2007年12月16日

改革された哲学

 Mylius 'Philosophia Reformata' 1622年
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Emblem 1.
 2つの山の間にある深い谷では、ムーンチャイルドを看護している太陽が乳房を与えている。太陽の体は地球の大地に包まれ、湖の水を集めている山間に立つ。 左端の山の上には燃えさかる火の中にはサ
ンショウウオが吠えて、右端の丘の上には鳥の巣があり、鳥が座っている間にもう一羽は 空へ飛び立とうとしている。これら自然界にある四要素 「火」「水」「地」「空気」に囲まれて、ガイアは姿を現そうとしていた。

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Emblem 2.
 4つのシンボルの上に大地母神がバランスを保っている。
 左から右へと、地、水、空気、火とならんで、四要素の女神の頭上にはフラスコが燃えていた。
 各シンボルを示すフラスコ内部には、自然界とも化学反応をして姿をみせている。
大地に種をまく人、水は種子発芽させる、空へ翼を広げたて気をはく鳥、百獣の王ライオンの頭は火を示している。
 水の女神は左手を地球の大地指差して、「化学との結婚」の始まりを意味している様子だ。

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Emblem 3.
晴れやかな光の数字の上には、太陽と月は背中合わせに座っている。 太陽に向かって右手で図を保持する二重のフラスコがある。上部にはセプターとなる王が在任中して、下部には黒い鳥(カラス)がいる 。月に向かって女性が左手に保有してるフラスコには、最上位圏のものが含まれる。白い白鳥のに対して、下位には孔雀が羽をひろげている。
これら太陽と月に見守られた四つの要因は 三つの光を求める神獣とともに、七つの世界を形成している。 左にはえた木の切り株の再生には、新しい葉をいくつしか見せて、右には完全に成熟した大樹へと育っている。




「 改革された哲学'Philosophia Reformata' 」はEmblem 28まで展開されて、叡智のシンボリズムによって視覚的にも導かれて理解をうながすものである。これらの図版には「3」「7」「9」といった奇数の数には、自然界を示すものだと推移させるバリエーションが反芻して描かれている。
ラッキーな数というより自然数ととらえると、 'Philosophia Reformata' の図版の物語のナゾは解けてくるようだ。


改革された哲学
 Mylius 'Philosophia Reformata' 1622年  海外図版サイト
http://hdelboy.club.fr/mylius.html
http://www.levity.com/alchemy/s_mylius.html

posted by koinu at 14:58| 東京 曇り| 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする