2019年11月10日

◇Beck, Bogert, and Appice ライブインジャパン1973公演

BB&Aのスタジオでのレコードとは違って、パワフルなコンサート演奏が凄まじい音源。ジェフ・ベック(Jeff Beck)とカーマイン・アピス(Carmine Appice)とティム・ボガート(Tim Bogert)の3人編成にパワー・トリオ炸裂。

当時のギター小僧たちは影響受けてコピーするのだが、ベースとドラムの強烈ビートにプロを断念するのだった。生涯アーチストをするかどうかの、リトマス試験紙のようなLiveレコード。


https://youtu.be/Is_UwhTJm7o


1. "Superstition" (Wonder)

2. "Livin' Alone" (Beck, Appice, Bogert)

3. "I'm So Proud" (Mayfield)

4. "Lady" (Beck, Appice, Bogert, French)

5. "Morning Dew" (Dobson, Rose)

6. "Sweet Sweet Surrender" (Don Nix)

7. "Lose Myself with You" (Beck, Appice, Bogert, French)

8. "Black Cat Moan" (Don Nix)

9. "Jeff's Boogie" (Beck, Dreja, McCarty, Relf, Samwell-Smith)

10. "Why Should I Care" (Kennedy)

11. "Going Down" (Don Nix)

12. "Plynth/Shotgun (Medley)" (Hopkins, Stewart, Wood, Dewalt)

13. "Boogie" (Beck, Appice, Bogert)


 Personnel

 Jeff Beck: Guitar, Vocal

 Tim Bogert: Bass, Vocal

 Carmine Appice: Drums, Vocal


◆ Recorded at Koseinenkin Hall in Osaka

on May 18th and 19th, 1973


40周年記念の限定盤が2013年に発売されて全曲コンサート演奏順に聞ける。ギタリストが28歳でたどり着いた、様々な音楽をエンタメとして多方面からリアクションしているのが面白いLiveである。

この短期間で極めたBB&Aの解散した後は、バンドアルバムではなく、高度なギタリストとして徹底したスタンスでソロアルバムを制作するのだった。20代後半から30代にかけて、自身の才能に一途に信じて賭けたジェフ・ベック(Jeff Beck)の見事な成果である。音楽家に必要なのは先ず本人が踊るのではなく、客席が喝采してしまうレベルの高さなのだと思う。


進化を止めない奇跡のギタリスト、ジェフ・ベックの最新ライヴ作品「Live at the Hollywood Bowl


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ロジャー・ウォーターズの朗読による「兵士の物語」

リアル・オペラ「サ・イラ〜希望あれ」以来となるロジャー・ウォーターズ(元ピンク・フロイド)のソニー・クラシカルからのアルバムは、20世紀音楽をより過激に作り替えた作曲家ストラヴィンスキーの異色作品「兵士の物語」。

「読まれ、演じられ、踊られる」作品と銘打たれたこの「兵士の物語」は、3人のナレーション(語り手、兵士、悪魔)と7人の器楽奏者によって演奏される舞台作品。


『ストラヴィンスキー:兵士の物語』 - The Soldier’s Tale (2018年) 


1918年、第一次世界大戦直後の疲弊した社会環境の下で生み出された「兵士の物語」。ウォーターズの祖父は第一次世界大戦で戦死しており、また父親は第二次世界大戦で行方不明になっているそうで、そのことがこの作品を録音するきっかけになっているとのこと。原作はフランス語で、本作は英語版をもとにウォーターズ自身が改作、本来3人で演じられるものを声色やアクセントの変化をつけることで、ロジャーひとりで語りとおしたニュー・ヴァージョンである。

録音は2014年。その時のメンバーによって翌2015年にブリッジハンプトン室内音楽祭(ニューヨーク州)で実演にもかけられている。


『ストラヴィンスキー:兵士の物語』 - The Soldier’s Tale (2018年) 


全曲視聴

http://amass.jp/112519/


若い頃に絶頂期を極めてた者だけが、許される自分主体のプロジェクト。

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Roger Waters / The Wall LIVE In Berlin /

ベルリンの壁が崩壊した、記念すべき日の音楽時間。

ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)は、PINK FLOYDを離脱した後の1990年にも「The Wall」の再現ライヴを行った。

壁が崩壊した直後のベルリンのみで行われて、約35万人の観客が集まった。

ギターのリック・ディフォンゾ、オルガンのニック・グレニー=スミスをそろえたウォーターズのバンドはもちろん、スコーピオンズ、ジョニ・ミッチェル、そしてロック・オペラにはソビエト軍のオーケストラまでが参加した。ほかにもシンディ・ローパー、ブライアン・アダムス、ジェームズ・ゴールウェイ、トーマス・ドルビー、アルバート・フィニーなど堂々たる面々がカメオ出演。シニード・オコーナーは超然と「マザー」を披露。

多くゲストが参加したライヴ映像は「The Wall Live in Berlin」としてリリースされた。

https://youtu.be/3nO3vOJKFas


ピンクフロイドのbass guitar23歳から担当して、シドバレットの脱退によって25歳でバンドリーダーを務める。コンセプトを打ち出したアルバム『原子心母』『おせっかい』『狂気』などを大ヒットさせて、大作『The Wallリリース。

再現Liveとは別プロジェクトでRoger Waters)は、PINK FLOYDを意識した、新作披露したコンサートを現役で開催している。


ピンクフロイドの人気アルバム・おすすめの名盤ランキングベスト5 | 新時代レポ


UsThem》北米ツアー2017

セットリスト。

第T部@スピーク・トゥ・ミーA生命の息吹きB吹けよ風、呼べよ嵐Cタイム〜生命の息吹き(リプライズ)D虚空のスキャットEようこそマシーンへFホエン・ウィ・ワー・ヤングGデジャ・ヴHザ・ラスト・レフュジーIピクチャー・ザットJあなたがここにいてほしいKザ・ハピエスト・デイズ・オブ・アワ・ライヴスLアナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パートU)M同(パートV)第U部@ドッグAピッグス(三種類のタイプ)BマネーCアス・アンド・ゼムDスメル・ザ・ローゼズE狂人は心にF狂気日食Gヴィーラ〜ブリング・ザ・ボーイズ・バック・ホームHコンフォタブリー・ナム。

528日@ケンタッキー州ルイズヴィル公演より。長年PINK FLOYDやロジャーのバンドに参加していたギタリストのスノウィー・ホワイト(ex THIN LIZZY)は参加しておらず、デイヴ・キルミンスター(Gt)、ジョナサン・ウイルソン(Gt&Vo)のギター・コンビが、オリジナル・フレーズに忠実なギター・プレイでPINK FLOYDの名曲の数々に彩を添えた。

posted by koinu at 13:00| 東京 ☀| 音楽時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鉱石と水分

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池の水面を観測する。
posted by koinu at 09:00| 東京 ☀| 観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする