2021年02月21日

セシウム137による汚染状況を見積もった世界ではじめての日本地図

福島第1原発事故で放出されたセシウム137の汚染状況を見積もった日本地図が発表されています。


この研究を行ったのはUSRAUniversities Space Research Association)安成哲平客員研究員やNILUNorsk institutt for luftforskningAndreas Stohiらの研究チームと東京大学・早野龍五教授、名古屋大学・安成哲三教授。


ボランティア的な国際共同研究として、311日の福島原発事故で大気に放出されたセシウム137の沈着量と土壌汚染を「数値シミュレーション」と「文部科学省の観測(定期降下物)」を使って見積もって日本全国のものははじめてです。


このデータを元に作ったBBCの地図がかなり省略されていたり、解像度など作成し直された。

※数値はセシウム137のみ。実際にはセシウム134も同じぐらい降り注いでいるので倍というところでしょうか。

数値は「土壌1平方メートルあたり53キログラム」で計算されているので、1平方メートルあたりの数値が知りたいときは図表に53を掛けてみてください。

東京都の航空機モニタリングによると東京都の多くのエリアのセシウム137沈着量は1万ベクレル/平方メートル以下。

この図表だと5,300-13,250ベクレル/平方メートル(100-250ベクレル/キログラム)と見積もられています。

【参考】

・名古屋大学・福島原発から放出されたセシウム137の日本全国への沈着量及び土壌中濃度の見積もり(PDF

Cesium-137 deposition and contamination of Japanese soils due to the Fukushima nuclear accident

BBC : Japan farm radioactive levels probed


http://orangeorange.jp/archives/18933

posted by koinu at 20:58| 東京 ☀| 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする