2019年11月06日

現象界を自在に生きる

「現象界の差別と対立の相にとらわれぬ人間、つまりあたえられた現実の中に生きて、しかもその現実にとらわれぬ自在な精神の持主こそ、真に自由な人間であると考えられた」

 岸陽子『中国の思想 荘子』 徳間書店より


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「是非の別を立てて他を非難するよりは、笑ってこれを許すがよい。笑って他を許すよりは、自他の別を捨てて自然の変化に身をまかせるがよい。変化すらも忘れ去ったときこそ、あらゆる対立を超えた『道』とひとつになれるのだ。」(大宗師:目覚めた人間)」

posted by koinu at 16:12| 東京 ☀| 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする