2020年12月31日
『あけましてねほりんぱほりん2021』ETV
2020年12月29日
Eテレ「Eうた♪ココロの大冒険」「歌のおじさん Eたん」一挙再放送
2020年12月28日
アニメ『大家さんと僕』一挙再放送
『大家さんと僕』ずらりと再放送ですね。
【キャスト】
僕(矢部太郎) - 上川周作
大家さん - 渡辺菜生子
【スタッフ】
原作『大家さんと僕』矢部太郎(カラテカ)2018年第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
監督 - 作田ハズム 脚本 - 細川徹
アニメーション制作 - ファンワークス
制作 - 吉本興業
主題歌 - 矢野顕子「大家さんと僕」
第1話 おかえりなさい
第2話 おひとり暮らし
第3話 大家さんの部屋
第4話 ライトとおやき
第5話 おすそわけ
NHK総合 2020年12月29日(火)
午前9:35〜午前10時放送
第6話 うどんとホタル
第7話 初めてのケンカ
第8話 誕生日のサプライズ
第9話 新宿ランデブー
第10話 僕の悩み
NHK総合2020年12月30日(水)
午前9:35〜午前10時放送
『第五の季節 〈破壊された地球〉』N・K・ジェミシン (創元SF文庫)
では、世界の終わりの話から
はじめようか。
前人未踏の3年連続ヒューゴー賞受賞シリーズ!
数百年ごとに〈第五の季節〉と呼ばれる天変地異が勃発し、そのつど文明を滅ぼす歴史がくりかえされてきた超大陸スティルネス。この世界には、地殻を操り災害を抑えこむ特別な能力を持つがゆえに激しく差別され、苛酷な人生を運命づけられた“オロジェン”と呼ばれる人々がいた。そしてまた、“石喰い”と呼ばれる人間の姿をした謎の存在も。いま、未曾有の〈季節〉が到来しようとする中、息子を殺し娘を連れ去った夫を追うオロジェン・エッスンの旅がはじまる。前人未踏、3年連続で三部作すべてがヒューゴー賞長編部門受賞の破滅SF開幕編!
解説=渡邊利道
N・K・ジェミシン
1972年米国アイオワ州生まれ、ブルックリン在住。メリーランド大学カレッジパーク校でカウンセリングを学び修士号を取得。2004年から小説を発表し始める。2010年のデビュー長編『空の都の神々は』で翌年のローカス賞第一長編部門を受賞。2015年発表の『第五の季節』に始まる三部作で、前人未踏の3年連続ヒューゴー賞長編部門受賞を達成。第三部The Stone Skyでは2018年ネビュラ賞長編部門も受賞した。
2020年12月26日
〈喜劇映画〉を発明した男──帝王マック・セネット、自らを語る(作品社)

2020年12月25日
『刑事コロンボ』ベスト20
『刑事コロンボ』ベスト20
1位 別れのワイン(ANY OLD PORT IN A STORM)
2位 二枚のドガの絵(SUITABLE FOR FRAMING)
3位 忘れられたスタ(FORGOTTEN LADY)
4位 溶ける糸(A STITCH IN CRIME)
5位 パイルD−3の壁(BLUEPRINT FOR MURDER)
6位 祝砲の挽歌(BY DAWN'S EARLY LIGHT)
7位 ロンドンの傘(DAGGER OF THE MIND)
8位 構想の死角(MURDER BY THE BOOK)
9位 歌声の消えた海(TROUBLED WATERS)
10位 逆転の構図(NEGATIVE REACTION)
11位 殺しの序曲(THE BYE-BYE SKY HIGH I.Q. MURDER CASE)
12位 殺人処方箋(PRESCRIPTION:MURDER)
13位 秒読みの殺人(MAKE ME A PERFECT MURDER)
14位 権力の墓穴(A FRIEND IN DEED)
15位 策謀の結末(THE CONSPIRATORS)
16位 死者のメッセージ(TRY AND CATCH ME)
17位 意識の下の映像(DOUBLE EXPOSURE)
18位 魔術師の幻想(NOW YOU SEE HIM)
19位 美食の報酬(MURDER UNDER GLASS)
20位 死の方程式(SHORT FUSE)
http://www.webnews.gr.jp/columbo/columbo_index.html
BSプレミアム『刑事コロンボ』放送中
JCOMでは新年度より『刑事コロンボ』を毎日放送されます。
2020年12月24日
コッポラ再編集版『ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期』Blu-ray発売
2020年12月23日
『巴里の屋根の下』BS放送
1930年フランスのロマンティック・コメディ映画 。
ルネ・クレール監督初のトーキー作品。パリの下町で仕事をしているアルベールは、美女ポーラと出会い一目惚れ。ポーラは街の顔役フレッドに惹かれたが、フレッドに愛人がいると知り失望し、アルベールの家に居候するようになる。アルベールはポーラに夢中になるが、知人の罪を被せられ留置されている間にポーラとアルベールの親友ルイが恋仲になって…。
【監督・脚本】ルネ・クレール
【撮影】ジョルジュ・ペリナール、ジョルジュ・ローレ
【音楽】アルマン・ベルナール、ラウル・モレッティ
【出演】アルベール・プレジャン、ポーラ・イレリー、ガストン・モドー ほか
製作国:フランス 製作年:1930
原題:SOUS LES TOITS DE PARIS
フランス語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ
http://www.nhk.or.jp/bscinema/calendar.html
BSプレミアム12月24日(木)午前0時45分〜2時19分放送
2020年12月20日
『リテラリーゴシック・イン・ジャパン: 文学的ゴシック作品選』(ちくま文庫)
世界の本質的な残酷さ。いやおうなく人間の暗黒面へと向かう言葉。鮮烈なレトリックによって描かれる不穏な名作の数々を「文学的ゴシック」の名のもとに集める。白秋、鏡花から乱歩、三島、澁澤を経て現在第一線で活躍する作家までを招き、新たなジャンルの創成を宣言する一冊。
収録作品
1.黎明
北原白秋 「夜」
泉鏡花 「絵本の春」
宮沢賢治 「毒もみのすきな署長さん」
2.戦前ミステリの達成
江戸川乱歩 「残虐への郷愁」
横溝正史 「かいやぐら物語」
小栗虫太郎 「失楽園殺人事件」
3.「血と薔薇」の時代
三島由紀夫 「月澹荘綺譚」
倉橋由美子 「醜魔たち」
塚本邦雄 「僧帽筋」
塚本邦雄 三十三首
高橋睦郎 「第九の欠落を含む十の詩篇」
吉岡実 「僧侶」
中井英夫 「薔薇の縛め」
澁澤龍彦 「幼児殺戮者」
4.幻想文学の領土から
須永朝彦 「就眠儀式」
金井美恵子 「兎」
葛原妙子 三十三首
高柳重信 十一句
吉田知子 「大広間」
竹内健 「紫色の丘」
赤江瀑 「花曝れ首」
藤原月彦 三十三句
山尾悠子 「傳説」
古井由吉 「眉雨」
皆川博子 「春の滅び」
久世光彦 「人攫いの午後」
5.文学的ゴシックの現在
乙一 「暗黒系 goth」
伊藤計劃 「セカイ、蛮族、ぼく。」
桜庭一樹 「ジャングリン・パパの愛撫の手」
京極夏彦 「逃げよう」
小川洋子 「老婆J」
大槻ケンヂ 「ステーシー異聞 再殺部隊隊長の回想」
倉阪鬼一郎 「老年」
金原ひとみ 「ミンク」
木下古栗 「デーモン日暮」
藤野可織 「今日の心霊」
中里友香 「人魚の肉」
川口晴美 「壁」
高原英理 「グレー・グレー」
編者
高原英理(たかはら・えいり)
1959年生。立教大学文学部日本文学科卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了(価値システム専攻)。博士(学術)。
1985年第1回幻想文学新人賞受賞。
1996年第39回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。
主要著作『少女領域』『エイリア綺譚集』(国書刊行会)『闇の司』(角川春樹事務所)『無垢の力』『ゴシックハート』『不機嫌な姫とブルックナー団』(講談社)『ゴシックスピリット』(朝日新聞社)『抒情的恐怖群』『神野悪五郎只今退散仕る』(毎日新聞社)『月光果樹園』(平凡社)『アルケミックな記憶』(書苑新社)『うさと私』(書肆侃侃房)『怪談生活』『歌人紫宮透の短くはるかな生涯』(立東舎)。
編著『書物の王国6 鉱物』(国書刊行会)『リテラリーゴシック・イン・ジャパン』『ファイン/キュート』(筑摩書房)『ガール・イン・ザ・ダーク』『深淵と浮遊』(講談社)。
2020年12月19日
転職停滞、スキルの壁 「人手不足」業種へ移動進まず
2020年12月17日
『水の迷宮』種村季弘(国書刊行会)
『水の迷宮』種村季弘(国書刊行会)
泉鏡花賞作家の種村季弘が30有余年にわたって書いた、我が国最高の幻想文学作家・泉鏡花を論じる力作評論、エッセー、講演録16編を集大成。
『泉鏡花集成』(ちくま文庫)の伝説的な名解説をはじめ、約半分が今回はじめて単行本に収録される作品。
川上弘美との対談、「鏡花、彼岸の光明」も収載。
装丁、見返しは、小村雪岱の画を使用。美麗愛蔵版。
【目次】
I
水中花変幻
水辺の女
摩耶夫人三相――鏡花・迷宮・金沢
胎児を孕む化物屋敷――泉鏡花『草迷宮』
泉鏡花―水の迷宮
読みたくなる鏡花
II
「泉鏡花集成」解説
1 絵のように美しい物語
2 悪と温泉
3 女の世界
4 洪水幻想
5 迷宮の怪
6 顔のない美女
7 水源の女神
8 女と人形
9 火の女 水の女
10 三人の女
11 芸の討入り
12 ハイカラなピカレスク小説
13 愛と死の戯れ
14 魔の山
III
鏡花再演
言語の受難・言語の解体――三田英彬『泉鏡花の文学』
『海の鳴る時』の宿
三階から上――鏡花の化け物
縮地気妖の怪
玄関のない家
IV
泉鏡花と白山信仰
泉鏡花作品に見るオシラ様
鏡花、彼岸の光明 [対談・川上弘美]
解題 齋藤靖朗
種村季弘
1933年~2004年。東京大学文学部独文科卒。國學院大學教授。著作集『種村季弘のネオ・ラビリントス』全8巻(河出書房新社)、訳書ホッケ『迷宮としての世界』美術出版社(共訳)、『怪奇・幻想・綺想文学集 種村季弘翻訳集成』(国書刊行会)などがある。
2020年12月16日
古代ギリシャ磁気学の始まり
すべて延性をもっもの(金属)は、ものによって多い少ないの差はあるが、本性的に自分から何らかの「水分」を放出するとともに、外部から引き入れる。だがもっと多く放出するのは銅と鉄であり、このことを証示するのは、それらが火に入れられると何かが焼かれ、それらから消え去るということ、そしてまた酢やオリーブ油を塗られると錆がつくということである。というのも酢がそれらから「水分」を吸い取るためにそのような変容が生じるのである。一−さて鉄は水分を吸い込み、さらに多くを放出するが、磁石は鉄よりも粗目(空疎)で土性が強いので、そばにある空気からもっと多くの水分を吸い込んだり放出したりする。その場合、磁石は本性上親近な水分はこれを吸って自分のなかに受け入れ、親近でない水分は押し出す。鉄は磁石と親近であり、それゆえ磁石は鉄からの水分を吸い込み、自己の内に受容する。そしてその水分の吸い込みゆえに、すなわち鉄の内部に含まれる水分を一挙に吸い寄せるために、鉄をもまた自分に引き寄せるのだが、しかし鉄は磁石からの水分を一挙に受け入れられるほどに粗目(空疎)ではないので、鉄が磁石を引き寄せるということまでは起らない。
(へアレクサンドロス)
2020年12月13日
映画『波止場』
映画『マンハッタン物語』
幸せが欲しい・・・・・・ニューヨーク・マンハッタンに奏でる愛すべき2人の幸福と愛の讃歌
5つのアカデミー賞ノミネート<主演女優賞>&脚本賞>&美術商>&撮影賞>&衣裳賞>に輝く魅力篇
マンハッタンで気ままに暮らす楽士のロッキー(S・マックィーン)の前に、デパートで売り子をしているアンジー(N・ウッド)が突然現れた。2人は以前一夜を過ごしたことがあり、アンジーは妊娠してしまったことを伝えに来たのだった。ロッキーは驚いたが責任を認め、処置してくれる医者を探すことを約束した。
アンジーの憂鬱は続いた。昔気質の母や、トラックに乗って仕事終りに迎えにくる兄の存在は悩みの種だった。兄はコロンボという料理人を気に入り、アンジーと結婚させようとしていることもうんざりだったが、家を出ることはできなかった。なけなしの金を掻き集めた2人は、怪しげな女医のいるビルの一室に入るが、急に怖くなって逃げ出した。
ロッキーはアンジーの兄にすべてを告白し、アンジーに結婚を申し込むが、「潔く罰を受ける」という言葉に不信感を抱き、アンジーはその申し出を断ってしまう。
数多くの名作を生んだ名コンビ、製作のアラン・J・パクラと監督のロバート・マリガンが手掛けた、スティーヴ・マックィーンとナタリー・ウッドの2大スター共演のラブ・ストーリー。ニューヨークを舞台に大人になりきれていない若い二人の愛を、時にはユーモアやシリアスな描写も交えて温かく描き出す。
【スタッフ】
監督: ロバート・マリガン
製作: アラン・J・パクラ
脚本: アーノルド・シュルマン
撮影: ミルトン・クラスナー
音楽: エルマー・バーンスタイン
【キャスト】
ナタリー・ウッド、スティーヴ・マックィーン、エディ・アダムス、ハーシェル・ベルナルディ、トム・ボスレー、ノブ・マッカーシー、リチャード・ダイサート、ハーヴェイ・レンベック
16: 9ビスタ/モノクロ/ 102分
Paramount Pictures.