2021年03月06日

◉菓子屋の短歌◉

「壬生念仏菓子屋は餡を炊きあげて」梶山千鶴子


「敬老の日の菓子屋町抜けにけり 」池田秀水


「新しき菓子屋ができて桜餅」冨田みのる


「永き日のお濠の端の水菓子屋」田中裕明 花間一壺


「活けられて美濃の菓子屋に蔓もどき」 澄雄


「秋彼岸寺に陣どる綿菓子屋」高萩弘道


「紅梅を活けて祇園の豆菓子屋」篠田法子


「連なりし夜居の端に綿菓子屋」井口明美


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菓子屋にも色々な美味しい卓上があった。それをまた詩によって表す楽しさよ。
posted by koinu at 13:00| 東京 ☁| 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする