日本盤限定ジャケットで5月15日リリース。輸入盤と同じく地球儀イラストがモチーフとなって、日本盤のみ日本列島が地球儀の中心に位置づけられる。
フロントマンのエズラ・クーニグは緊急来日して、都内でポップアップ・イベントを開催。「日本は僕たちにとって本当に特別な場所だから、いつも日本盤CDはスペシャルにしているよ」。
https://qetic.jp/music/vampireweekend-ezra-190405/313177/
30代に入ったところで音楽主題から、突き詰めたアルバム制作より解放された作品。技巧に富んだメロディと綿密なアレンジがリラックスして、アイデアがアルバム全体に流れている。
Father of the Bride
2006年衝撃デビュー以来3作のアルバムをリリースして、二作目(2010)と三作目(2013)ではインディーズ・バンド史上初となる二作連続全米チャート初登場1位を記録。
第56回グラミー賞では<最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム>賞を受賞した。
先行シングル「ハーモニー・ホール」と「2021」をリリース、「2021」は細野晴臣が80年代に無印良品の店内BGMとして作曲した楽曲をサンプリングしている曲。その他元メンバーのロスタム・バトマングリ、デイヴ・ロングストレス(ダーティ・プロジェクターズ)、ダニエル・ハイム(ハイム)、スティーヴ・レイシー(ジ・インターネット)のゲスト参加。
https://www.cinra.net/news/20190307-vampireweekend
