1972年から1974年まで短い活動期間ながらも鮮烈な存在感を刻み込む伝説のロック・トリオ、ベック・ボガート&アピス。
1973年来日公演を収録したライヴ・アルバム『ライヴ・イン・ジャパン』発売50周年を記念して、1974年1月のレインボー・シアター公演を収録した未発表ライヴ音源をカップリングした豪華4枚組CDボックス・セット。
◆1973年2月に唯一のスタジオ・アルバム『ベック・ボガート&アピス』を発表して、1973年に来日公演を行う。5月18日と19日に大阪厚生年金会館で行われたライヴは日本企画でレコーディングが行われた。同年10月に唯一のライヴ・アルバム『ベック・ボガード&アピス・ライヴ(a.k.a.ライヴ・イン・ジャパン)』が、日本のみでリリースされた。
(Jeff) Beck, Bogert & Appice / Beck, Bogert & Appice Live [CBSソニー - Epic / ECPJ-5/6]
https://youtu.be/Is_UwhTJm7o?si=T6fIGOURiHHgOPKU
◆ジェフ・ベックと元ヴァニラ・ファッジ~カクタスのティム・ボガートとカーマイン・アピスという圧巻のリズム・セクションとが融合した、伝説的最強ロック・トリオ、ベック・ボガート&アピス。1972年から1974年の2年間の短い活動期間は、音楽史に鮮烈な印象と共に刻み込まれた。
◆数年前に『ライヴ・イン・ジャパン』の音源の権利がバンドに戻ってきたのだが、ほぼ同タイミングにジェフ・ベックのチームは、1974年1月26日にロンドンにあるレインボー・シアターで行われたライヴの模様を収録した未発表のライヴ音源を発見した。
オリジナル・マスターを使用した音源に最新リマスターを施して、50年の時を経て1973年の大阪公演と1974年の未発表ロンドン公演の2つのライヴ音源が一つの作品『ライヴ1973&1974』となった。
カーマイン・アピスや2021年に他界したティム・ボガート、今年初めにこの世を去ったジェフ・ベックの3人が監修に関わって、メンバー全員の承認を受けた”オフィシャル”作品である。
(Disc 1:ライヴ・イン・ジャパン 1973)
1 迷信
2 君に首ったけ
3 ジェフズ・ブギー
4 ゴーイング・ダウン
5 ブギー
6 モーニング・デュー
(Disc 2:ライヴ・イン・ジャパン 1973)
1 スウィート・スウィート・サレンダー
2 リヴィン・アローン
3 アイム・ソー・プラウド
4 レディー
5 黒猫の叫び
6 ホワイ・シュッド・アイ・ケアー
7 プリンス/ショットガン(メドレー)
(Disc 3:ライヴ・イン・ロンドン 1974)
1 サティスファイド
2 リヴィン・アローン
3 ラフィン・レディー
4 レディー
5 ソリッド・リフター
6 ジズ・フィズ
(Disc 4:ライヴ・イン・ロンドン 1974)
1 ネイム・ザ・ミッシング・ワード(プレイン)
2 (ゲット・レディ)ユア・ラヴメイカーズ・カミング・ホーム
3 迷信
4 ブルース・デラックス/ユー・シュック・ミー
5 (レインボー)ブギー
https://youtu.be/lyEEnZM8WD4?si=cuVie92zbVjS7ygZ
