953) 出演  
今は真夜中ですシュバイツァー博士 (1952)<未> 出演  
オーケストラ (1950)<未>

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2017年07月29日

映画『夜明けの祈り』

「ヴァンサンは本当に面白い人でした。エネルギッシュで繊細で、サミュエルは実際の彼のキャラクターのよう。
人間の非道さをずっと目の当たりにするマチルドが、自分と同じ仕事をしているサミュエルに優しさを求める気持ちはよく分かる」(ルー・ドゥ・ラージュ)


第2次世界大戦末期の悲劇的な事件によって傷ついた修道女たちを救うべく尽力した、実在の医師マドレーヌ・ポーリアックをモデルに、「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・フォンテーヌ監督が描いたヒューマンドラマ。

1945年12月、ポーランド。赤十字で医療活動に従事するフランス人女性医師マチルドのもとに、ひとりの修道女が助けを求めに来る。彼女に連れられて修道院を訪れたマチルドは、ソ連兵の暴行によって妊娠した7人の修道女たちが、信仰と現実の間で苦しんでいる姿を目の当たりにする。マチルドは修道女たちを救うため激務の間を縫って修道院に通うようになり、孤立した修道女たちの唯一の希望となっていく。

『夜明けの祈り』公式サイト

監督&翻案:アンヌ・フォンテーヌ『ココ・アヴァン・シャネル』『ボヴァリー夫人とパン屋』

出演:ルー・ドゥ・ラージュ『世界にひとつの金メダル』、アガタ・ブゼク『イレブン・ミニッツ』、アガタ・クレシャ『イーダ』

2016年/フランス=ポーランド/フランス語、ポーランド語、ロシア語/1時間55分/アメリカンビスタ/カラー/音声5.1ch/原題:Les Innocentes/日本語字幕:丸山垂穂

提供:ニューセレクト、ロングライド 配給:ロングライド 宣伝:ポイント・セット
後援:アンスティチュ・フランセ日本/フランス大使館   協力:ユニフランス 推薦:カトリック中央協議会広報
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映画『ローサは密告された』

第69回カンヌ国際映画祭 主演女優賞受賞(ジャクリン・ホセ)
/世界が注目する鬼才ブリランテ・メンドーサ監督最新作

雑貨を売る。麻薬を売る。それが日常。マニラの不法地帯。
腐敗した警察も、密売する女も、法の目をくぐりここで生きている。


7月29日(土)シアター・イメージフォーラム 公開

ブリランテ・メンドーサ 監督。「アクションも、状況も、感情も、すべて内側から生まれるものに任せました。撮影は俳優が登場人物の陥った苦境を感じ取れるよう順撮りで行いました。最終的に大量のラッシュがあり、編集は映画製作の中でも非常に重要な過程になりました。シナリオ執筆と準備が創作活動の50%、2週間もかからなかった撮影は20%、そして数か月かかった編集作業が30%です。」
ローサの娘ラケルが転ぶ場面は象徴的です。彼女はとても狭い路地を歩いている。ほかに道はありません。誰かが水を捨てる。別に悪意からではありません、仕事だからです。娘は滑り、転ぶ。でも彼女は文句も言わず、自分を転ばせた老婆をなじりもしない。ただ立ち上がって、歩みを続けるだけです。」


『ローサは密告された』エネルギーと構成の美

ふりかえると古典的な構成の美もあり、ふと、名作「自転車泥棒」(1948年)を思い出させたりもする。1時間50分。
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO19327090X20C17A7BE0P01?channel=DF260120166507


posted by koinu at 14:50| 東京 ☁| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

ロベール・アンリコ(Robert Enrico, 1931年4月13日 - 2001年2月23日)

フランス・パ=ド=カレー県出身の映画監督・脚本家。トゥーロンやパリで学んだ後、パリのIDHECで映画監督・編集を学んだ。1963年の『美しき人生』でジャン・ヴィゴ賞を、1975年の『追想』でセザール賞作品賞を受賞している。

https://youtu.be/2W_K_Gmk9tY


監督作品

ふくろうの河 La Rivière du hibou (1962)

美しき人生 La Belle vie (1963)

冒険者たち -Les Aventuriers (1967)

若草の萌えるころ Tante Zita (1968)

オー! Ho! (1968)

ラムの大通り Boulevard du rhum (1971)

暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ Le Secret (1974)

追想 Le Vieux fusil (1975)

二つの影の底に Pile ou face (1980)

愛する者の名において Au nom de tous les miens (1983)

夏に抱かれて De guerre lasse (1987)

サン=テグジュペリ/星空への帰還 Saint-Exupéry: La dernière mission (1996)

【Wikipedia】より



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2017年07月22日

映画『ボンジュール、アン』

単なる車の移動だったのに!
フランシス・フォード・コッポラ監督の妻であり、『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』などを手掛けてきたエレノア・コッポラ監督作。
人生の岐路に立つ女性が旅を通して自らを見つめ直し、新たな喜びや幸せを見いだすさまを描く。



『運命の女』などのダイアン・レインと『恋するベーカリー』などのアレック・ボールドウィンが妻と夫にふんし、監督としても活躍するアルノー・ヴィアールが夫の仕事仲間を演じる。


映画『ボンジュール、アン』
配給: 東北新社 配給: STAR CHANNEL MOVIES
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『ファウンダー ハンバーガー 帝国のヒミツ』♥‿♥ Love

世界最強のハンバーガー帝国を創った男、 レイ・クロック。


マクドナルドの物語を通して、この映画は、アメリカ社会を批評しています。アメリカは、大きな家と大きな車に象徴される豊かな国、さらに身分、所得、人種や宗教を問わず、豊かな生活を実現する機会を手にすることのできる自由の国であるとともに、市場経済では自由競争を、そして弱肉強食を認める国でもある。アメリカの持つその天使と悪魔の二重性を、マイケル・キートンという善悪の彼岸にある俳優が文字通り体現した作品。アメリカを考える手がかりとして、ぜひご覧ください。(東京大教授・藤原帰一)


『ファウンダー  ハンバーガー 帝国のヒミツ』
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2017年07月19日

マーティン・ランドーさんを偲んで


オスカー獲得した「エド・ウッド」は、往年のドラキュラ俳優を演じた。

続きを読む
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2017年07月05日

インド映画『裁き』

冤罪か、犯罪か―インド発、ベネチア受賞の異色法廷劇「裁き」


「世界で最も将来が期待されている30歳以下の映画監督」インドのチャイタニヤ・タームネー監督による異色の法廷劇。自殺を扇動する歌を歌ったという不条理な容疑で逮捕された歌手と、彼の運命を握る裁判官、検事、弁護士が織りなす法廷の攻防、そしてそれと並行する人々の私生活を、独特の視点とカメラワークで描く。


ある下水清掃人の死体がマンホールの中で発見された。ほどなく、年老いた民謡歌手カンブレが逮捕される。扇動的な歌が、下水清掃人を自殺へと駆り立てたという容疑で、カンブレの裁判が下級裁判所で始まる。理論的で人権を尊重する若手弁護士、100年以上前の法律を持ち出して刑の確定を急ぐ検察官、何とか公正に事を運ぼうとする裁判官、そして偽証をする目撃者や無関心な被害者の未亡人といった証人たち。インドの複雑な社会環境の中で、階級、宗教、言語、民族など、あらゆる面で異なる世界に身を置く人間のそれぞれの私生活と、法廷の中での一つの裁きが多層に重なっていく。

映画「裁き」は7月からユーロスペースほかで全国順次公開。

http://sabaki-movie.com/

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2017年07月04日

映画『ありがとう、トニ・エルドマン』

ヨーロッパ映画賞を総なめし、アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。マーレン・アデ監督最新作。
 悪ふざけが大好きな父と、故郷を離れて働くキャリア志向の娘。一筋縄ではいかない父と娘の関係に、世界が涙し、笑った。

『ありがとう、トニ・エルドマン』公式⇒www.bitters.co.jp/tonierdmann/

ジャック・ニコルソンが引退宣言を撤回し、ハリウッドリメイクも熱望される話題作らしい。熱苦しい要望かもしれない。


藤原帰一 NHKのBS1、朝7時のニュース番組で映画コーナーを担当しております。毎月一回なんですが、7月は7日と28日の二回。7日にはドイツから不条理なコメディ「ありがとう、トニ・エルドマン」、それにインドから不条理な裁判もの「裁き」をご紹介します。
posted by koinu at 13:05| 東京 ☀| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

映画『セールスマン』メイキング映像


監督脚本 アスガル・ファルハーディー
製作
アレクサンドル・マレ=ギィ
アスガル・ファルハーディー


出演者
シャハブ・ホセイニ(英語版)
タラネ・アリシュスティ(英語版)
音楽 サタール・オラキ(ペルシア語版)
撮影 ホセイン・ジャファリアン(英語版)
編集 ハイェデェ・サフィヤリ
製作会社 Memento Films Production  Asghar Farhadi Production   Arte France Cinéma
配給   Filmiran  Memento Films 

posted by koinu at 12:57| 東京 ☁| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

映画『ザ・ダンサー』公開

ダンスに魅了された映画「ザ・ダンサー」舞台は19世紀末で、絵画世界ではキュビズムと印象派が花を咲かせていた頃で、そこに登場したのがモダンダンスの先駆者としてヨーロッパで一世を風靡した女性ロイ・フラー。


ドレス、光、鏡を用いた新しい創作ダンス。ベル・エポック伝説のダンサー、時代の変わり目に花開いたアヴァンギャルドなダンサーの実話を、写真家ステファニー・ディ・ジューストが、エネルギッシュかつスタイリッシュに映画化した、念願の初映画監督作品。「ロイは力強さと繊細さをあわせ持っている人で、そういう人間性に感動したの。それに、彼女はとくに美人でもスタイルがいいわけでもなく、裕福な家庭に生まれたわけでもないのに、熱意と努力だけで海を渡り、ダンスを発明して舞台芸術に革命を起こしたのよ。そうやってハンデを魔法に変えたところは、わたしが彼女に興味を抱いた理由でもあるわね」(監督)

映画『ザ・ダンサー』公式サイト
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2017年05月18日

映画「ARRIVAL」は「ばかうけ」にそっくり


映画『ブレードランナー 2049』が期待されているドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の今週公開『メッセージ』について。
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「親愛なる日本のみなさん。ご推察の通り、宇宙船のデザインは“ばかうけ”に影響を受けた」という。

テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を原作にした、ハリウッド映画「ARRIVAL」(邦題:メッセージ)のポスターが、「ばかうけ」にしか見えない。
栗山米菓「ばかうけ」は、新潟県の方言である「ばか」=「とても、すごく」ヒットして欲しいという願いをこめて付けられた菓子。


posted by koinu at 11:16| 東京 ☁| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

映画『メッセージ』(Arrival)

ネビュラ賞受賞作テッド・チャン「あなたの人生の物語」の映画化。

突然、世界各地に宇宙人が到来。宇宙人は何かを伝えようとしているものの訳が分からない。そこで、解読を頼まれたのが言語学者のルイス。未確認飛行物体の異星人の言語を解析解読すること。


https://youtu.be/r4LTqFM7chY


地球に来た異星人は、非常に協力的で研究はどんどん進んでいく。研究の途中で異星人から、特殊な能力を身に着けてしまう。そして「未来が見えてしまう」能力を身に着けてた女性は、自分の子供である娘の人生も見えてしまう。これから出会う父親になる男性もわかってしまう。子供が亡くなるときの事故の様子、ホテルのラウンジで結婚する相手の男性からプロポーズされるて、当然イエスと答えるのも事前に知ってるし、子供もほしいかと聞かれて、事故で亡くすのも知っていながら、「ええほしいわ」と答える自分も知っている。


「あなたの人生の物語」は自分の娘に語り掛ける物語である。特殊な未来予知能力を身に着けた女性が、生まれてこない娘に語り掛ける。


『3000年後、我々宇宙人は人間の協力が必要になる。そのために今ここに来た』未来の自分が宇宙人の言葉を大学で教えている姿を見て、今の自分も宇宙人の言葉も既に完璧に理解していることに気づいていく。

テッド・チャンの短編小説を基にエリック・ハイセラー脚本、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督担当した、2016年アメリカSFドラマ映画。2017年5月19日公開。


http://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/news.html?date=20160909120623
posted by koinu at 09:43| 東京 ☀| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする