北から来るぞ。神は気(け)もない時から知らしておくから、よくこの神示(ふで)、心にしめておれよ。(上つ巻 第二十五帖)
北から攻め寄せて来たらいよいよのことぞ。(上つ巻 第二十五帖)
北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり(富士の巻 十五帖)
世界の片端浜辺からいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ。(極め之巻 第十六帖)
一日に十万、人死にだしたら神の世がいよいよ近づいたのざから、よく世界のことを見て皆に知らして呉れよ。この神は世界中のみか天地のことを委(まか)されてゐる神の一柱ざから、小さいこと言ふのではないぞ、小さいことも何でもせなならんが、小さい事と臣民思うてゐると間違ひが起るから、臣民はそれぞれ小さい事もせなならんお役もあるが、よく気をつけて呉れよ。北から来るぞ。神は気もない時から知らして置くから、よくこの神示、心にしめて居れよ。一日一握りの米に泣く時あるぞ、着る物も泣くことあるぞ、いくら買溜めしても神のゆるさんもの一つも身には附かんぞ
あらしの中の捨小舟ぞ、どこへ行くやら行かすやら、船頭さんにも分かるまい、メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る、梶(かじ)も櫂(かい)さへ折れた舟、何うすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ、腐りたものは腐らして肥料になりと思へども、肥料にさへもならぬもの、沢山出来て居らうがな、北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり、
今度 捕へられる人民 沢山にあるが、今度こそはひどいのざぞ。牢獄で自殺するものも出来て来るぞ。女、子供の辛いことになるぞ。九分通りは一度出て来るぞ、それまでに一度盛り返すぞ、わからんことになったら愈々のことになるのざぞ。みたま磨けよ。
夜半に嵐のどっと吹く、どうすることもなくなくに、手足縛られ縄付けて、神の御子等を連れ去られ、後には老人(としより)不具者(かたわ)のみ、女子供もひと時は、神の御子たる人々は、悉々暗い臭い屋に、暮さなならん時来るぞ、宮は潰され御文(みふみ)皆、火にかけられて灰となる、この世の終り近づきぬ。
金で世を治めて、金で潰して、地固めして みろくの世と致すのぢゃ。三千世界のことであるから、ちと早し遅しはあるぞ。少し遅れると人民は、神示は嘘ぢゃと申すが、百年もつづけて嘘は云へんぞ。
1日10万人死に出したら神の世がいよいよ近づいてのざからよく世界のことを見て皆に知らせてくれよよく気つけてくれよ。北からくるぞ
日本が一度潰れたようになり 神も仏もない世界が来る東京も一時土に帰るからそのつもりでおれ
江戸と申すのは東京ばかりではないぞ。今のような都会みなエドであるぞ。江戸は何うしても火の海ぞ。8と18、5月、9月、10月に気をつけてくれよ
日の出の巻 第7帖
オロシヤに上がって降りた極悪の悪神、 いよいよ神の国に攻め寄せて来るぞ。
北に気をつけと、北がいよいよギリギリだと申して執念(くどく)気つけてあったこと近くなったぞ。
雨の巻 第10帖
オロシヤの悪神の仕組み 人民には一人もわかっていないのだぞ。
神にはようわかっての今度の仕組みであるから仕上げ見て下されよ、 この方に任せておきなされ、 一切心配なくこの方の申す様にしておって見なされ、 大舟に乗っていなされ、 光りの岸に見事つけて喜ばせてやるぞ、 どこにいても助けてやるぞ。
富士の山動くまではどんなことにも耐えねばならんぞ。飢えつらいぞ。どんなことあっても死に急ぐでないぞ
【神典研究家・岡本天明】