2019年09月22日

『悲しみよこんにちは』のフランソワーズ・サガン

フランソワーズ・サガン(Françoise Sagan、1935年6月21日 - 2004年9月24日)は、フランスの小説家、 脚本家。

試練が人を養うという考えは、まったくの嘘。幸せな時のほうが学ぶことがずっと多いのです。幸せな時はもっとオープンな気持ちになり、そして何よりも、高潔な心を持つようになります。高潔な心を持つこと、まさにこれが人間社会の、あるいは人類全体の目標とするところではないでしょうか。
フランソワーズ・サガン 

私は彼をもっと長く愛さなかったことに罪があった、無関心であったことに罪があった。これが――無関心が――恋愛関係の最大のジョーカー、ポイントの切り札であることを知っていて、私は軽蔑していた。
フランソワーズ・サガン『失われた横顔』 

人が考えているのとは反対に、怠惰は仕事と同じくらい激しい麻薬なのだ。非常な働き者に突然仕事をやめさせると、衰弱し、意気消沈し、痩せ、等々、となるそうだ。だが、怠け者、ほんとの怠け者も、数週間の仕事のあとで、やはり《不足》状態におちいる。
フランソワーズ・サガン『心の青あざ』 

posted by koinu at 15:00| 東京 ☁| 観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする