2021年11月11日

栗田定之丞 くりた-さだのじょう

栗田定之丞 1768*−1827 
江戸時代中期-後期の武士,植林家。
明和4年11月17日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。寛政9年砂留(すなどめ)役,林取立役となる。
日本海からの飛砂になやまされていた海岸の防砂林造成にとりくみ,20年以上をかけて松を主体とする大防風林をそだてた。
文政10年10月28日死去。61歳。本姓は高橋。名は如茂(ゆきしげ)。

【デジタル版 日本人名大辞典+Plus「栗田定之丞」の解説】
posted by koinu at 11:00| 東京 ☁| 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする