2019年07月18日

陶塤(とうけん)土笛

DSCN0165.JPG

この焼物の笛は河姆渡文化晩期(約6500年前)の遺跡などから出現。


形は卵形で、高さ9.8センチ、最大径8.0センチで、上面には直径2.2センチから2.7センチの円形の吹口があり、指穴は前面に4個後方に二個開けられている。


縄文人に生まれていた頃を想定して、口息を吹き込むと「ホゥー」と低く物悲しい音を奏でる。笛口に紙一枚を斜めにあると、設定して吹くと音が響き易い。楽器や道具ではなく、animismに対して反応する「土笛」だと手に取ると分かる。

647229F2-0EDC-46C6-8DE3-33B80AE6ED08.jpeg
posted by koinu at 09:00| 東京 ☁| 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする