2017年07月30日

ミック・ジャガーが新曲発表“Gotta Get A Grip”と“England Lost”

【ロンドンAFP=時事】英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のボーカル、ミック・ジャガーさん(74)が27日に新曲を発表した。タイトルは「イングランド・ロスト」。なかなか勝てないサッカーのイングランド代表を嘆いているようだが、実は昨年6月の国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めた英国の不安な心理を表現したともみられている。(2017/07/30-07:36)


〈世界は混乱している 愚か者と道化がしきっている 誰も本音は語らない
そして混乱状態のまま 街を牛耳っている〉

“Gotta Get A Grip”と“England Lost”
「タイトルを書き留めて、タイトル以上のものがあるのではないかと感じた。英国史の中でも難しい時代を生きている。どこにいるのか分からない不安感。それを感じた」


ミュージック・ビデオ監督:サーム・ファラマンド 出演:ジェミマ・カーク

「この2曲を書き始めたのは4月で、これらをすぐに出したかった。アルバム1枚を作るとなるとかなり長い時間がかかる。レコーディングが終わった後でもレコード会社の準備期間とか、世界リリースの段取りとかがあるからね。別の方法でクリエイティヴなことをやるのはいつでも新鮮な気持ちになれる。即座にレコーディングして、リリースするなんていうのは、ちょっとだけ、そういうことを今よりも気軽に自由にやっていた昔に戻ったような気分になった。とにかく来年まで待ちたくはなかったんだ。でないともしかするとこの2曲のインパクトが薄れて、意味がなくなってしまうかもしれないから」


「うわべは、イギリスのサッカーチームの負け試合を見に行ったという内容だけど、タイトルを書いた時に、それだけでは終わらないなと思った。歴史的にも困難な時代を生きているという気持ちについて歌っている。不可知状態で、自分たちがどこにいるのか分からずに、不安に思う気持ち。書いている時にはそう思っていた。僕はあまり生真面目に取り組むのは好きではないから、もちろんユーモアも含まれている、でも僕たちの国の抱える脆弱さなどにも触れている」

posted by koinu at 11:37| 東京 ☔| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする