2021年09月17日

映画の時間「スティーブジョブズ」 テレビ神奈川 9/17(金)19:00〜20:50

2011年に56歳の若さでこの世を去ったアップル創業者スティーブ・ジョブズの成功と挫折を重ねた波瀾万丈の人生を映画化した伝記ドラマ。

「スラムドッグ$ミリオネア」のオスカー監督ダニー・ボイルが、アップル社の共同設立者スティーブ・ジョブズの生き様を描いた伝記ドラマ。ジョブズ本人や家族、関係者へのインタビューを中心に執筆された伝記作家ウォルター・アイザックソンによるベストセラー「スティーブ・ジョブズ」をもとに、「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンが脚本を担当。

1984年のMacintosh、88年のNeXT Cube、98年のiMacというジョブズの人生の中で最も波乱に満ちていた時期に行なわれた3つの新作発表会にスポットを当て、人々を魅了した伝説のプレゼンテーションの舞台裏を通して、信念を貫き通そうとする姿や、卓越したビジネスセンスを浮かび上がらせていく。さらに娘リサとの確執と和解といったエピソードも盛り込み、ジョブズの素顔を浮き彫りにする。
「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダーがジョブズを熱演し、共演にも「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、「グリーン・ホーネット」のセス・ローゲンら豪華キャストが集結。

<監督>ジョシュア・マイケル・スターン
<出演>アシュトン・カッチャー ダーモット・マローニー ジョシュ・ギャッド ルーカス・ハース J・K・シモンズ

映画は1984年、1988年、1998年という3つのパートで構成されて、撮影方法やジョブズの衣装、音楽の雰囲気が異なっている。1984年のパートは16ミリで撮影されて、ジョブズの若々しさを活写。アップルを追い出されたジョブズが復活の狼煙をあげる1988年は、スケール感を出すために35ミリで撮影された。そしてiMacを発表した1998年の撮影に使用されたのが、アレクサと呼ばれる最先端のデジタルカメラで制作。
posted by koinu at 21:12| 東京 🌁| TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする