○ 壇蜜が川崎市岡本太郎美術館を訪問「真にマルチな人」と痛感
https://www.news-postseven.com/archives/20200929_1598936.html?DETAIL
○ 壇蜜が川崎市岡本太郎美術館を訪問「真にマルチな人」と痛感
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ある町に一人の妙な男が住んでいた。昼間はちっとも外に出ない。友人が誘いにきても、けっして外へは出なかった。病気だとか、用事があるとかいって、出ずにへやの中へ閉じこもっていた。夜になって人が寝静まってから、独でぶらぶら外を歩くのが好であった。
いつも夜の一時ごろから三時ごろの、だれも通らない町の中を、独りでぶらぶらと歩くのが好きであった。ある夜、男は、いつものように静かな寝静まった町の往来を歩いていると、雲突くばかりの大男が、あちらからのそりのそりと歩 いてきた。見上げると二、三丈もあるかと思うような大男である。
「おまえはだれか?」と、妙な男は聞いた。
「おれは電信柱だ。」と、雲突くばかりの大男は、腰をかがめて小声でいった。
「ああ、電信柱か、なんでいまごろ歩くのだ。」と、妙な男は聞いた。
電信柱はいうに、昼間は人通おりがしげくて、俺みたいな大きなものが歩あるけないから、いまごろいつも散歩するのに定めている、と答えた。
「しかし、小男さん。おまえさんは、なぜ、いまごろ歩くのだ。」と、電信柱は聞いた。
妙な男はいうに、俺は世の中の人がみんなきらいだ。だれとも顔を合せるのがいやだから、いま時分歩くのだ。と答えた。それはおもしろい。これから友人になろうじゃあありませんかと、電信柱は申し出でた。妙な男は、すぐさま承諾していうに、
「電信柱さん、世間の人はみんなきらいでも、おまえさんは好きだ。これからいっしょに散歩しよう。」といって、二人はともに歩き出した。
しばらくすると、妙な男は、小言をいい出だした。
「電信柱さん、あんまりおまえは丈が高たかすぎる。これでは話づらくて困るじゃないか。なんとか、もすこし丈の低くなる工夫はないかね。」といった。
電信柱は、しきりに頭をかしげていたが、
「じゃ、しかたがない。どこか池か河のふちへいきましょう。私は水の中へ入はいって歩くと、おまえさんとちょうど丈の高さがおりあうから、そうしよう。」といった。
「なるほど、おもしろい。」といって、妙な男は考えていたが、
「だめだ。だめだ。河ぶちなんかいけない。道が悪くて、やぶがたくさんあって困る。おまえさんは無神経も同然だからいいが、私は困る。」と、顔をしかめて不賛成をとなえだした。
電信柱は、背を二重にして腰をかがめていたが、
「そんなら、いいことが思いあたった。おまえさんは身体が小さいから、どうだね、町の屋根を歩あるいたら、私は、こうやって軒について歩くから。」といった。
妙な男は、黙ってうなずいていたが、
「うん、それはおもしろそうじゃ、私を抱いて屋根の上へのせてくれ。」
と頼みました。
電信柱は、軽々と妙な男を抱き上げて、ひょいとかわら屋根の上に下しました。妙な男は、ああなんともいえぬいい景色だと喜こんで、屋根を伝って話ながら歩きました。するとこのとき、雲間から月が出て、おたがいに顔と顔とがはっきりとわかりました。たちまち妙な男は大きな声で、
「やあ、おまえさんの顔色は真っ青じゃ。まあ、その傷口はどうしたのだ。」と、電信柱の顔を見てびっくりしました。
このとき、電信柱がいうのに、
「ときどき怖しい電気が通ると、私の顔色は真っ青になるのだ。みんなこの傷口は針線でつつかれた痕さ。」といいました。
すると、妙な男は急に逃げ出して、
「やあ、危険! 危険! おまえさんにゃ触れない。」といったが、高い屋根に上っていて下りられなかった。
「おい小男さん、もう夜が明けるよ。」と、電信柱がいった。
「え、夜が明ける? ……」といって、妙な男は東の空を見ると、はや白々と夜が明けかけた。
「こりゃたいへんだ。」といいざま、電信柱に飛びつこうとして、またあわてて、
「や、危険! 危険!」と、後じさりをすると、電信柱は手をたたいて、ははははと大口開けて笑った。
「小男さん、私は、こうやっていられない。夜が明けて人が通る時分には、旧のところへ帰って立っていなければならんのだ。おまえさんは、独りこの屋根にいる気かね。」と、電信柱はいった。
妙な男は困って、とうとう泣き出した。かれこれするうちに、人ひとが通り始はじめた。電信柱は、とうとう帰る時刻を後れてしまって、やむをえず、とてつもないところに突っ立って、なに知らぬ顔でいた。妙な男は独り、
「おい、おい、電信柱さん、どうか下してくれ。」と拝みながらいったが、もう電信柱は、声も出さなけりゃ、身動もせんで、じっとして黙っていた。通る人々は、みんな笑って、
「こりゃ不思議だ、あんな町の真ん中に電信柱が一本立っている。そして、あの屋根にいる男が、しきりと泣きながら拝んでいる。」
といって、あっはははと笑っていると、そのうちに巡査がくる。さっそく妙な男は、盗賊とまちがえられて警察へ連つれられていきましたが、まったくの盗賊でないことがわかって、放免されました。それからというものは、妙な男は夜も外へ出なくなって、昼も夜もへやに閉じこもっていました。そして、その電信柱も、いろいろ世間でうわさがたって、もう夜の散歩はやめたということであります。
底本「定本小川未明童話全集 1」講談社
1976年11月10日第1刷発行
1982年9月10日第7刷発行
《青空文庫》
https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1475.html
『電信柱と妙な男』小川未明怪異小品集 (平凡社 ライブラリー)
序(面影 ハーン先生の一周忌に/夜の喜び/北の冬)/
1 妖魔たち(電信柱と妙な男/角笛吹く子/赤い天蓋/兄弟の狩人/いろいろな罸)/
2 娘たち(朝の鐘鳴る町/靄につつまれたお嬢様/さまよえる白い影/砂漠の町とサフラン酒/島の暮れ方の話)/
3 少年たち(過ぎた春の記憶/秋逝く頃/迷い路/たましいは生きている)/
4 北辺の人々(大きなかに/老婆/櫛/抜髪/森の暗き夜)/
5 受難者たち(幽霊船/暗い空/捕らわれ人/血の車輪)/
6 マレビトたち(悪魔/僧/日没の幻影/薔薇と巫女)
小川未明(オガワミメイ)
1982(明治15)年新潟県生まれ。早稲田大学大学部英文学科を卒業。在学中、坪内逍遙やラフカディオ・ハーンの指導を受け、1904年、処女作『漂浪児』を「新小説」に発表し注目される。その後、雑誌「赤い鳥」(1918年創刊)をはじめとする児童文学興隆の気運に呼応して多くの童話作品を手がけたが、1926年、小説の筆を断ち、童話執筆に専念することを宣言する。以降、アナーキズム、人道主義に立脚する文学活動を展開、戦後は児童文学界の指導的役割を果たした。1953年文化功労者。主な作品に『金の輪』『赤い蝋燭と人魚』などがある。1961年没。
ブルックリン出身のダーティー・プロジェクターズ。
〈Domino〉移籍後に発表した『Bitte Orca』が年間ベスト・アルバムを総なめブレイクして、日本でもフジロック出演や朝霧Jamのヘッドライナーのパフォーマンスを行う独創的かつハート・ウォーミングなサウンドが注目された。
Dirty Projectors
2020年には作品ごと異なるバンドメンバーで、リードボーカルEPをリリースするプロジェクト展開する。すべてのEPを一つにまとめた最新アルバム『5EPs』が今秋リリース。
『Dirty Projectors ・5EPs』■収録曲
01. On The Breeze
02. Overlord
03. Search For Life
04. Guarding The Baby
05. Inner World
06. Lose Your Love
07. Self Design
08. Empty Vessel
09. Holy Mackerel
10. I Get Carried Away
11. You Create Yourself
12. Moon, If Ever
13. Eyes On The Road
14. There I Said It
15. Bird’s Eye
16. Now I Know
17. Por Que No
18. Searching Spirit
19. No Studying
20. My Possession
21. Overlord (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
22. Inner World (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
23. Lose Your Love (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
24. Holy Mackerel (acoustic) * Bonus Tracks for Japan
日本盤CD:解説/歌詞対訳封入、ボーナス・トラック4曲追加収録。
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11398
アコースティックな響きが軽やかで美しい第1弾EP『Windows Open』のマイア・フリードマンや、ソウルフルなグルーヴとハーモニーの心地良さが際立つ第2弾EP『Flight Tower』のフェリシア・ダグラスをはじめ、第3弾EP『Super Joao』では、リーダーであるデイヴ・ロングストレスがリードボーカルを担当して、アーサー・ラッセルやチェット・ベイカー、そして残念ながら昨年亡くなってしまったブラジルのボサノヴァのパイオニア、ジョアン・ジルベルトを彷彿とさせる楽曲集となっている。第4弾EPではキーボード奏者のクリスティン・スリップがヴォーカルを務め、シリーズの最後を締めくくる5枚目のEPでは全員の歌声が披露されている。
デイヴ・ロングストレスは、全作品で作曲、プロデュース、ミックスのすべてを行い、歌詞はヴォーカルを務めたメンバーとの共同作業となっている。
マリリン・マンソン(Marilyn Manson)が2020年9月11日に発売する3年ぶりの新作『We Are Chaos』から収録曲「Don’t Chase The Dead」が公開となった。
「俺たちが病んでいるというなら
おまえの薬をよこせ」
「死者を追いかけるな。さもないと次は追われることになる。今夜が永遠に続くなら、明日がなくても構わない」と歌われている。
Marilyn Manson『We Are Chaos』
◆トラックリスト
1. RED BLACK AND BLUE
2. WE ARE CHAOS
3. DON’T CHASE THE DEAD
4. PAINT YOU WITH MY LOVE
5. HALF-WAY & ONE STEP FORWARD
6. INFINITE DARKNESS
7. PERFUME
8. KEEP MY HEAD TOGETHER
9. SOLVE COAGULA
10. BROKEN NEEDLE
11. WE ARE CHAOS [ACOUSTIC]*
12. BROKEN NEEDLE [ACOUSTIC]*
* ボーナス・トラック
2020年9月26日(土) 午後11:00〜午前0:29(89分)
金田一耕助を演じる池松壮亮が“横溝ワールド”に挑む。傑作短編「殺人鬼」「黒蘭姫」「百日紅の下にて」を気鋭のクリエーターたちが原作に忠実に映像化。
【出演】池松壮亮,山田真歩,鳥居みゆき,松居大悟,福島リラ,岩井志麻子,嶋田久作,水曜日のカンパネラ・コムアイ
終戦後の東京を舞台に“おどろおどろしい”横溝ワールドが展開、池松壮亮が金田一耕助を演じる。化け物屋敷と言われた金田一の探偵事務所が登場する「黒蘭姫」。義足の男と美女と愛人…愛憎渦巻く戦後の闇が立ち上がる「殺人鬼」。幼い少女を理想の女に育て上げ、出征した男…負傷帰還して一週間で女は自殺、その謎の答えは?「百日紅の下にて」。気鋭のクリエイターたちが原作に忠実に映像化。メイキング映像なども加えた完全版。
【3週連続NHK BS】池松壮亮が金田一耕助に!「シリーズ横溝正史短編集U」予告動画 -
宇野千代が見た昭和初期の神戸元町 「おしゃれな日本娘」
https://news.yahoo.co.jp/articles/33bd9e7e181c0bd0d0cd46f3f23f4fd975e08c28
「りんご」久坂葉子
りんごをかじりながらさむいみちをあるいた。
ゆうひがまっかになってしずむ。
きょうもいちにち、
のぞみももたず、ちからもわかず、
ただ、さみしさでいっぱいになって、
なにがそんなにさみしいのかわからぬままに。
まちかどにひがついた。
あたらしいとしがもうやってくるというのに。
あすさえもおそろしい。
-さみしさはますだろう-
-くるしさにたえることができよう-
わたしのこころに、
「あすこそは」というかんじょうがわいてくれたら、
-わたしはうれしいが-
りんごのたねはくろくひかっていた。
はあとのついたしんを、
おもいっきりとおくへなげた。
久坂葉子(くさかようこ)1931〜1952 神戸市生まれ。本名川崎澄子。山手高女を経て相愛女専中退。16歳から詩を書き始め「文章倶楽部」に投稿。島尾敏雄の紹介で富士正晴の雑誌「ヴァイキング」の同人となり、詩と小説を発表。八木岡英治に認められ「作品」(1950年)に『ドミノのお告げ』を発表。19歳で第23回芥川賞の候補。その後シナリオライターとして活躍。1952年、恋愛感情のもつれから九州を放浪 2度目の自殺を計るが未遂に終わる。この年 4篇の小説を発表、未発表作品を残して六甲駅にて自殺。21歳であった。
良心
財産を私有する勿れ
心念を私有する勿れ
汝の全霊を万有進化の流れと
共鳴一致せしめよ
常に無限なれ
万古に清朗なれ
良心は一切の本能が互いに統制し、自他の共鳴を完全にして、人文の進化を極致に導き来り、導きつつあり、導き行かんとする人類共通の最重大の本能也。
本能の集合体也
第一義
人間の思う事は皆妄想である
哲学でも宗教でも唯物思想でも何でも
人類文化は全部妄想の文化である
現代文化は第二義の文化である
この文も又……である
自然物は皆第一義の花を咲かし
第一義の実を結んでいるのに
人間ばかりは第二義の花と実を誇りとし
これがために第一義の真と美を犠牲にし
軽蔑している
汝が汝を支配する時
汝は死物となる
支配せず
支配せられざる汝は
生きた汝である
自然の汝である。
アイリッシュ・フォーク・パンクバンド、レヴェラーズ(Levellers)が新アルバム『Peace』発売。
リリース元はON THE FIDDLE RECORDINGS。スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『We the Collective』以来となる。
キャリア長いバンドですが、音の緊張感は全然失われてないし、勢いのあるロックナンバーが並んでいる。
快速テンポのベートーヴェン全集や、大胆不敵な『禿山の一夜』で人気を博した指揮者、ルネ・レイボヴィッツのステレオ録音を集めたボックスがイギリスのスクリベンダム・レーベルから登場。
レイボヴィッツ[1913-1972]は幼い頃にヴァイオリンを学び、10代でシェーンベルクやヴェーベルンに作曲を師事、1933年にパリに移住してからは、ラヴェルに管弦楽法を、モントゥーに指揮方法を師事しますが、第二次大戦のため、指揮者としての活躍の場には恵まれず、作曲家、理論家、教育者としてまずキャリアをスタート。ヘンツェやブーレーズの師としても知られる人物ですが、本業はやはり指揮者。
今回、スクリベンダムでは、指揮者レイボヴィッツに光を当て、RCAやデッカのスタッフなどによるその鮮明なステレオ録音を、CD13枚分集めたボックスセット。
ルネ・レイボヴィッツの芸術(13CD)
Disc1
● ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)
● ムソルグスキー:交響詩『禿山の一夜』(リムスキー=コルサコフ&レイボヴィッツ編)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1962年、ロンドン
Disc2
● サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』op.40
● ピエルネ:鉛の兵隊の行進曲
● グノー:あやつり人形の葬送行進曲
● ラヴェル:ラ・ヴァルス
● ドビュッシー:小舟にて(『小組曲』より)
● グノー:バレエ音楽(歌劇『ファウスト』より)
● ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲*
● オッフェンバック:序曲『天国と地獄』
● ラヴェル:ボレロ
パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団
ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団*
録音:1960年、パリ、ロンドン
Disc3
● モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1962年、ロンドン
Disc4
● グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調*
● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
アール・ワイルド(ピアノ)*
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団*
ロンドン音楽祭管弦楽団
録音:1960年、1962(グリーグ)、ロンドン
Disc5
● ワーグナー:序曲『タンホイザー』
● シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』*
● シューマン:序曲『マンフレッド』
● リスト:メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋での踊り』*
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
インターナショナル交響楽団*
録音:1960年、1962年(タンホイザー、マンフレッド)、ロンドン
Disc6
● ビゼー:組曲『カルメン』
● プッチーニ:間奏曲(歌劇『マノン・レスコー』より)
● オーベール:歌劇『王冠のダイヤモンド』序曲
● デュカス:『魔法使いの弟子』
● オッフェンバック:舟歌(『ホフマン物語』より)
● ボロディン:序曲、 だったん人の踊り(歌劇『イーゴリ公』より)
● モーツァルト:『フィガロの結婚』序曲
パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団
録音:1960年、パリ
Disc7
● グリーグ:『ソルヴェイグの歌』(組曲『ペール・ギュント』第2番より)*
● マイアベーア:戴冠式行進曲(歌劇『予言者』より)*
● サリヴァン:喜歌劇『軍艦ピナフォア』序曲
● ワルトトイフェル:ワルツ『スケートをする人々』
● リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
● ファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』より『火祭りの踊り』
● グノー:アヴェ・マリア
● ガーデ:ジェラシー**
● シャブリエ:楽しい行進曲*
● ボッケリーニ:メヌエット
● ドリーブ:バレエ音楽『泉』より間奏曲
● ディニク:ホラ・スタッカート
● イベール:交響組曲『寄港地』***
イフラ・ニーマン(ヴァイオリン)**
ロンドン新交響楽団
RCAイタリア管弦楽団*
ローマ・フィルハーモニ管弦楽団***
録音:1961年、62年
Disc8
● ドヴォルザーク:ユモレスク
● ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
● 『グリーンスリーヴズ』(レイボヴィッツ編)
● 『ロンドンデリーの歌』(レイボヴィッツ編)***
● ビゼー:歌劇『カルメン』より『ハバネラ』
● ショパン:ポロネーズ変イ長調 op.53
● フランク:『天使の糧』
● イッポリトフ=イヴァノフ:組曲『コーカサスの風景』より『酋長の行列』
● シャブリエ:狂詩曲『スペイン』*
● グリーグ:2つの悲しい旋律 op.34**
● サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ**
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲**
レイモンド・クラーク(チェロ)***
ロンドン新交響楽団
ローマ・フィルハーモニー管弦楽団*
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団**
録音:1961-1962年
Disc9
● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 op.21
● ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 op.36
● ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1961年、1962年(レオノーレ)、ロンドン
Disc10
● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
● ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 op.60
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1961年、ロンドン
Disc11
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
● ベートーヴェン:交響曲第6番へ長調 op.68『田園』
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1961年、ロンドン
Disc12
● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92
● ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調 op.93
● ベートーヴェン:トルコ行進曲*
● ベートーヴェン:『エグモント』序曲
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ロンドン新交響楽団*
録音:1961年、1962年(エグモント)、ロンドン
Disc13
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
インゲ・ボルク(ソプラノ)
ルート・ジーヴェルト(アルト)
リチャード・ルイス(テノール)
ルートヴィヒ・ヴェーバー(バス)
ビーチャム・コーラル・ソサエティ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1961年、ロンドン
ルネ・レイボヴィッツ(指揮)
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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