2019年09月13日

馭者と二頭の馬という比喩

プラトンは『国家』で魂は「理知的部分」「気概の部分」「欲望的な部分」の、三つの部分から成り立っているという。そして「理知的部分」が他の部分に対して優位に立って、支配・制御するというロゴス中心主義を提示された。

C9C95E3A-CC7D-4075-9E26-F41EEC0D9DC9.jpegがある。

食欲や食がもたらす肉体的快楽は「理性」の支配に服す。

理性による欲望の節制、食がもたらす結果である肉体的快楽主義という仕方で非主題的に語られる。

「食」という肉体的なものを遠ざけ、「真理の野」からとれる理性の糧のみで生きるべきというプラトンの発想(『パイドロス』)が、食に対する西洋哲学を決定してしまった。

https://youtu.be/cNgPBf7eDjg

posted by koinu at 13:08| 東京 ☁| 観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする