2023年06月30日

パリ郊外 警察官銃撃で少年死亡 抗議活動拡大 180人以上拘束

フランスのパリ郊外で17歳の少年が警察官に銃で撃たれて死亡する事件に対して、各地で警察への抗議活動が広がっている。

パリ郊外のナンテールで27日、17歳の少年が、車の停止命令に応じなかったとして、交通検問中の警察官に銃で撃たれて死亡する事件が起きた。

フランス内務省は事態の収拾に向けて、4万人の警察官を各地に派遣すると発表したほか、マクロン大統領も国民に冷静な対応を呼びかけている。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230629/k10014113351000.html

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2023年06月29日

詩人・吉増剛造による、“偶然性とハーモニー”を秩序づけるということ あたらしく根源的な表現に向かって

「詩の心」、「詩情」とか「詩心」とか、それから「ポエジー」あるときには「ポエム」とか、そんな言い方をしますけれども、それよりもはるかに底のほうの、「かたち」にならない、名づけがたい根源的なところにあるらしいものの、「思想」というよりも、「思いの塊り」といったほうがよいようなもの、それの、そのはたらきのようなものをこそ、そして、そのはたらきを促す、あるいはさそう僅かな力をこそ、つかまえなければならない。(吉増剛造『詩とは何か』より)

https://share.smartnews.com/29J2H

 


「燃える」吉増剛造

黄金の太刀が太陽を直視する
ああ
恒星面を通過する梨の花!

風吹く
アジアの一地帯
魂は車輪となって、雲の上を走っている

ぼくの意志
それは盲ることだ
太陽とリンゴになることだ
似ることじゃない
乳房に、太陽に、リンゴに、紙に、ペンに、インクに、夢に! なることだ
すごい韻律になればいいのさ

今夜、きみ
スポーツカーに乗って
流星を正面から
顔に刺青できるか、きみは!



現代詩人・吉増剛造×空間現代、鬼気迫るライブ・パフォーマンス/映画『背 吉増剛造×空間現代』予告編

https://youtu.be/zcCXyZi38qM

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2023年06月28日

サッポロビール🍺

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復刻ビール🍺🍻乾杯
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2023年06月27日

知ってるようで知らないシュルレアリスムの歴史:1936年〜現在の展評から

当初から明確にシュルレアリスムが国際性を打ち出していた展示。

シュルレアリスムの神話と自己イメージの一部を形成する特徴でもあった。

美術館会場へ直接行かなくても、展示コンセプトが分かるインターネットページには感謝したい。

https://share.smartnews.com/efdqd


「美は痙攣的なもんだろう。さもなくば存在しない」

アンドレ・ブルトン(André Breton, 1896219 - 1966928日)フランスの詩人、文学者、シュルレアリスト。

超現実を表現する新たな美意識を提唱して、1924年「シュールレアリスム宣言」を発表する。エルンスト(ドイツのダダ運動。18911976))、ダリ(スペイン。19041980))とシュールレアリスム運動を進める。自動記述を発明して作品を書いた。シュルレアリズム運動は世界の見方、人間の生き方についての新しい思想だった。1928年に『シュールレアリスムと絵画』を書いている。シュールレアリズムを創始して「シュルレアリズムの父」と称されブルトンは、常にこの運動の中心にいて「法王」とも呼ばれた。しかしエルンストやダリはブルトンから除名されて、創始メンバーはみなブルトンから離れている。

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2023年06月26日

【終わらないマンガ】どこに着地する?「完結」が見えないマンガ 

 連載開始から四半世紀が過ぎた『ONE PIECE』が最終章に突入したり、2024年に連載30周年を迎える『名探偵コナン』で黒の組織のボスの正体が明らかになったり(2018年発行の95巻にて)と、長期連載されている人気マンガにも、「終わり」が見えてきた作品が増えてきました。

https://share.smartnews.com/ggSTo


『ガラスの仮面』は2012年に第49巻が発売されて以降は、続刊が出ていません。「紅天女」や後継者争いの結末が描かれないまま、40年以上が経過し、長年のファンからは「お願いだから死ぬ前に終わらせて」と、切実な声が挙がっていました。さらに、2018年に掲載誌「別冊花とゆめ」が休刊となった際にも、『ガラスの仮面』の今後が心配されましたが、公式ツイッターで「必ず最終巻まで描き続けます」と美内先生のコメントが発表されています。


1991年から連載の格闘マンガ『刃牙』シリーズ(著:板垣恵介)は、『グラップラー刃牙』から始まり、『バキ』『範馬刃牙』『刃牙道』『バキ道』と続いている。またNetflixで配信されているアニメシリーズ(配信後にTV放送もされた)も好調で、アニメ経由で『刃牙』シリーズを知ったという声も増えています。3部『範馬刃牙』のアニメ2期は、20237月よりNetflixで全話一挙独占配信されることが発表されました。


 休載が多い作品『HUNTER×HUNTER』(著:冨樫義博)は、連載が再開されるたびにネットニュースになる。1998年から連載されて現在も不定期ですが、連載は続いており、他行本は37巻まで出版されています。


「事実上の最終回は10年以上前」のマンガもあります。

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2023年06月25日

『次にくるマンガ大賞 2023』コミックス部門のノミネート作品

マンガ賞『次にくるマンガ大賞 2023』コミックス部門のノミネート作品が23日、公式サイトで発表された。

『次にくるマンガ大賞』は2014年に創設されたマンガ賞で、ユーザーから“次にくる”と思うマンガのエントリーを受け付け、エントリーされた作品の中から、特に人気の高かった作品がノミネート作品として選定。さらに、そのノミネート作品から大賞が決定する。
過去には、『【推しの子】』や『薬屋のひとりごと』、『僕のヒーローアカデミア』などが、コミックス部門で1位に選ばれている。

そ今年は過去最高となる5170のエントリー作品の中から、40作品がコミックス部門にノミネート。大賞は8月31日に発表される予定。

■コミックス部門 ノミネート作品一覧

『赤羽骨子のボディガード』(丹月正光)

『あそこではたらくムスブさん』(モリタイシ)

『アネモネは熱を帯びる』(桜木蓮)

『暗号学園のいろは』(西尾維新、岩崎優次)

『一ノ瀬家の大罪』(タイザン5)

『運命の巻戻士』(木村風太)

『踊り場にスカートが鳴る』(うたたね游)

『カナン様はあくまでチョロい』(nonco)

『河畔の街のセリーヌ』(日之下あかめ)

『神さまがまちガえる』(仲谷鳰)

『君と綴るうたかた』(ゆあま)

『君と悪いことがしたい』(由田果)

『きもちわるいから君がすき』(西畑けい)

『クプルムの花嫁』(namo)

『極楽街』(佐乃夕斗)

『サツドウ』(雪永ちっち、なだいにし)

『人造人間100』(江ノ島だいすけ)

『すだちの魔王城』(森下真)

『生徒会にも穴はある!』(むちまろ)

『ダイヤモンドの功罪』(平井大橋)

『多聞くん今どっち!?』(師走ゆき)

『月出づる街の人々』(酢豚ゆうき)

『紡ぐ乙女と大正の月』(ちうね)

『ディノサン』(木下 いたる/監修:藤原 慎一(名古屋大学博物館))

『転生王女と天才令嬢の魔法革命』(南高春告、鴉ぴえろ/キャラクターデザイン:きさらぎゆり)

『ニラメッコ』(久世岳)

『ぬるめた』(こかむも)

『バーサス』(ONE、あずま京太郎、bose)

『ばっどがーる』(肉丸)

『春の嵐とモンスター』(ミユキ蜜蜂)

『ブレス』(園山ゆきの)

『平和の国の島崎へ』(濱田轟天、瀬下猛)

『マグロちゃんは食べられたい!』(はも)

『魔法少女・三十路』(・はハートマークが正式表記)(三倉ゆめ)

『帝乃三姉妹は案外、チョロい。』(ひらかわあや)

『ヤニねこ』(にゃんにゃんファクトリー)

『雪解けとアガパンサス』(なうち)

『黄泉のツガイ』(荒川弘)

『ラストカルテ ―法獣医学者 当麻健匠の記憶』(浅山わかび)

『龍とカメレオン』(石山諒)

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“次にくるマンガ大賞”コミックス部門1位は…フィギュアスケートで世界を目指す『メダリスト』
“次にくるマンガ大賞”発表 Webマンガ部門1位は『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』

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短編小説『プラトーの蓄え』矢口泰介

2023623日発売のForbes JAPAN8月号では、「これからの『お金』と『わたし』と題して、新しい時代の人とお金の関係を徹底特集。

https://share.smartnews.com/4dyyz

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2023年06月24日

The Acesの「I've Loved You For So Long」を聴こう。

ユタ州プロボ出身インディー・ポップバンドThe Acesのサードアルバム。

メンバーはオルタナ感を薄めて、ニューウェイヴィーなポップなサウンドにしてる。


The AcesI've Loved You For So Long(Official Music Video)

https://youtu.be/Vh-P5bs8vpQ


 「パンデミックによって時間が出来たこともあり、真剣に世の中のことを学べ、このバンドを〈世界をより良い場所にするため〉に使いたいと思いました。

同時に自分たちがどういう人生を送ってきたかも見つめるようになり、エイシズを始めたときの気持ちや衝動を思い出したんです。

結果、ガレージで演奏していたパンクやエモに立ち返ったんだと思います」


The Aces - Girls Make Me Wanna Die (Official Music Video)

https://youtu.be/6FlnXDIbmXA

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現在18歳のシンガー・ソングライター、d4vd(デイヴィッド)。

Spotify USトップ50チャートで19位、バイラルチャートで1位を獲得したシングル「Romantic Homicide」で注目されている。

ビリー・アイリッシュが所属するDarkroomと契約した。


「花びらから棘へ
白い薔薇を染める真紅の血、愛はやがて痛みへと変わる」


d4vd(デイヴィッド)MV

https://youtu.be/6flu5-tvinY


ゲーム制作を目指して妹のクローゼットを借りて、iPhone録音した楽曲が、TikTokで大ブレイクする。

まるでマンガの世界のような出来事。

漫画・アニメ『東京喰種トーキョーグール』の世界をモチーフに、ディレクションを手がけたMV3,000万を超える視聴数になり、d4vdの名前が世界に広まった。


https://youtu.be/j7toNhIY31o


「『Romantic Homicide』に登場したふたりが、もしうまくいっていたらどうなっているかを想像した映像」MVはたちまち1300万回の視聴数を記録。笑いが止まらない😅


https://youtu.be/x1FwPmVBXlQ


「これからもたくさんの音楽要素や感情を作品に取り込んでいきたいと思っている。今は音楽に対するヴィジョンが明確にあるのです」(Line Of Best Fitより)

https://youtu.be/RHef4paJjzc


◆d4vd(デイヴィッド)2005年3月28日、米テキサス州ヒューストン出身。

https://youtu.be/g7hpQBF3fM8


d4vd:僕の名前は文字通り”David”で、A4に置き換えIを抜いたのがd4vdだけど、僕はこの名前でマルチバースや映画のような体験や世界を構築していこうとしているんだ。4という数字は、その世界に登場する4つの異なるヴァージョンの僕を表している。そのうちのひとつは、既にミュージックビデオに出ている、あの目隠しをして血の付いたシャツを着ている男。彼はその世界でメインの悪党であり、敵対者なんだ。

https://www.barks.jp/news/?id=1000235172


『ワースレス』d4vd

https://www.universal-music.co.jp/d4vd/news/2023-03-10/


中学生まで教会の合唱団に参加してゴスペルを聴いて育つ。「ロマンティック・ホミサイド」で配信デビュー。好きな漫画とアニメは「呪術廻戦」「進撃の巨人」「鬼滅の刃」「SPY×FAMILY」など。来日の楽しみは日本食を食べること、秋葉原に行くこと。


2022年にTikTokで総視聴回数30億回以上を記録した「ロマンティック・ホミサイド」は日本Spotifyバイラルチャートで1位を獲得。17歳という若さでビリー・アイリッシュやグリフィンなども所属するダークルーム/インタースコープとメジャー契約する。

幼い頃に日本のアニメに出会ってからというもの、日本のカルチャーに大きな影響を受けてきたd4vdは今年の夏フジロックに出演が決定、初来日を実現する。

https://www.udiscovermusic.jp/columns/who-is-d4vd


日本盤限定でボーナス・トラックを2曲収録した今回のデビューEPを皮切りに、d4vdの紡ぐ物語が遂に幕開ける。


d4vd(デイヴィッド)|フジロック2023出演!実力派新生アーティストによるデビューEP『ペタルズ・トゥ・ソーンズ』日本独自企画盤

https://tower.jp/article/feature_item/2023/06/08/0107


収録曲
1.
スリープ・ウェル
2.
ヒア・ウィズ・ミー
3.
ディス・イズ・ハウ・イット・フィールズ (feat. レイヴェイ
4.
ドント・フォーゲット・アバウト・ミー 
5.
ワースレス
6.
バックストリート・ガール
7.
ユー・アンド・アイ
8.
ロマンティック・ホミサイド
9.
ザ・ブリッジ
10.
プラシーボ・エフェクト +
11. 
バックストリート・ガール(ライヴ)+
+
日本盤ボーナス・トラック

日本盤ボーナス・トラック2曲収録


音楽活動の前はゲーム配信するYouTuberだった。母親に「他人の音楽を使って(著作権で)抗議されるなら、自分で曲を作ってみたらどうか」とアドバイスされ、妹のクローゼットを作業場に、iPhoneのアプリで楽曲制作を始めた。

 ゲームの切り抜き動画と共にアップすると、プレーヤー仲間や視聴者の間でたちまち話題に。ビヨンセ、ビリー・アイリッシュのカバーを投稿し、フォロワー数が50万人に到達したところで、今作の収録曲にもなった「ロマンティック・ホミサイド」を投稿。TikTokの総再生回数は30億回超えのヒットを記録し、デビューをつかんだ。

 d4vdは「この1年半、恵まれた時間だったよ。神様、家族、チームメンバー、何より無料でスタジオ(=クローゼット)を貸してくれた妹に感謝します」とコメント。父親の影響で日本のアニメ、漫画が大好き。7月29日のフジロックフェスティバル(新潟・苗場スキー場)に出演することが決まり、初来日の夢をかなえる。

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ウィークエンドサンシャイン2023年6月24日放送

NHK-FM7時20分から放送

  1. Plan B / Bettye LaVette // LaVette!

  2. Hasta La Fe De Bautismo / La Niña De Los Peines // Duende: (1) Passion

  3. Romance Del Amargo / Camarón De La Isla // Duende: (1) Passion

  4. Tarantas / Sabicas // Duende: (2) Magic

  5. Caramelo / Ketama, Toumani Diabaté & Danny Thompson // Duende: (3) Exploration

  6. La Barrosa / Paco De Lucia // The Montreux Years

  7. Variaciones De Minera / Paco De Lucia // The Montreux Years

  8. Ayeye / Amaro Freitas // Sankofa

  9. Clama Floresta / Bala Desejo // Sim Sim Sim

  10. Water Runs Dry / Sam Gendel // Cookup

  11. For Our Kids / Light In Babylon // On Our Way

  12. Si Verias A La Rana / Light In Babylon // On Our Way

  13. Leylet Hub / Dudu Tassa & Jonny Greenwood Feat. Mohssine Salaheddine // Jarak Qaribak

  14. Ya Mughir Al-Ghazala / Dudu Tassa & Jonny Greenwood Feat. Karrar Alsaadi // Jarak Qaribak

  15. Sultana / Driss El Maloumi // Aswat

  16. Aswat / Driss El Maloumi // Aswat

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2023年06月23日

ベック・ボガート&アピス、1973年来日公演&1974年ロンドン公演収録のボックス・セットが全世界同時発売決定

1972年から1974年まで活動した、ジェフ・ベックとティム・ボガートとカーマイン・アピス「BB&A」。

圧巻のリズム・セクションとが融合したトリオ、「ベック・ボガート&アピス」の、1973年来日公演収録した『ライヴ・イン・ジャパン1973』と、1974年ロンドン公演の収録した貴重な未発表ライヴ音源『ライヴ・イン・ロンドン1974』をカップリングした、ボックス・セットが50年を経て915日(金)全世界同時発売となる。


未発表ライヴ音源となる1974年のロンドン公演の中から「迷信(Superstition)」のデジタル配信が開始されている。


ジェフ・ベックは、20231月に逝去する以前に、このライヴ音源を聴きなおしていた。バンド結成から50年が経過して、カーマイン・アピスは「当時はアーティスティックな観点から多くのことを成し遂げることができたが、それはあまりにも早く終わった、俺たち3人が一緒にプレイした事実は本当に素晴らしいことだ。ジェフ、ティム、そして俺は、共に物凄いバンドをやっていた。しかし、それに気づく前に、もう全ては終わってしまったんだ」という。


ベック・ボガート&アピス『ライヴ・イン・ジャパン1973[収録曲]

CD 1: LIVE IN JAPAN 1973DISC 1

01. Superstition / 迷信

02. Lose Myself With You / 君に首ったけ

03. Jeff's Boogie / ジェフズ・ブギー

04. Going Down / ゴーイング・ダウン

05. Boogie / ブギー

06. Morning Dew / モーニング・デュー


CD 2: LIVE IN JAPAN 1973DISC 2

01. Sweet Sweet Surrender / スウィート・スウィート・サレンダー

02. Livin' Alone / リヴィン・アローン

03. I'm So Proud / アイム・ソー・プラウド

04. Lady / レディー

05. Black Cat Moan / 黒猫の叫び

06. Why Should I Care / ホワイ・シュッド・アイ・ケアー

07. Plynth / Shotgun (Medley) / プリンス/ショットガン(メドレー)


CD 3: LIVE IN LONDON 1974DISC 1

01. Satisfied / サティスファイド

02. Livin' Alone / リヴィン・アローン

03. Laughin' Lady / ラフィン・レディー

04. Lady / レディー

05. Solid Lifter / ソリッド・リフター

06. Jizz Whizz / ジズ・フィズ


CD 4: LIVE IN LONDON 1974DISC 2

01. Name the Missing Word (Prayin') / ネイム・ザ・ミッシング・ワード(プレイン)

02. (Get Ready) Your Lovemaker's Coming Home / (ゲット・レディ)ユア・ラヴメイカーズ・カミング・ホーム

03. Superstition / 迷信

04. Blues De Luxe / You Shook Me / ブルース・デラックス/ユー・シュック・ミー

05. (Rainbow) Boogie / (レインボー)ブギー

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吉原幸子「無題」の初期稿

風 吹いてゐる
木 立ってゐる
あゝ こんなよる 立ってゐるのね 木
 
風 吹いてゐる
木 立ってゐる 音がする

吉原幸子「無題」の初期稿、1958年頃に書かれた詩。1963年『歴程』春号で発表された実質的なデビュー作。原点は清々しいエッセンスが、結晶のように硬く透明に感じられる。
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2023年06月22日

タイタニック観光潜水艇の「生存信号」か

海底4000メートルに沈没した「タイタニック」号の残骸を見学するために観光に出て行方不明になった観光潜水艇「タイタン」から届いたと推定される救助要請の声が20日(現地時間)、感知された。

タイタンには最長96時間(4日)分の酸素が搭載されて、救助までゴールデンタイムは40時間(20日午後1時基準)も残っていない。米国沿岸警備隊は「22日午前には酸素が底をつくだろう」と伝える。


ロイター通信は、タイタンが2マイルを超える深さの海底に閉じ込められた状態なら、深刻な水圧と完全な暗黒で救助が容易ではないとも伝えた。また、潜水艇が深海底に沈んでいる場合、救助隊員を投入することができないため、特殊装備を利用しなければならないが、装備の動きは極度に限られるしかないとも指摘した。海洋専門家ティム・マトリン氏は、「海の中で遭難した潜水艦の搭乗客を別の潜水艦で救助するのはほとんど不可能だ」と述べた。

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2023年06月21日

男女格差 ジェンダーギャップ指数 日本は146カ国中125位 去年より順位下げる


 世界各国の男女格差についての調査で日本は146カ国中125位でした。116位だった去年よりも順位を下げました。
 国際機関「世界経済フォーラム」は、政治・経済など4分野で男女平等な状態を100%とした達成率を「ジェンダーギャップ指数」として毎年公表しています。
 今年の日本は64.7%で、146カ国中125位と去年の116位から順位を下げました。2006年の調査開始以来、過去最低です。
 閣僚や国会議員における女性の割合などで評価する「政治」の指数は、5.7%で138位でした。
 「教育」では、大学などへ進学する女性の割合が少ないことも順位を押し下げました。
 世界ランキングはアイスランドがトップで、次いでノルウェー、フィンランドでした。

【テレ朝ニュース】

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2023年06月20日

紫陽花の花と葉

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2023年06月19日

サソリとカエルの寓話

サソリが川の前にやってきて川を渡りたいと思った。そこへ泳ぎの得意なカエルがやってきた。
「俺をおぶって向こう岸まで連れていってくれよ」
泳げないサソリを見るとカエルは答える。
「いやだよ。だってお前は俺を刺すに違いないだろう」
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「安心しな。お前を刺してしまうと、金槌の俺までおぼれてしまうじゃないか」
カエルはもっともだと思い、サソリを背負って川に入った。川の中盤に来た頃にカエルは背中に激痛を感じた。

「うう、なんでお前はおぼれることがわかっているのに俺を刺したりするんだ」
そういいながらカエルはサソリを背負ったままずぶずぶと水の中に沈んでいく。サソリは哀しそうな声で言った。
「すまんな。それがおれの性 (nature)ってやつなんだ」

植民地にされる側の痛みと、侵略する側の性分が、二人称の形式で描かれている物語。

全く何の役にも立ってない攻撃、ズブズブと自らも沈むとう、加害の対象にも関わらず抑えきれない行為に及ぶ。戦争でない日常でも、侵攻するする者たちの止めれない性分というものがある。

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2023年06月18日

沢木耕太郎『春に散る』映画公開は今夏決定

朝日新聞での連載時から大きな話題をよんだ沢木耕太郎の小説「春に散る」(朝日新聞出版)が遂に映画化、2023年の公開が決定した。

数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。


映画『春に散る』 公式サイト

https://gaga.ne.jp/harunichiru/


不公平な判定で負けたことをきっかけに渡米し40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、同じく不公平な判定負けで心が折れていたボクサーの黒木翔吾。飲み屋で出会って路上で拳を交わしあい、仁一に人生初のダウンを奪われた翔吾は、彼にボクシングを教えてほしいと懇願する。最初は断る仁一だったが、かつてのボクシング仲間である次郎と佐瀬に背中を押されて引き受けることに。仁一は自信満々な翔吾に激しいトレーニングを課し、ボクシングを一から叩き込んでいく。やがて世界チャンピオン・中西との世界戦が決まるが……


『春に散る』

825(全国公開

監督:瀬々敬久
原作:沢木耕太郎『春に散る』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
脚本:瀬々敬久、星航
音楽:田中拓人 


【出演】佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈/

坂東龍汰、松浦慎一郎、尚玄、奥野瑛太、坂井真紀、小澤征悦/片岡鶴太郎、哀川翔、窪田正孝、山口智子


公式HP
https://gaga.ne.jp/harunichiru/

公式Twitter
https://twitter.com/haruchiru_movie/

公式Instagram
https://www.instagram.com/haruchiru_movie/



沢木耕太郎『春に散る』年配女性に異例の反響となった理由 (作者インタビュー)


「特にご年配の女性からの手紙が多かったです。いずれも達筆でね。「この主人公は、私の亡くなった主人によく似てます」なんて書いてあったり。便箋にしたためられた長い手紙は、一通一通感動的でしたよ。ボクシングにはほとんど興味のないような年配の女性たちが共感して読んでくれたことには、とても励まされました。」

https://dot.asahi.com/wa/2017012600172.html 

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キャロライン・ポラチェック『Desire, I Want To Turn Into You』からMV公開

NYのシンガーソングライター Caroline Polachek (キャロライン・ポラチェック)、ソロアルバム『Desire, I Want To Turn Into You』から、「Bunny is a Rider」や「Billions」とヒット曲だけでなく、新曲「Welcome to My Island」も収録。


Welcome to My Island 

https://youtu.be/hxgcz_6GKX0


前作『Pang』以来のハイパーポップ・マキシマリズムから2023年はすでに Caroline Polachek は絶好調。

Caroline Polachek - Smoke (Official Video)

https://youtu.be/pmxqAjh3WIY


ファンタジーな要素とユーモア、ポップな直感を強化した『Desire』は、折衷的で精巧、かつ生意気なほど狂った続編で期待される。

アルバムではバグパイプ、子供の合唱、スパニッシュギター、Ray of Light スタイルのトリップホップから Dembow、ケルトフォーク、00年代初頭スタイルのラジオポップまで「あらゆる種類のビート」をフィーチャーしている。

Caroline Polachek は作品を「非常にマキシマムなアルバム」と表現している。

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Rosalia / Tuya (2023)MV公開

今年出演したコーチェラ2023のパフォーマンスが日本でも評判のスペイン出身のポップスターRosalíaが最新曲「TUYAMV


Rosalia / Tuya (公式映像)

https://youtu.be/F84pjEryeC0


プエルトリコのレゲトンプロデューサーのChris Jediが手がけてた「TUYA」。

Rosalíaは「探求することは、ミュージシャンとしての自分を形成する大きな一部であり、“TUYA”ではレゲトン、日本の楽器、フラメンコ、ガバテクノが全て同一のレベルで共存している」という。

公開中の「TUYA」のMVは、日本が舞台になって、渋谷のスクランブル交差点や温泉、旅館、ラーメン屋などが登場。またRosalíaがタバコを咥えながらパチスロ台の「十字架5」を打つシーンが話題になっている。

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2023年06月17日

ウィークエンドサンシャイン2023年6月17日放送

NHKFM7時20〜9時放送

ピーターバラカン解説

  1. Rain Shower / Olu Dara // In The World - From Natchez To New York

  2. Beauty & The Beats / 里アンナ、佐々木俊之 // Beauty & The Beats

  3. ちょうきく女 / 里アンナ、佐々木俊之 // Beauty & The Beats

  4. 今ぬ風雲 / 里アンナ、佐々木俊之 // Beauty & The Beats

  5. Akwe / Gretchen Parlato & Lionel Loueke // Lean In

  6. If I Knew / Gretchen Parlato & Lionel Loueke Feat. Burniss Travis & Mark Guiliana

  7. Okagbe Interlude / Gretchen Parlato & Lionel Loueke

  8. Professor Longhair Boogie / Dr. John // The Montreux Years

  9. Love for Sale / Dr. John // The Montreux Years

  10. Let the Good Times Roll / Dr. John // The Montreux Years

  11. China Cat Sunflower / Dave McMurray // Grateful Deadication 2

  12. Scarlet Begonias / Dave McMurray // Grateful Deadication 2

  13. Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours / Reuben Wilson // A Groovy Situation

  14. Bass Culture / Linton Kwesi Johnson // Bass Culture

  15. The Sky Is the Same Colour Everywhere / Kayhan Kalhor & Toumani Diabate // The Sky Is the Same Colour Everywhere

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映画「大名倒産」公開記念!見どころ解説スペシャル! 6月17日(土) 11:30〜12:00 放送時間 30分 BSテレ東 4K

623日公開の映画「大名倒産」<原作:浅田次郎 監督:前田哲/出演:神木隆之介ほか>の公開を記念して、映画の見どころを紹介するナビゲーション番組。

 

原作 浅田次郎、主演 神木隆之介。いきなりプリンス!でも、借金100億円!?巻き込まれ系プリンスの奇想天外な借金返済プロジェクトが今始まる!本作の公開に合わせ、映画の見所を一挙に紹介!愉快痛快なストーリーはもちろん、豪華キャストたちの撮影メイキング、そして現代にも通じる、江戸時代から学ぶ節約術を紹介するミニ情報コーナーまで、映画「大名倒産」の魅力を様々な角度から紹介します。

【予告編】

https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/daimyo-tosan/

出演者

神木隆之介 杉咲花 松山ケンイチ 小日向文世 小手伸也 桜田通 宮崎あおい 浅野忠信 佐藤浩市ほか


原作:浅田次郎 脚本:丑尾健太郎 稲葉一広

監督:前田哲

音楽 GReeeeN「WONDERFUL」


映画「大名倒産」6月23日(金)公開

posted by koinu at 07:00| 東京 ☀| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする