2019年09月03日

思考は物質世界に影響するか

量子力学では生命の謎へ迫っているようだ。

トム・ケニオン著「マグダラの書」では内なる錬金術と題して、イエスの妻で彼の子サラを産んだ、マグダラのマリアの錬金術に関する解説をしている。


「0.0254ミリ以上の物体はニュートンの力学法則に従う。これは重力場をもつのに十分な質量(密度、重さ)だからである。

 しかしながら、0.0254ミリ未満の物体は量子力学の法則に従う。密度または質量が小さすぎて重力場が発生しないためである。)」(マグダラの書P107)


「実験において研究者が波として光を探している場合、光は波として存在する。しかし、研究者が粒子として光を探している場合、光は粒子として存在する。この量子物理学の初期の発見はベルの定理として形式化され、実験者の意図が実験結果に影響をおよぼすため、量子レベルでは客観的観測者はいないと決められる。」(マグダラの書P108)


 量子レベルでは人の思いが現象を左右することが、科学的な定理となっている。量子の微細な存在にどのようにして働きかけれるか。


「量子世界とニュートン世界が出会う不可思議な場所がある。それは他でもない、私たちのマインドの中である。

 私たちの脳内の神経細胞間にはごく小さな溝が隠れている。このような神経細胞間の空間はシナプスと呼ばれ、これらの溝の平均距離が、もうおわかりかもしれないが、およそ0.0254ミリである。量子事象の不思議世界への入口だ。

 無数の神経伝達物質が、常にハードルを飛び越えている。そして毎瞬が、約0.0254ミリ未満の量子イベントである。」(マグダラの書P109)


人間肉体と現実を構成している物質は全て原子や電子で構成されて、原子や電子レベルでは量子力学に従ことになる。思考を行えば、神経細胞間ギャップを毎瞬飛び越えて、時間も空間も飛び越える量子力学の世界に作用して物質的現実を構成するのだった。

酵素の働き、光合成の効率、遺伝子のコピー、磁気感覚器官まで、量子力学から錬金術は解明されようとしている。

C0CA780D-3A00-461B-B0C2-E671188F6883.jpeg
posted by koinu at 12:14| 東京 🌁| 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする