2020年06月01日

100分 de 名著「カント・純粋理性批判

「人が知り得ること、知り得ないこと」純粋理性批判。今夜Eテレ再放送

カントは従来の形而上学が陥った独断的なやり方を批判して、人間のもつ理性の可能性とその限界をみさだめる。 空間とは何か、 時間とは何か、 認識はどのようにして成り立つのかを明らかにする。 古代以来の哲学の難問を解決しようとした意欲的な試みを再現する。


哲学者イマヌエル・カント(1724 - 1804)「ドイツ観念論」「批判哲学」は多くの人々に影響を与えている。

人間がもつ理性の限界を確定して「人間は何を知りうるか」を解き明かしたのが「純粋理性批判」。

18世紀のヨーロッパでは、近代科学の最初の波が勃興して、科学を使えば世界の全てを説明できる啓蒙の時代を迎えた。西欧人たちは二つの大きな難問にあう、「科学は本当に客観的な根拠をもっているのか」と「科学で世界の全てが説明できるなら、人間の価値や自由、道徳などの居場所はあるのか」だった。


AIやIT技術の発展で新たな形の「科学万能主義」が席捲し始めている現代にこそ「純粋理性批判」を読み直す。哲学史上屈指の名著「純粋理性批判」を分り易く解説。カントの哲学を現代につなげて解釈して【知識論】や【人間論】、【道徳論】などを学ぶ。


カント『純粋理性批判』

NHK Eテレ「100 de 名著」放送時間】

毎週月曜日/午後1025分〜1050

<再放送>水曜日/午前530分〜555分、 午後0時〜025分(Eテレ)

posted by koinu at 15:00| 東京 🌁| TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする