2020年09月28日
トランプ大統領脱税はフェイクか?
Dirty Projectors 《5EPs》
ブルックリン出身のダーティー・プロジェクターズ。
〈Domino〉移籍後に発表した『Bitte Orca』が年間ベスト・アルバムを総なめブレイクして、日本でもフジロック出演や朝霧Jamのヘッドライナーのパフォーマンスを行う独創的かつハート・ウォーミングなサウンドが注目された。
Dirty Projectors
2020年には作品ごと異なるバンドメンバーで、リードボーカルEPをリリースするプロジェクト展開する。すべてのEPを一つにまとめた最新アルバム『5EPs』が今秋リリース。
『Dirty Projectors ・5EPs』■収録曲
01. On The Breeze
02. Overlord
03. Search For Life
04. Guarding The Baby
05. Inner World
06. Lose Your Love
07. Self Design
08. Empty Vessel
09. Holy Mackerel
10. I Get Carried Away
11. You Create Yourself
12. Moon, If Ever
13. Eyes On The Road
14. There I Said It
15. Bird’s Eye
16. Now I Know
17. Por Que No
18. Searching Spirit
19. No Studying
20. My Possession
21. Overlord (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
22. Inner World (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
23. Lose Your Love (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
24. Holy Mackerel (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
日本盤CD:解説/歌詞対訳封入、ボーナス・トラック4曲追加収録。
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11398
アコースティックな響きが軽やかで美しい第1弾EP『Windows Open』のマイア・フリードマンや、ソウルフルなグルーヴとハーモニーの心地良さが際立つ第2弾EP『Flight Tower』のフェリシア・ダグラスをはじめ、第3弾EP『Super Joao』では、リーダーであるデイヴ・ロングストレスがリードボーカルを担当して、アーサー・ラッセルやチェット・ベイカー、そして残念ながら昨年亡くなってしまったブラジルのボサノヴァのパイオニア、ジョアン・ジルベルトを彷彿とさせる楽曲集となっている。第4弾EPではキーボード奏者のクリスティン・スリップがヴォーカルを務め、シリーズの最後を締めくくる5枚目のEPでは全員の歌声が披露されている。
デイヴ・ロングストレスは、全作品で作曲、プロデュース、ミックスのすべてを行い、歌詞はヴォーカルを務めたメンバーとの共同作業となっている。