2019年12月14日

『アニエスによるヴァルダ』

フランス映画界を代表する女性監督 、 アニエス・ヴァルダ監督の遺作「Varda par Agnès邦題アニエスによるヴァルダ 』 。

日本劇場初公開となる『ラ・ポワント・クールト』『ダゲール街の人々』 とともに特集上映『アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画』として2019年12月21日より全国にて3 作品同時公開。


http://www.zaziefilms.com/agnesvarda/


『アニエスによるヴァルダ』 *遺作

長編劇映画監督デビュー作『ラ・ポワント・クールト』から、世界各国の数々の映画賞に輝いた前作『顔たち、ところどころ』まで、ヴァルダが60 余年の自身のキャリアを振り返る、集大成的作品。飽くことのない好奇心と情熱をもって、死の直前まで創作活動を止めることのなかった彼女の、これは遺言状ではなく未来へのメッセージ。<第69 回ベルリン国際映画祭 正式出品作品>

監督:アニエス・ヴァルダ|製作:ロザリー・ヴァルダ|2019 年/フランス/119 分/カラー/5.1ch/1:1.85/原題:Varda par Agnès|日本語字幕:井村千瑞

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『アルケミスト 夢を旅した少年』パウロ・コエーリョ(角川文庫)

羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。


「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語。



「宝物は流れる水の力によって姿を現わし、また同じ流れによって姿を隠すのだよ。」p.31


「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。」p.154


錬金術師は後半になって登場、多くは語らず言葉は重く深みを帯びていた。


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パウロ・コエーリョ(Paulo Coelho、1947年8月24日生まれ)

ブラジルの作詞家、小説家。ブラジル文学アカデミー会員。

1974年ブラジルの軍事独裁政権に対する反政府活動に疑惑から短期間投獄。

レコード制作を手がけるが、1979年再び仕事を放棄して、世界を巡る旅へ。

1987年『星の巡礼』(O Diário de um Mago)執筆刊行。1988年『アルケミスト - 夢を旅した少年』(O Alquimista)はブラジル国内で20万冊を超えるベストセラーとなり、38ヵ国の言語に翻訳。2007年のアンデルセン文学賞など、世界中の国々から様々な文学賞を受賞。

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