10月米CB消費者信頼感指数は過去最低、金融危機が影響
[ニューヨーク 28日] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が発表した10月の消費者信頼感指数は38.0と、1967年の統計開始以来最低水準となった。 金融危機が深刻化するなか雇用不安が高まり、将来への悲観的な見方が強まった。
9月は61.4に上方修正された。 これまでの最低水準は1974年12月の43.2だった。 カリフォルニア・クレジット・ユニオン・リーグのエコノミスト、テリン・グリフィス氏は10月の指数が大幅低下したことについて「消費者が実際に打撃を受けていることを示しており、特に見通しに大きく響いている」とし「消費者は景気低迷が長期化するとみていることを示している」と述べた。
エコノミスト予想は52.0だった。ロイターがまとめたエコノミスト74人の予想レンジ下限は45.0だった。 CB消費者調査センターのディレクター、リン・フランコ氏は「過去数週間の金融危機の影響が消費者信頼感に響いたことは明らかだ」と指摘。労働市場やインフレに関する見通しがそろって悪化したとことは、年末商戦の厳しさが見込まれる小売セクターにとって一段の悪材料だと述べた。 今回の調査は、リーマン・ブラザーズが経営破たんし、株式市場が急落するなど世界的な金融混乱の中で実施された。
現況指数は41.9と1992年12月以来の水準に低下。前月は61.1に上方修正された。前年は118.0だった。 期待指数は過去最低水準の35.5。前月は61.5に上方修正された。前年は80.0だった。 雇用については「就職困難」との回答が前月の32.2%から37.2%に上昇。一方、雇用機会は「十分」との回答は前月の12.6%から8.9%に低下した。 インフレ期待は6.9%と7月以来の高水準となった。9月は6.2%だった。
ロイター 2008年 10月 29日 00:57
【ニューヨーク】28日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国を中心とした世界景気の一段の減速を懸念して下落、米国産標準油種WTIの中心限月12月物は前日終値比0.49ドル安の62.73ドルで終わった。(時事通信 2008/10/29-06:16)
介入めぐり思惑交錯
=「円売り単独」の観測も−外為市場=
外国為替市場で、通貨当局による介入の可能性をめぐってさまざまな思惑が交錯し始めた。「口先介入」だけでは円の独歩高が終息しそうにないためで、日本単独の円売り介入予想も浮上。実施されれば2004年3月以来4年7カ月ぶりとなり、円相場も神経質な動きを見せている。
円は先週末の欧州市場で1ドル=90円台まで急騰。27日には中川昭一財務・金融相が懸念を表明し、先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁も「円の過度の変動」をけん制する緊急声明を出した。だが、直後の市場の反応は限定的で、東京市場では28日も93−94円台を中心とする高値圏で推移した。
為替ディーラーの間でささやかれているのは、政府・日銀による円売り単独介入の可能性だ。ドルは円以外に対しては強いため、主要国の協調介入は困難視されている。実際、G7の協調介入には各国当局者が否定的な発言を繰り返している。 単独介入についても「反転の兆しがない現在の相場水準で実施してもほとんど効かない」との見方は根強い。しかし、円高は日本の景気悪化に拍車を掛ける恐れがあるだけに、「米欧が協調利下げに踏み切る。そこに照準を合わせて日本が円売り・ドル買い介入に踏み切る」といったシナリオは否定できないという。 一方、「ドルの外貨準備高を増やしたくない財務省はドル買い介入を極力避けたいはず」との見方を背景に出てきたのは、ユーロ買い単独介入の観測。「未曽有の急落局面にあるユーロの値動きを落ち着かせる狙い」に市場関係者も関心を寄せ、ユーロの外貨準備を増やす意味でも有力視されている。
(日経2008/10/28 17:08)
Stocks You Need To Know About 危ない銀行
ビジネスウィークが、倒産の可能性がある10の銀行を発表した。
・Corus Bank (CORS), Chicago
・Doral Bank Puerto Rico (DRL), San Juan
・Franklin Bank (FBTX), Houston
・Ocean Bank, Miami
・Vineyard Bank, Rancho Cucamonga, Calif.
・County Bank, Merced, Calif.
・Mutual Bank, Harvey, Ill.
・Alliance Bank, Culver City, Calif.
・Omni National Bank, Atlanta
・Florida Community Bank, Immokalee, Fla.
国内株式市場でも、これらの倒産の可能性がある銀行と取引がある
機関は危ぶまれている。
日本での危ない銀行は、過去の記事をご覧のかたなら自明というものです。「急がば廻れ」では遅すぎる場合もありえるというもの。
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