2021年03月07日

BS1スペシャル「新3・11万葉集 詠み人知らずたちの10年」

37日(日)[BS1]後7:00

2014年3月に放送した「311万葉集」。岩手、宮城、福島で取材した方々のその後の日々を追いかけて、10年の歳月と今の想いをドキュメンタリーと短歌で紡ぐ。

BS1スペシャル「新3・11万葉集 詠み人知らずたちの10年」

37日(日) [BS1] 7:00

https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=28231


【語り】奥貫薫

3・11あの日から短歌を詠み続けてきた人たちがいる。自分の心の内を吐き出して呟き叫んだ五七五七七。老いと孤独、放射能汚染で壊れた故郷、帰る、帰れないの堂々巡り。ひっそりと閉じこもったままの心、被災者というコンプレックス巡りくる10年目のあの日を前に、まるで密かに息をするように震災の短歌を詠み続けてきた岩手、宮城、福島の被災者の歳月と今のおもいを紡ぐ。2014年3月に放送した「3・11万葉集」続編


黒い波  手を離しのまれゆき私はワタシはムンクになった 


原発に糧を求めて三十年石持て追わるる啄木の様 

posted by koinu at 12:51| 東京 ☁| TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Frank Perry / Deep Peace

(Psyche/Ambient,Drone / Jewel-case 2CD(1991) / Celestial Harmonies/German)

ドイツのセレスティアル・ハーモニーズから、2枚組でのリシュー。フランク・ペリーはロンドン出身のパーカッショニストで、何よりオヴァリー・ロッジやアークなどでのキース・ティペットとの活動で知られているかも知れない。

https://youtu.be/jHlEObAN9ls


本作は81年にUKクォーツからリリースされたファースト「ディープ・ピース(ディスク1)」と、84年にセレスティアル・ハーモニーズからリリースされたセカンド「ニュー・アトランティス(ディスク2)」の2枚のソロ・アルバムをカップリングしたもの。2作品とも、作曲、演奏、プロデュースを全てペリー1人で担当、チベタン・ベル、ゼン・ベル、チャイニーズ・テンプル・ベル、ゴングといった、仏教と道教で使われている聖なる金物群を使って、非常に静謐なベルズ・アンビエントを展開。全体に、宗教臭さは皆無だがある種のスピリチュアルな空間が広がる、ちょっと独特の静寂ドローン・サウンドで、オヴァリー・ロッジやアークでも同じようなベル群を使用していたが、ベルが主役なので趣は異なる印象。くぐもっていてリバーヴ感抜群の透明なベルの音色が、静寂の中に浮かんでは消えていき、時に重なりながら揺らぐ様はかなり心地好く、ただベルが鳴っているだけなのに飽きずに聴いていられるという特異な体験を堪能出来る。宗教施設以外でこれが出来るというのはある意味凄いことで、確実に時間の流れと空気の色が変わる、優れて瞑想的なドローン・アンビエントの好盤と思う。ともかくも、このベル群の音色は心地好い。


Frank Perry(tibetan-bell,zen-bell,chinese temple-bell,gong,chimes)


Produced by Frank Perry

収録曲目

(Disc1 "Deep Peace (1981/1st)"):

1.Deep Peace Of The Flowing Air To You

2.Deep Peace Of The Son Of Peace To You

(Disc2 "New Atlantis (1984/2nd)"):

1.Temple Of Sound

2.Rays Of Sunlight Touch The Healing Waters

https://youtu.be/KXOw_JZxHQw

posted by koinu at 08:06| 東京 ☁| 音楽時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする