2024年01月31日

自然現象を大地震と「予兆」や「虫の知らせ」とした日本人

地震多発列島に暮らしてきた日本人は、昔から様々な自然現象を大地震と関連させて「予兆」や「虫の知らせ」と言い表している。

日本列島では数々の異変が起きて、能登半島地震の予兆とも考えられる事象もあった。

大地震の予兆として知られているのが、「海の生物」の異常行動。能登半島がある石川県の沿岸では近年、「スルメイカ」が激減して、水産総合センターの発表によれば、昨年の水揚げ量は過去10年間で最少だった。

「海中生物は人間よりもはるかに優れた地震センサーのようなものを持っています。大地震が発生する前に、海底ではプレート同士が押し合ったり、ぶつかり合ったりしているのですが、その際の摩擦で『地電流』(地中を流れる電流)や『地磁気』(磁場)が生じているという研究結果があります。

 それらは人間の力では感知できない微弱な変化ですが、優れたセンサーを持つ海中生物であれば感知できるのかもしれません。それが生態に何らかの影響を及ぼし、不漁につながっている可能性があります」地球物理学者の島村英紀さん。

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2024年01月30日

100年以上前に設置された日本初の「公衆電話」 https://internetcom.jp/203363/

それまで電信局・電話局内の電話所だけにしかなかった公衆電話が、明治33年に初めて街頭に進出した。 

上野と新橋の駅構内の2カ所 に設けられて、翌10月には最初の屋外用公衆電話ボックスが京橋のたもとに建てられた。その数は次第に増えて、明治末には全国で463台となった。


【関連記事】

これなーんだ?―100年以上前に設置された日本初の「公衆電話」 

https://internetcom.jp/203363/public-phone-day 

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2024年01月29日

開運りんご

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2024年01月28日

ワールドロックナウ1月27日

伊藤政則
【楽曲一覧】
THE AMERICAN DREAM IS KILLING ME
GREEN DAY(3分6秒)
SUZIE CHAPSTICK
GREEN DAY(3分16秒)
ALREADY OVER
MIKE SHINODA(2分40秒)
I LOVE YOU, I’M TRYING
GRANDSON(2分42秒)
PANIC ATTACK
JUDAS PRIEST(5分25秒)
WHAT HAS ROCK AND ROLL EVER DONE FOR YOU
DOLLY PARTON(5分1秒)
TALK OF THE TOWN
SHED SEVEN(4分26秒)
DREAM JOB
YARD ACT(2分39秒)
OK FEAT.YUNG THUG
BUSTA RHYMES(4分6秒)
NOTHING TO DECLARE
MGMT(3分33秒)
NEW ORDER T−SHIRT
THE NATIONAL(4分56秒)
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2024年01月27日

ウィークエンドサンシャイン2024年1月27日放送

NHKFM放送 ピーターバラカン

(曲名 / アーティスト名 // アルバム名)

  1. Crosseyed And Painless / Talking Heads // Stop Making Sense

  2. Feel Like Making Love / Marlena Shaw // Blue’n Soul

  3. You Are The Sunshine Of My Life / Marlena Shaw // Go West, Man!

  4. Save The Children / Marlena Shaw // Marlena

  5. Woman Of The Ghetto / Marlena Shaw // The Spice Of Life

  6. Sara Smile / Kent Nishimura

  7. Ol' Man River / Ted Greene // Solo Guitar

  8. A Foggy Day / Laurence Juber // Ted Greene Remembered

  9. A Foggy Day / Ella Fitzgerald & Louis Armstrong // Ella & Louis

  10. A Foggy Day (In London Town) / Fred Astaire // The Early Years At RKO

  11. That Was The Last Thing On My Mind / Doc Watson // Southbound

  12. Shady Grove / Jerry Douglas // I am a Pilgrim: Doc Watson at 100

  13. Reuben's Train / Lionel Loueke // I am a Pilgrim: Doc Watson at 100

  14. Handsome Molly / Valerie June & Bill Frisell // I am a Pilgrim: Doc Watson at 100

  15. Am I Born to Die / Nora Brown // I am a Pilgrim: Doc Watson at 100

  16. The Last Thing On My Mind / Dolly Parton // I am a Pilgrim: Doc Watson at 100

  17. Doc's Guitar/Black Mountain Rag / Tommy Emmanuel Feat. Billy Strings // Accomplice Two

  18. Seven Come Eleven / Tommy Emmanuel Feat. David Grisman // Accomplice Two

  19. Seven Come Eleven / Charlie Christian // The Original Guitar Hero

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2024年01月26日

「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」優秀作品100句が発表

 働く人の本音や世相を詠んだ川柳の優秀作品100句が発表されました。

【映像】6万6949句から選出 優秀作品100句
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 2023年の「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」には、合計6万6949句が寄せられました。「高いたかーい子どもに嘆く物価高」、「物価高見ざる買わざる店行かず」など、物価高を詠んだ作品は今年も数多く選ばれました。
 「業界のアレを目指せと我が上司」など、38年ぶりに日本シリーズを制した阪神タイガースにちなんだ作品も目立っています。また、メジャーリーグの大谷翔平選手を意識した「正社員副業もやる二刀流」も選ばれました。
 ベスト10は5月下旬に発表されます。(ANNニュース)
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評判屋

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鶏南蛮そば
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2024年01月25日

カップスター関西醤油味

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関西しょうゆ味だし
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2024年01月22日

バラカンが見た出雲 ドキュメンタリー/教養 2024年1月23日 NHK BS

19世紀末、まだ知られていない日本の文化を世界に伝えたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、そして出雲大社や「怪談」の舞台から、見えない世界の奥にある日本の心を探る「バラカンが見た出雲」が、NHK BSにて、124 午前1:23 ~ 午前2:12 (49)放送されます。

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2024年01月21日

BS11追悼番組「―『〜追悼…八代亜紀さん“もう一度逢いたい”〜』」放送

急速進行性間質性肺炎のため亡くなった歌手の八代亜紀さん(享年73)が司会を務めたBS11「八代亜紀いい歌いい話」(木曜・後8時)が、2月1日に追悼番組「―『〜追悼八代亜紀さんもう一度逢いたい〜』」を放送する。

 八代さんの波乱万丈の人生を振り返る1時間のドキュメンタリー。「幼少期に父から教わった歌と絵」を始め「勘当され上京した後の下積み時代」「銀座のキャバレーでの売れっ子歌手時代」「レコードデビュー後の苦難の時代から、演歌の女王と呼ばれるまで」。五木ひろしさんとの賞レース「五八戦争」や数々の被災地訪問、念願のフランス・パリ公演まで。八代さん本人のロングインタビューや歌手仲間のインタビュー、故郷の熊本・八代市でのロケ映像などを交えて届けていく。

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ソフトマシーン(soft machine)うつろい

デヴィッド・アレン(G) 1974

オーストラリア出身のヒッピー、デヴィッド・アレンは、放浪先のパリでビート文学の巨匠、ウィリアム・バロウズと出会う。バロウズとラジオの仕事などを行っていた時、ブリストル生まれのロバート・ワイアットと出会う。アレンはロンドン滞在時にワイアットの母の営む下宿に住んだりもしており、学生時代からの知り合いでオックスフォード大学在学中だったカンタベリー生まれのマイク・ラトリッジも加わり、一つのサークルが形成されていく。この頃にアレンとワイアットに加え、ワイアットやラトリッジと学生時代から交流のあったブライアン・ホッパーの弟、ヒュー・ホッパーとトリオを組んでライブを行ったこともあった。

『ソフトマシーン』ファーストアルバム

https://youtu.be/zs441a1O658?si=g1H1OTkBcYNFRfpS

トリオが短期で終了した後、アレンはヨーロッパ各地を巡り歩き、その中でケヴィン・エアーズや後に伴侶ともなるジリ・スマイスとの交流を深めていく。そのエアーズは1964年にホッパー兄弟、ワイアットと共に「ワイルド・フラワーズ」というバンドを結成し、カンタベリーを本拠に活動した。


そして1966年の夏、カンタベリーに戻ったアレン(ベース、ボーカル)は、ワイルド・フラワーズを脱退したエアーズ(リズム・ギター、ボーカル)とワイアット(ドラム、ボーカル)、ラリー・ナウリン(ギター)4人でミスター・ヘッドというバンドを結成。そしてラトリッジが合流した後にバンド名を変更することになり、ラトリッジがパリのバロウズに電話をかけ直接使用許可を得てつけたその名は、「ソフト・マシーン」。バロウズの著書に同名のタイトルがあり、ソフト・マシーン(柔らかな機械)とは女性型アンドロイドのことを指していると思われる。ラトリッジはこれにインスパイアされたらしい。なお、ナウリンは最初期に行われた数回のギグで脱退した。


サイケデリック・ロック期(1966 - 1969年)

ロバート・ワイアット(Dr) 1967

4人組で本格始動したバンドは、ロンドンのUFOクラブを拠点にヨーロッパ各地で精力的に演奏活動を行いつつ独自の音楽を模索していく。その音楽のかたちは、いわゆるサイケデリック・ポップとも呼べるものだった。ロンドンのサイケデリック・シーンで注目を浴びるようになった彼等は同じくUFOクラブを中心に活動していたピンク・フロイドやジミ・ヘンドリックスらとも交流を持つようになり、ステージを共にすることもあった。1967年、パリ公演からの帰途、アレンがイギリスへの入国許可が下りずバンドから離脱(麻薬の保持等の理由が取り沙汰されたが、実際はビザの期限切れが理由。彼はそのままパリに留まり、スマイスと共に後にゴングへと発展するプロジェクトを立ち上げる)。


1969年ライブ〉

https://youtu.be/d_lRSl_z0BU?si=SwsnYhCnmRaAy-Eg


この後、3人となったメンバーはギタリストを補充せずキーボード・トリオとして活動する。アレンの抜けた穴を埋めるためであろうか、ラトリッジのかねてからのジャズ志向のためか、この頃から彼の弾くオルガンの音をファズをかけて歪ませるようになる。このような音色はいわゆるサイケデリックに分類されていた彼等の当時の音楽に、モノクロームな色彩を与えるようになる。これがカンタベリー系と呼ばれる音楽の一つの指標ともなっていく。


3人はジミ・ヘンドリックスのアメリカ長期ツアーに帯同。ツアー途中の1968年、ニューヨークにてデビュー・アルバム『ソフト・マシーン』を制作する。この頃のステージで、後にポリスのメンバーとなるギタリスト、アンディ・サマーズをアレンの代役に起用している。デビュー・アルバムは評判が良く、レーベルは次回作の制作を打診するが、当のメンバーは余りにも長きにわたったツアーに疲れ果て、バンドはほとんど解散状態にあった。そんな状況に嫌気のさしたエアーズは、地中海に浮かぶバレアレス諸島のイビサ島へと移住して脱退する。


活動再開を期したメンバーは、ワイルド・フラワーズを辞めた旧友ヒュー・ホッパーを新しいベーシストに加えトリオ編成となり、1969年にセカンド・アルバム『ヴォリューム2』を制作(ホッパーの兄、ブライアンもホーン奏者としてアルバムに参加)。ジャズ志向が強く、実験音楽などにも造詣の深いアヴァンギャルドな感性の持ち主・ホッパーの加入により、バンドはアレン=エアーズ主導時代のサイケ・ポップ路線から、ホッパー=ラトリッジ主導のジャズ・ロック路線へと変革を遂げていく。


『ソフトマシーン』セカンドアルバム

https://youtu.be/GSkAtjqHPD0?si=DeUfPLWxoJakEpAN


ジャズ・ロック期(1970 - 1972年)

エルトン・ディーン(Sax) 1977

独自のジャズ・ロックを模索し、新たにホーン奏者を探していたバンドは、当時キース・ティペット・グループ (KTG)に在籍していたエルトン・ディーン (アルト・サックス、サクセロ)と出会う。彼を筆頭にKTGのメンバー5 (ジミー・ヘイスティングス、マーク・チャリグ、ラブ・スポール、ニック・エヴァンス、リン・ドブソン)が参加。バンドは一気に大所帯の8人編成となり、1970年に3枚目のアルバム『3』を制作。しかし、経済上の理由でホーン奏者はディーン1人となり、バンドはカルテット編成に落ち着く。


そして1971年、4枚目のアルバム『4』を制作 (このアルバムの1曲目に収録された「Teeth」にてダブルベースを弾いたロイ・バビントンも、後に正式なメンバーとなる)。ディーンの加入で音楽性は更にジャズ色を強めて行くことになるが、それと引き換えに、元々アレンの影響でエピキュリアン的な感性を持っていたワイアットは、徐々にシリアスなジャズへと向かっていくバンドの中で存在感が薄れていく。彼のボーカル曲も『3』に収録された「Moon in June」が最後となり、バンドは完全にインストゥルメンタル・グループと化す。ワイアットの居場所はますます狭められることとなり、彼はこの年のうちに脱退した (その直後に自らのバンド、マッチング・モウルを立ち上げアルバムを制作)


『ソフトマシーン3

https://youtu.be/F7wm24_KGb8?si=LJ4qP0naUkkMxVrR


後任のドラマーにはディーンのバンド・メイト、フィル・ハワードが参加し、5枚目のアルバム『5』の制作を開始する。しかし、この頃からより先鋭的なフリー・ジャズ化を志向するディーン&ハワードと、譜面化されたジャズ・ロックを志向するホッパー&ラトリッジとの間に軋轢が生まれるようになる。その結果、ハワードはアルバム制作中にバンドを脱退。次のドラマーとしてイアン・カーの率いるジャズ・ロック・バンド、ニュークリアスからジョン・マーシャルが加入し、アルバムは完成する。時を同じくして、自分のバンド活動を優先させるためにディーンも脱退する。なお、今日では『3』の発表された1970年から『5』発表の1972年までの時期の様々な音源が発掘され日の目を見ていることからも、この頃をバンドの最盛期とする見解がある。


ジャズ・フュージョン期(1973 - 1984年)

カール・ジェンキンス (2017)

脱退したディーンに代わって、マーシャルと同じくニュークリアスから転籍したのがカール・ジェンキンス (オーボエ、サックス、キーボード)である。ディーンのフリー・ジャズ的かつスポンティニアスなインプロヴィゼーションとは異なり、ジェンキンスのプレイはスコアとアンサンブルを重視したものであり、その影響でバンドの音楽性は洗練された都会的な雰囲気を醸し出すようになる。また、彼のペンになる曲はミニマル・ミュージックの影響からかリズムやフレーズの反復を多用し、幻想的な音像を提示するようになる。フリー・ジャズへの接近が目立っていたディーン時代と比べ、聴きやすいジャズ・ロックへと向かってジェンキンスがイニシアティヴを握るようになっていく。ラトリッジもこの動きに追随するが、フリー志向のホッパーには物足りなかったようで、彼は1973年の『6』制作終了後に脱退する。


後任のベーシストには、かつて『4』にてゲストとしてダブルベースを演奏した、ニュークリアス出身のロイ・バビントンが就く。ここに於いてオリジナル・メンバーはラトリッジのみ、残りはニュークリアス組が占めることになり、この4人編成で『6』と同じく1973年に『7』を制作発表。この時点でラトリッジの志向するジャズ・ロックと、ジェンキンスの志向するミニマリズムとが拮抗・均衡し、独特の音世界が提示されていた。また、オルガンや電子ピアノのほか、シンセサイザーが導入されたこともバンドの音の質的変化を促した。


アラン・ホールズワース(G) 1978

そして、1975年に発表された『収束』に於いて、バンドはアレン脱退以来のギタリスト、アラン・ホールズワース (ニュークリアス、テンペスト)を加える。このホールズワースのギターによってバンドはフュージョン路線を進む。ファズ・オルガンよりも強い音圧を持つリード奏者が入ったことで、今度はラトリッジが脱退。ついにオリジナル・メンバーは完全に姿を消し、バンドはニュークリアス人脈によって乗っ取られた形になる。


ラトリッジ脱退を機にバンドは更にフュージョン路線を邁進。アルバム1枚のみで脱退したホールズワースに代わり、元ダリル・ウェイズ・ウルフのギタリスト、ジョン・エサリッジをメンバーに迎える。また、ホーン奏者としてアラン・ウェイクマン(イエスのリック・ウェイクマンの従兄弟)を加え、ジェンキンスはキーボード専任となる。この編成で1976年にバンドとしては実質ラストとなるスタジオ・アルバム『ソフツ』を制作・発表する。ジェンキンス流ジャズ・ロックの決定版とも呼べる後期の名作とも評価された。


しかしその後、バビントンが脱退。ブランドXのパーシー・ジョーンズが一時在籍したが、程なくアラン・ゴーウェンのバンド、ギルガメッシュからスティーヴ・クックが正式加入。ヴァイオリニストのリック・サンダースをメンバーに加えて行われた1977年のパリ公演を収録し、これまでのジャズ・ロックやフュージョンを更に超越し、半ばテクノにまで接近した感も抱かせるライブ・アルバム『アライヴ・アンド・ウェル(ライヴ・イン・パリ)』を発表した段階(1978年)で、バンドとしてのソフト・マシーンは実質的に終わっていた。


その3年後、1981年に発表されたラスト・アルバム『ランド・オブ・コケイン』に於いては、バンドのメンバーはジェンキンスとマーシャルの二人だけのユニット状態となっており、その他のパートは全員ゲスト参加という編成で制作されている。ジャズ系のプレイヤーを多数ゲストとして起用した豪華な内容のイージーリスニング・アルバムとなった。(ソフト・マシーン名義ながら、実質的ジェンキンスのソロ・プロジェクト)そして1984年を最後に活動が途絶える。


ソフト・ヒープ / ソフト・ヘッド

1978年、本家のソフツとは別に、旧メンバーのエルトン・ディーンとヒュー・ホッパーは、ナショナル・ヘルスのアラン・ゴーウェン、ピップ・パイルというメンバーでスーパーグループを結成。メンバーの頭文字を組み合わせ「ソフト・ヒープ (Soft Heap)」と名乗る。その後メンバー交代を機に「ソフト・ヘッド (Soft Head)」と改名し、1982年頃まで断続的に活動した。

Wikipedia】より


人間の身体をグループ名称にした,ロックトリオだった。ロバート・ワイアットの曲がとても印象に残っているバンドは短命だった 

〈7月の月〉

https://youtu.be/soQN0sMU0Ck?si=oTXOzuOKo7-pUTor

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ワールドロックナウ1月20日楽曲

伊藤政則NHK FM放送

VENOM

WARGASM(335秒)

MODERN LOVE

WARGASM(328秒)

HORROR SHOW

HOT MILK(315秒)

BLOODSTREAM

HOT MILK(39秒)

WALL OF EYES

THE SMILE(55秒)

GHOST MEFM

HOLLY HUMBERSTONENHK(337秒)

24K MAGIC

BRUNO MARS(346秒)


ITS LATE

QUEEN(627秒)

SLING SHOT

JEFF BECK(36秒)

JUST ANOTHER RAINBOW

LIAM GALLAGHER & JOHN SQUIRE(536秒)

NEW ORDER T−SHIRT

THE NATIONAL(456秒)

番組はリスナーによって成り立っていることを意識した選曲。

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2024年01月20日

「私は怒ってます」

私は怒ってます ベッドの上で

私は怒ってますベッドの上で

あなたに逢えて 不愉快だった

昼も夜も帰らない

あなたがいたから どんなことでも

なりふりかまわず 歩いてきたの


私は怒ってますベッドの下で

私は怒ってますベッドの下で

あなたにとって 愛のくらしは

とても厭なことばかり

あなたに言われて 気付いたことも

そんな指摘は ばしばしします


私は怒ってますベッドの上で

私は怒ってますベッドの下で

あなたは言うの もう終りだと

まさかそれは嘘でしょう

あなたの言葉が 私のまわりで

嵐のように 渦まいているよ


私は怒ってますベッドの上で

私は怒ってますベッドの下で


あなたの不幸せ 願っているよ

私だけは いつまでも※

(くり返し)


原曲作詞・作曲りりィ、全編曲木田高介

https://youtu.be/ix43KhaeBUQ?si=k0iOtOxbRlAU-cnu

1. 「私は泣いています」

2. 「皮肉」

https://youtu.be/qJiWGnHaRhY?

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ウィークエンドサンシャイン2024年1月20日放送

ピーターバラカン

(曲名 / アーティスト名 // アルバム名)

  1. Happy Birthday / Stevie Wonder // Hotter Than July

  2. Dreamy Skies / The Rolling Stones // Hackney Diamonds

  3. Take My Heart / The Teskey Brothers // The Winding Way

  4. Don’t Give Up On Me / Solomon Burke // Don’t Give Up On Me

  5. A Ray Of Hope / Rascals // The Very Best Of The Rascals

  6. Feeling Good / Nina Simone // Soulful Anthology - The Philips Years

  7. Lady Day And John Coltrane / Gil Scott-Heron // The Revolution Will Not Be Televised

  8. Save The Children / Gil Scott-Heron // The Revolution Will Not Be Televised

  9. Take It To The Limit / Eagles // The Very Best Of The Eagles

  10. I Am The Walrus / Brad Mehldau // Your Mother Should Know

  11. She Said, She Said / Brad Mehldau // Your Mother Should Know

  12. Life On Mars? / Brad Mehldau // Your Mother Should Know

  13. Compared To What / Les McCann // Les McCann Plays the Hits

  14. River Deep, Mountain High / Les McCann // Les McCann Plays the Hits

  15. Everything Is Going to Be OK / GoGo Penguin // Everything Is Going To Be OK

  16. Long Walk / GoGo Penguin // Everything Is Going To Be OK

  17. The Waves Are Not The Ocean / Pat Metheny // Dream Box

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2024年01月19日

江戸川乱歩「こわいもの」

「少年時代、クモとおなじぐらいこわかったのはコオロギだった。黒いエンマコオロギではなく、それより大きくて、胴体にも足にも、茶色の縞があって、あと足が長くて、ピョンピョンと飛んで逃げる、あのコオロギなのだ。

 私の一番こわい夢は、このコオロギの夢であった。何度も同じ夢を見るので、夜寝るのがおそろしかった。

 そのころの私の家の庭は、いわゆる「坪の内」で、建物と塀とで四角に区切られた狹い庭であったが、夢で、私はこの庭に降り立っていた。

 空は昼でもなく、夜でもなく、夢にしかない、陰気な色をしていた。その空から、何かおそろしい速度で、私の真上に落ちて来るものがあった。はじめは点であったが、近づくにしたがって、一匹のコオロギとわかった。豆つぶほどのコオロギが、みるみる、大きくなり、アッと思うまに、それが四角な庭の空一杯の大きさになって、私の頭の上に、のしかかって来た。

 女の帯ほどの巾の茶色の縞が、そいつのからだ一杯に並んでいた。下から見えるのは、そのコオロギの腹部であった。一番いやらしい腹部であった。

 コオロギの足は、たしか六本だったと思うが、私にはもっと多く感じられた。その足が腹部の中心から生えて四方にひろがっている。腹部の足のつけ根のところは、茶色が薄くなって、異様に白っぽくなっていた。その薄白い足が、一カ所から、グジャグジャと四方に出ている部分が、私には形容もできないほど、おそろしいのだ。」


「大人になると、人くさくなって、少年の肌を失うが、それと同じように、こわいものがなくなるのは、少年の鋭敏な情緒を失うことで、私には少しもありがたくないのである。もっとこわがりたい。何でもない、人の笑うようなものに、もっとこわがりたい。」


『わが夢と真実』江戸川乱歩より

大正十五年から昭和三十二年にかけて雑誌、新聞、書籍に発表した随筆と書下ろしの原稿をまとめて、乱歩が自身をコラージュした随筆集で、昭和三十二年八月に東京創元社より刊行。

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1月19日はエドガー・アラン・ポーの誕生日

今日119日はアメリカ合衆国の小説家、詩人、評論家であるエドガー・アラン・ポーの誕生日です。 


エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe1809119 - 1849107日)

米ボストンに生れ、旅役者の両親と幼くして死別、アラン家で養育される。ヴァージニア大学を中退。

貧窮のなか雑誌編集の仕事などを転々としながら詩・短編小説を執筆するが、母国よりもフランスで高く評価された。酒と麻薬の乱れた生活を送り、奇矯な振る舞いで悪名が喧伝される。詩や小説の計算された美的効果を主張し、フランス象徴派をはじめ推理小説にいたるまで後代に大きな影響を与えた。


【青空文庫】作家別作品リスト:ポー エドガー・アラン

https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person94.html


彼を尊敬する作家がエドガーランポから、江戸川乱歩のペンネームをつけた。

江戸川乱歩は1894年生まれ、エドガー・アラン・ポーは1849年没。

子供の頃から、日本の探偵小説などに親しんで、早稲田大学在学中の1914年ごろに、エドガー・アラン・ポーやコナン・ドイルの探偵小説に出合い、乱歩に影響を与えたのは、「暗号もの」と呼ばれる小説で、ポーの代表作である「黄金虫」と呼ばれる暗号ものに触発される。

乱歩自身も「孤島の鬼」「黄金仮面」「化人幻戯」「ぺてん師と空気男」など、暗号ものの小説を多く残している。


しかし1933年に〈新青年〉昭和811月号から昭和91月号まで連載した探偵小説は、完成に至らず未完となっている。


江戸川乱歩『悪霊』あらすじ

小説家の「私」はとある失業者の男から無理矢理に、犯罪記録を二件売りつけられる。その犯罪記録は祖父江進一が、岩井坦という人物に送った手紙の束であった。

祖父江が顔見知りの未亡人の家を訪ねたところ、鍵のかかった密室で全裸の遺体で発見される。警察の調査によると遺留品として、謎のマークが書かれた紙が発見された。

その後の調査で事件当日に、奇妙な紳士と和服の女性が未亡人の家を訪ねていたのが発覚したが、それ以上の情報は得られなかった。捜査が難航する中、祖父江は霊媒師に犯人を透視する事を提案した。

祖父江の前で降霊術を行った霊媒師は、この後もう一つ殺人事件が起こると語る。さらに犯人は祖父江を含めた5人の中にいると口にした。一体犯人は何者なのだろうか。


【青空文庫】『悪霊』

https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/card57515.html


【連載中止】

『新青年』編集部の懇請に応じて執筆したが、大衆小説を書いていた乱歩は2年ぶりの本格推理小説復帰と注目された。しかし途中で乱歩が創作意欲をなくし、2号続けて休載した後に4月号に読者へ「失敗のひとつの理由は、種々の事情の為に、全体の筋立ての未熟のまま、執筆を始めた点にもあったと思いますが、抜け殻同然の文章を羅列するに堪えませんので、ここに作者としての無力を告白して、『悪霊』の執筆をひとまず中絶することに致しました」との詫び状を掲載。

その後も執筆が再開されることはなく、乱歩の死によって永遠に未完の作品となっている。

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2024年01月18日

『金曜ロードショー』 「かがみの孤城」日本テレビ系 2024年2月9日(金)午後9時〜11時9分

原作:辻村深月「かがみの孤城」(ポプラ社刊)

監督:原恵一
脚本:丸尾みほ
声の出演:當真あみ、北村匠海、吉柳咲良、板垣李光人、横溝菜帆、高山みなみ、梶裕貴、矢島晶子、美山加恋、池端杏慈、吉村文香、藤森慎吾、滝沢カレン、麻生久美子、芦田愛菜、宮アあおい

【予告編】

https://youtu.be/rsKXExsmB3A?si=sxclN_jgwnI0uwKq


原恵一が監督を務めた「かがみの孤城」金曜ロードショーで2月に地上波初放送https://news.mynavi.jp/article/20240112-2861626/

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ジブリ映画に大きく関った嘘、イラストレター発言が炎上

「ジブリ映画の制作で大きな役割を果たした」と主張していたイラストレーターの話は虚偽だった――。そんな話題で南米コロンビアがざわついている。裏付けがないままインタビューを大きく掲載したメディアは謝罪に追い込まれるに至った。


 スペイン語紙エルパイスなどによるとに、コロンビア国籍のジェラルディン・フェルナンデスさんは、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」の制作に参加したと主張。映画内での15分間超の分量にあたる25千枚分のイラストを作画したとしていた。昨年10月には、出身地であるコロンビア北部バランキージャの大学で講演。スタジオジブリから「あなたの貢献全てに感謝する」と書かれた手紙が届いたと述べていた。


 「君たちはどう生きるか」は今月7日、米ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞を受賞。コロンビアでは、フェルナンデスさんが制作に大きく関わっていたとして、祝福の声が上がった。地元紙「エル・エラルド」は14日、「ゴールデングローブを受賞したバランキージャの才能」という見出しで、フェルナンデスさんへのインタビュー記事を掲載した。フェルナンデスさんは自身のSNSで「私の人生で、スタジオジブリの制作に携わるとは思ってもみなかった」と語っていた。


 だが、映画のクレジットにフェルナンデスさんの名前がないことがSNSなどで指摘されるように。フェルナンデスさんが他に制作に関わった作品も見つからず、その主張に疑義が呈されるようになった。


 フェルナンデスさんはその後、エル・エラルドなどの取材に対して、自身の主張が「過剰」だったと釈明。25千枚分ではなく、実際に描いた分量は200枚分だったと訂正した。スタジオジブリでの映画制作には関与したと主張したものの、勤める会社に対して提出した「証拠」は日本語で記されていた「陶芸コンテスト」の参加賞だったことも発覚。日本の大学で得たとする修士号の証明書は、陶芸のシンポジウムに参加したことを示す書類だったという。


 エル・エラルドは16日、編集幹部が読者に語りかける動画を公開し、「我々が間違いを犯したことは疑いようがない。彼女の説明には説得力があったため、裏付け作業を怠った」と謝罪した。

【朝日新聞】より


人間は自分を大きく見せたがる性質があるようです。ジブリ映画を観れば、そんな虚偽はつまらない行為だと何度もキャラクターに風刺されているのにね。残念なイラストレターさんでした。

posted by koinu at 13:49| 東京 ☀| 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちくわぶ吸い物

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ちくわぶ地域マップによれば、西日本では知られていない。
posted by koinu at 12:53| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月17日

BSテレ東で八代亜紀さん追悼番組

BSテレ東では、昨年1230日に73歳で亡くなった演歌歌手・八代亜紀さんを偲び

当初の予定を変更して、過去に御出演いただいた番組で追悼企画を放送します。


BSテレ東「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」

八代亜紀さんを偲び数々の映像をお送りします。

「なみだ恋」「見上げてごらん夜の星を」「舟唄」「残酷な天使のテーゼ」「おんな港町」「雨の慕情」ほか


2024123日(火)17:5619:00

2024124日(水)17:5619:00


BSテレ東「徳光和夫の名曲にっぽん ありがとう 八代亜紀さん2時間スペシャル」

デビューのきっかけとなった全日本歌謡選手権で10週勝ち抜いた10曲についてのエピソードを語り、当時を想い出しながら改めて歌唱して頂いた放送回や八代亜紀さんがドッキリを仕掛け、笑いと嬉し涙に包まれたサプライズシーンなど、数多くの貴重なコラボレーション歌唱とともに名曲の数々を放送する予定です。

「愛の終着駅」「愛ひとすじ」「愛を信じて」「霧の摩周湖」「命かれても」 ほか

2024126日(金)19:0020:54

posted by koinu at 13:00| 東京 ☀| TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする