「Anime Expo 2019」でアニメ制作会社サンライズと大友克洋による新作とAKIRAの新アニメ化プロジェクトが明らかにされ話題となる。
https://www.famitsu.com/news/201907/06179183.html
AKIRAはテクノロジーや核戦争の恐怖、思春期に特有の反抗、過去のトラウマといったテーマを中心に展開する。
原作の舞台は2019年で翌年にはオリンピックが開かれる設定で、市民たちの暴動で中止が叫ばれる。
https://japanese.engadget.com/2019/07/05/akira-4k-2020-4/
劇場版「AKIRA」を4K UHD Blu-ray化した「AKIRA 4Kリマスターセット」を2020年4月に発売。
物語では暴走する「AKIRA」について「触れてはならない力」「神...の力ですか?」「自ら開けた恐怖の穴を慌てて塞いだのだ」「『AKIRA』の暴走する超能力は誰もコントロールできない」と語っている。「『AKIRA』とは、原子力の暗喩ではないか?」という説が囁かれた。
「ネオ東京」は失業者が増大して暴徒化している。経済成長を遂げてる一方で、荒んでいく人々の生活。貧富の差は激しくなり、一握りの金持ちと日々の生活が精一杯という暮らしぶりの貧しい人々。不安定な世の中でドラッグが横行して、少年少女は不良化して、町は荒廃している。香港の現在のデモの情景に似てる。
街の状況に対して「前総理の行った税制改革の歴史的失敗である」というセリフがある。前総理は安倍首相なのではないか?と囁かれている。今年10月に消費税が10%に引き上げられる。今後「限定正社員」を増やす政策案も、ネオ東京で起きている貧富の差を生むのではないか?
予知能力を持つ実験体25号キヨコが恐怖の予言をする。「人がいっぱい死んで、街が壊れて...。私たちはもう一度『AKIRA』くんに逢ったの」
「東京オリンピック」「原子力」「税制改革」という3つのキーワードを予言してる『AKIRA』の世界。新作アニメではどのように、東京が描かれるのか興味尽きない。
【現状の市民意見】
「2020年の東京オリンピックは中止になる」と見ている日本人が少しずつ増えてきました。
http://www.peters.jp/ba/future_direction/52.html
「3兆円使うべきところは絶対にオリンピックではないです。」
「千葉県停電 の状況が明らかになるにつれて、来年の同時期に 東京オリンピック を行うなんて狂っているとしか思えない。今からでも東京オリンピック中止して、電柱地中化 に予算を充てるのが国民の為なのではないかと思うのです。」(ネットの声)
【悲報】五輪会場で"前代未聞"降雪実験も気温変わらず
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/5098898.html