2020年07月27日

ママは何でも知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)

毎週金曜の夜、刑事のデイビッドは妻を連れ、ブロンクスの実家へママを訪れる。ディナーの席でいつもママが聞きたがるのは捜査中の殺人事件の話。ママは簡単な質問"をいくつかするだけで、何週間も警察を悩ませている事件をいともたやすく解決してしまう。用いるのは世間一般の常識、人間心理を見抜く目、豊富な人生経験のみ。安楽椅子探偵ものの最高峰と称される〈ブロンクスのママ〉シリーズ、傑作短篇8篇を収録。解説/法月綸太郎。


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【収録作品】
ママは何でも知っている
ママは賭ける
ママの春
ママが泣いた
ママは祈る
ママ、マリアを唄う
ママと呪いのミンクコート
ママは憶えている


ジェイムズ・ヤッフェ

1927年、アメリカ合衆国シカゴ生まれ。15歳にして「エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン」に短篇「不可能犯罪課」が掲載され作家デビュー。イエール大学を卒業後、海軍を経て一年をパリで過ごし、1952年からはブロンクスのママを主人公にした短篇シリーズを発表。普通小説、テレビ・舞台の脚本なども手掛ける。現在はコロラド・カレッジの名誉教授 


小尾芙佐 

1955年津田塾大学英文科卒、英米文学翻訳家

posted by koinu at 10:00| 東京 ☀| 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする