2021年09月08日

「蚊に刺されただけ」で免疫に大きな影響が及ぶ研究結果

蚊が人を刺す際には、吸血する前に血の凝固を防ぐ唾液を注入するため、これが原因でかゆみが続くことがある。人間の造血細胞を移植したマウスの血を蚊に吸わせる実験から、蚊の唾液にはかゆみ以上の影響があるのが判明した。

 蚊に刺されるとヘルパーT細胞の一種であるTh1細胞やTh2細胞、ナチュラルキラー細胞、ナチュラルキラーT細胞、CD8+T細胞、単球、マクロファージなど、細胞が免疫反応を起こすことが分った。免疫反応は皮膚や血液、骨髄など体組織のあちこちで確認され、刺された後も7日間にわたって検出され続けた。


研究チーム「蚊に刺された後の免疫反応が長期にわたって検出されたことのメカニズムはまだ特定されていません。しかし、今回の実験結果は、蚊に刺されたことにより体内に侵入したウイルスなどの病原体が全身に広がり、長期的に体組織にとどまる場合があるとの知見を裏付けるものではないかと考えられます」という。


https://gigazine.net/news/20210905-mosquito-spit-affect-immune-system/ より


体内には蚊の唾液に対する免疫がない乳幼児は蚊に刺されて、高齢者より強い反応する。

「蚊に刺されただけ」で免疫に大きな影響が及ぶ研究結果。

posted by koinu at 13:00| 東京 ☁| 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする