2019年05月15日

『ぼくを探しに』シェル・シルヴァスタイン

『ぼくを探しに』シェル・シルヴァスタイン,
Shel Silverstein,翻訳 倉橋 由美子

「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを 探しに行く」
ころがりながら、歌いながら、自分に足りないかけらを探す旅。
みみずとお話をしたり、花のにおいをかいだり、楽しみながら、野を越え、海を越えていきます。
かけらを見つけますが、小さすぎたり、大きすぎたり。
ぴったりだと思っても、しっかりはめておかなかったので、落としてしまったり、きつくくわえすぎて壊れてしまったりします。そしてとうとう、ぴったりのかけらに出会います。ところが……。

訳者あとがき「いつまでも自分のmissinng pieceを追いつづける、というよりその何かが『ない』という観念をもちつづけることが生きることのすべてであるような人間は芸術家であったり駄目な人間であったりして、とにかく特殊な人間に限られる」「子供にはこの絵本が示しているような子供の言葉では言いがたい複雑な世界が必要なのではないか。その世界を言い表す言葉を探すこと、これも子供にとってはmissing pieceを探すことに当る。」倉橋由美子

http://konoichi.kodansha.co.jp/1205/05.html



『続・ぼくを探しに』シェル・シルヴァスタイン,
Shel Silverstein,翻訳 倉橋 由美子

きっと僕なしでは生きられない、最高の相棒が現れる。
そう信じて、待って、待って、待ち続けても空振りばかりだった三角のかけら君。
そこに、助けなんていらないというビッグ・オーが現れて
「ぼくと一緒にころがるのは無理だ。
君ひとりならころがっていけるかもしれない。
角はとれて丸くなるものさ。形も変わってゆくよ」

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2019年05月14日

『黄金の果実』 ナタリー・ サロート Sarraute, Nathalie:平岡篤頼 訳

『黄金の果実』 ナタリー・ サロート Sarraute, Nathalie:平岡篤頼 訳
架空の本の題名「黄金の果実」は、夢想の対象になる書物ではない。「黄金の果実」が出版されて、知識人たちで話題になり、後世に残る記念碑的作品だと称賛されるが、そうした空気が醒めて、誰の話題にもならなくなるまでの過程を描いた。
「黄金の果実」の内容について具体的に言及されるのは殆どない。特別な登場人物も存在しないで、会話が漂っているだけである。
「あの本は、思うに、文学のなかに、あるひとつの照応を補足するに至った特権的言語を導入したのであり、その照応があの本の構造そのものとなっている。これは、律動的記号群のきわめて新しく且つ完全な掌握であり、それらの記号群がその緊張によって、あらゆる意味域の内に存在する非本質的なものを超越するんだ。」

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「黄金の果実」ナタリー・サロート(本文より)
 彼の訴えが誰かの耳に届いて欲しい、彼らのうちのただひとりでいいから、やって来て彼の味方になって欲しい……ただひとりでいいから、彼以外の誰かの目が、彼の目に見えているものを見て欲しい……それ以上のことは要求しない。彼が絶対に自信があり、不屈であると感じることができるためには、真理が凱歌をあげることができるためには、ほんのそれだけが必要なのだ、ただひとりの証人が。彼の目は四方を見廻し、恍惚とした顔、一種の麻疹状態に石化した表情の上を滑り過ぎる。
(平岡 篤頼 訳 87-88)

「黄金の果実」の評価が凋落していった会話が挿入する。
「無気味な波の音・・・・・・足がのめりこむ・・・・・・彼が飛び込んだのは、こんな水気の多い土地なのだ。これを彼は、斧を手に、松明を手に、開拓しようなどと思ったのだ・・・・・・(中略)見渡すかぎり目に入るのは、泥まじりの灰色の拡がりばかり、生気のない形象がそこから現れ出ては、目に見えない波のまにまに、気の抜けたように旋転する・・・・・・」

「傑作」といった常套句から「駄作」という常套句へと落ちつくのを、植物が光の方向に茎を伸ばすように、非人称的で方向性があり、散文的な喋りの連続で捉える。濃厚な渋さを醸し出す「黄金の果実」である。


解説:平岡篤頼
 一見したところ、本書「黄金の果実」と最近作『生と死の間』では、文学とは何かという重大問題を前面に据えることによって、サロートは、『プラネタリウム』までの彼女の作品の特徴となったことさら平板陳腐な世界を捨て。いっそう深刻な意味をもった作品を書こうとしたかに見える。すなわち、「黄金の果実」の主人公は、プレイェなる作家の同名の小説であり、『生と死の間』の主人公は、現に小説を書こうとし、しだいに書いて行き、やがて書き終った小説家自身なのである。そして『黄金の果実』は、ブレイェの『黄金の果実』にたいするさまざまな人間の評価、というよりはもっと衝動的な反応の変遷だけから成り、「生と死の間」には、さまざまな人間やみずからの作品にたいする、作家自身のおなじような反応の変遷しか見出せない。当然、前者では文学作品の評価における価値規準の問題、後者では文学的創造の秘密とでもいった根源的な問題か問われ得るはずで。これは文学そのもの、書くという行為そのものへの反省が小説の内容となるという、サロートのみならず、ロブ・グリエらヌーヴォー・ロマンの作家たちにも共通する傾向の必然的帰結と言うことができる。
『黄金の果実』新潮社 (1969年)。 より

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ドキュメンタリー映画『エクス・リブリス ニューヨーク公共図書館』

フレデリック・ワイズマン監督によるニューヨーク公共図書館に関する2017年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画。第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、FIPRESCI賞を獲得。
http://moviola.jp/nypl/


ナレーションなし、テロップなし、音楽なしのスタイルを貫くフレデリック・ワイズマン監督の新作。
世界中の図書館員の憧れの的であり、ニューヨーク有数の観光スポット。本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の<知の殿堂>ニューヨーク公共図書館だ。
この図書館は、作家サマセット・モーム、ノーマン・メイラー、トム・ウルフ、画家アンディ・ウォーホルなど文学、芸術などの分野でも多くの人材を育ててきた。またここは世界有数のコレクションを誇りながら、“敷居の低さ”も世界一と言えるほど、ニューヨーク市民の生活に密着した存在でもある。その活動は、「これが図書館の仕事」と私たちの固定観念を打ち壊し、驚かす。


【ナレーションがないことについて】
見ている人と作品に出ている人の距離を近づけたいと思っています。見ている人がその場にいるかのような感覚を持ってもらい、自分たちが見たものを、自分たちで判断してもらいたいのです。私の作品は強い表現はしません。どちらかといえば、シークエンスを準備し、メッセージを間接的に表現しています。
【立命館大学でのフレデリック・ワイズマン監督インタビュー】より
http://blog.livedoor.jp/yumiakane/archives/52795467.html
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2019年05月12日

THE CRANBERRIES 最後のアルバム『In The End』

アイルランド出身のTHE CRANBERRIES
先行シングル「All Over Now」はロック、オルタナティヴ、
そしてキャッチーなポップ・サウンドに近いメロディで、THE CRANBERRIESらしい楽曲に。

Stephen Streetを再びプロデューサーに迎えて、全11曲のアルバムを持って、そのキャリアに相応しいパワフルな有終の美を飾る。
https://www.youtube.com/watch?v=uCme28StF5w

結成30周年にして最後のアルバム『In The End』
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エラ・メイ『Ella Mai』 歌声が次代のスタンダードに



「H.E.R.は、私が楽曲制作に対してもっと正直になれるように匿名性を強調して作り上げたアーティスト。匿名のキャラクターではあるけど、中身は私そのものよ。私の別人格ではないし、活動のために改めて発明した人格でもない。誰もが共通して陥るような困難な状況や、人間関係をどううまくやるか、逃げ出したい時にどう対処すべきか−−そんな状況を、私の中の私が歌で表現しているような感じ。自分の中にはいろんなヴァージョンの自分がいるけど、それは全部ひとつの〈私〉。それを音楽で余すことなく表現したのがH.E.R.なの」

Ella Mai / Gut Feeling (feat. H.E.R.) (2018)
https://www.youtube.com/watch?v=CDCgNHsglg4

H.E.R.
本名ガブリエラ・ウィルソン。97年生まれ、カリフォルニア州ヴァレホ出身のR&Bシンガー。フィリピン系の母親とアフリカ系の父親を持ち、音楽に親しむ。2009年に出演したコンテスト番組「Radio Disney's The Next Big Thing」で注目を集め、MBKに見い出されて2012年にRCAと契約。2014年にギャビー・ウィルソン名義の“Something To Prove”でデビュー。2016年に現名義での初作『H.E.R. Vol. 1』で脚光を浴びてコンスタントにEPを、翌年にEP収録曲をまとめた『H.E.R.』をリリース。2018年にはエラ・メイやカリードとの共演も話題となった。グラミー5部門ノミネートを受けて、先述の編集盤『H.E.R.』(RCA/ソニー)が日本独自CD化された。
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2019年05月11日

今最も勢いのある若手R&B=Khalid​(カリード)のセカンド・アルバム

デビュー・アルバムがいきなり200万セールスを記録、昨年の第60回グラミー賞にて<新人賞>を含む5部門にてノミネートされた Khalid​(カリード)2019年の第1弾シングル「Talk」。プロデューサーに UK 出身のローレンス兄弟によるダンス・デュオ=Disclosure(ディスクロージャー)を迎え、エレクトロ要素も加わりつつ、カリードのゆったりとした美声が際立つスウィートな R&B ソング。


Khalid / Don't Pretend (feat. Safe)
https://www.youtube.com/watch?v=b52lho8lD6Q



「このアルバムは、この素晴らしい2年間で僕が手に入れたすべての成長と経験の絶頂なんだ。スタジオに入って、一人一人の心に響くような作品にするために僕の魂と精神を注いだーそして今日、その初めの一歩となる『トーク』を届けられてとても嬉しいよ」


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2019年05月10日

スティング『My Songs』(日本盤ボーナス・トラック) (2019)



Sting / If You Love Somebody Set Them Free (2019)
SHM-CDスティング

●『My Songs』(日本盤ボーナス・トラック)
1. Brand New Day
2. Desert Rose
3. If You Love Somebody Set Them Free
4. Every Breath You Take
5. Demolition Man
6. Can't Stand Losing You
7. Fields of Gold
8. So Lonely
9. Shape of My Heart
10.Message in a Bottle
11. Fragile
12. Walking on the Moon
13. Englishman in New York
14. If I Ever Lose My Faith in You
15. Roxanne (Live)

*Deluxe Edition bonus tracks:

16. Synchronicity II (Live)
17. Next To You (Live)
18. Spirits In The Material World (Live)
19. Fragile (Live)

+ I Can't Stop Thinking About You (Live) (日本盤ボーナス・トラック)

+ Desert Rose (Extended Version) (France Exclusive)

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2019年05月09日

シルクロード・美の回廊U「“微笑み”がきた道」

NHK BSプレミアム 
5月11日午後7時30分〜 午後9時00分
【出演】ヤマザキマリ・前田耕作
【語り】高橋美鈴
日本の飛鳥時代の御仏が讃える不思議な微笑み。その美のルーツを追い、黄河上流からローマまで旅は続く。



パリはイシスの町であった。パリは河の中に作られた都市であり、船をシンボルとしている。この船とはイシスの象徴である。船はバリスBarisと呼ばれた。この発音がガリアの訛りのせいでパリParisとなった。イシスの船と呼ばれているものは、アレクサンドリアでローマ時代に行われたイシスの祭儀で使われたものである。
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2019年05月08日

コップの中の水という意識

「感情クリアニング」より

潜在意識は、よくコップの中の水に例えられる。

悪い影響を受け続けてしまっている人は、コップの水が濁っている状態。

何をやっても上手くいく人は、コップの水が澄んで透明な状態。


コップの水を「心に入れるもの」と例えて、いつも何を入れているかが問題なんだ。

http://clear33.com/post-19 より

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2019年05月05日

rodrigo y gabriela アコースティック・ギター・デュオ=の5年振り4作目を日本先行発売。

rodrigo y gabriela
メキシコ出身、ダブリンを拠点に活動する、Rodrigo SanchezとGabriela Quinteroの男女2人によるアコースティック・ギター・デュオ=ロドリーゴ・イ・ガブリエーラの5年振り4作目を日本先行発売。

rodrigo y gabriela エコーズ

リズミカルかつ速弾きを駆使したインストゥルメンタルギターが特徴。
オアシス、LCDサウンドシステム、ア・パーフェクト・サークル、フォール・アウト・ボーイなど手掛けてきた“デイヴ・サーディ”がプロデューサーを務め、卓越したスキルと情熱的なオリジナル楽曲に、ピンク・フロイド「エコーズ」『Meddle』(1971年)をアルバム終わりにカヴァー収録。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/rodrigoygabriela/

アルバム『Rodrigo y Gabriela』にはレッド・ ツェッペリンの「天国への階段」や、メタリカ の「オライオン」のカバーが収録されている。
超絶技巧を駆使した「天国への階段」の後半部の盛り上がりは鳥肌モノ。 Stairway to Heaven live (Rodrigo y Gabriela) 。スラッシュメタルのファンだったため、カバー曲はハードロック、ヘビーメタルが多い。
こちらは「Metallica Medley」ライブ。
http://amass.jp/44657/

こうしてrodrigo y gabrielaのギター演奏を聴いていると、コンサートが盛り上がっている様子が浮かんでくる。
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映画『ナポリの隣人』

出演:レナート・カルペンティエーリ/ ジョヴァンナ・メッゾジョルノ/ エリオ・ジェルマーノ/グレタ・スカッキ/ ミカエラ・ラマッツォッティ
監督・原案・脚本:ジャンニ・アメリオ
原作:ロレンツォ・マローネ「La tentazione diessere felici」


「イタリア人は、人間は歴史や時代の“波”の中にいるという感覚が強い。浮き沈みがあることは当然で、それ故に失望や絶望というネガティブな感情も自分の中に取り込んで、あえて楽観的になれるのがイタリア人。だからこそ本作を見て、俯瞰で今のイタリアの現状を捉え、このように素晴らしく描いてることこそが救いだと思った。」「日本人のステレオタイプなイタリア人像がひっくり返ると期待しているし、皆で是非語り合ってほしい一作。」ヤマザキマリ

原題:LA TENEREZZA (イタリア映画祭2018上映題「世情」)
2017年/ イタリア/ イタリア語/ 108分/ シネマスコープ/ Dolby digital /
字幕翻訳:岡本太郎
提供:ザジフィルムズ、朝日新聞社
後援:駐日イタリア大使館/ イタリア文化会館
配給:ザジフィルムズ
公式サイト:www.zaziefilms.com/napoli/

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「和をもって貴しとなす」中西進

 元号「令和」を考案した国文学者の中西進氏が4日、富山市で講演し、「令和」が持つ意味などを解説した。「和」は、聖徳太子の十七条憲法の「和をもって貴しとなす」につながるものだとしたうえで、「代々の宰相は十七条憲法を尊重しているので、今の宰相にもぜひそうしてほしい」と安倍晋三首相に呼びかけた。

 中西氏は、十七条憲法は外国との激しい戦争を経験した直後につくられ、いまの憲法の制定時と時代背景に共通点があると指摘。「(十七条憲法は)故国を喪失した人たちが力を合わせて平和憲法をつくった。非常に崇高な切実な願いを持っている」と述べた。安倍首相への呼びかけは「国民の一人として」の気持ちだという。

【朝日新聞】5月5日より

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ヤマザキマリさんのベスト10冊

海外生活の長い人の読書体験は、貴重な時間となっている。とても実感が伝わる惹かれるガイド内容。

極論を言えば一度でも「自分を辞めて」観ることが、大切な時を与えてくれるだろう。


第1位『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス著 鼓直訳 新潮社 

蜃気楼の村マコンドの創設から興隆、滅亡まで、めくるめく百年の物語。ラテンアメリカ文学ブームを巻き起こした傑作


第2位『けものたちは故郷をめざす』安部公房著 新潮文庫 

敗戦後、旧満州に残された少年が、正体不明の中国人と日本を目指す。「私が映画監督なら、映像化したい作品1」


第3位『豊饒の海』全4巻(『春の雪』ほか) 三島由紀夫著 新潮文庫 

三島が「究極の小説」を目指して書いたという輪廻転生の物語。第四巻の最終回を書き上げた後、三島は割腹自決した


第4位『眩暈』エリアス・カネッティ著 池内紀訳 法政大学出版局 

ノーベル賞作家の代表作。「人間の内部構造をつぶさに観察した本。表現者には必読書」


第5位『ハドリアヌス帝の回想』マルグリット・ユルスナール著 多田智満子訳 白水社

病に伏した皇帝が自らの治世、旅、愛した人の死を振り返る。類い稀なる人間の内省の物語


第6位『ロビンソンの末裔』開高健著 新潮文庫 

敗戦後、北海道にわたった開拓民の過酷な現実と自然との苦闘を、感傷を交えず綴る


第7位『老人と海』ヘミングウェイ著 福田恆存訳 新潮文庫 

「戦う老人とカジキマグロの間には敬意がある。両方とも、地球に愛されていると感じる」


第8位『族長の秋』ガブリエル・ガルシア=マルケス著 鼓直訳 集英社文庫

「モデルは著者と親しかったカストロ。ダイナミックな人間の在り方が凝縮された作品」


第9位『シリウス』オラフ・ステープルドン著 中村能三訳 ハヤカワ文庫 

人間と同等の知能を得た犬の物語。「他と異なるものを持ってしまった人間の物語でもある」


第10位『異邦人』カミュ著 窪田啓作訳 新潮文庫

「受け止められなさと向き合った作品。世界に不条理が満ちている今、読まれるべき」

『週刊現代』2017年2月25日号より

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50975?page=2



ヤマザキマリ公式サイト

https://www.thermariromari.com/


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ジャボチカバ不思議なと植物たち

幹に直接生える、果皮が濃紫色または濃紺色の果実が食用。


名称はブラジル先住民族トゥピの言葉で「亀のいる地」という意味。
別名「ブラジリアングレープツリー」「ジャブチカバ」「ジャボチカ」「グアペルー」「ヒバプルー」「イバプルー」「サバラ」など。

 ジャボチカバをフトモモ科の常緑高木として育てる。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-946


 不思議な植物たち
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仔犬の散歩跡 子供の日は散歩に行きましょう

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「むかし楊朱という人、岐れ路を見て泣いた。右か左か、いずれの路を行くべきか分らぬ。思い切って一方の路を行ってもまたその先に岐路があり、次々と新たな選択を強いられよう。いわば可能性の迷路が待ちかまえているのだ。

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 人生のおもしろさは、切りすてたと思いあきらめた可能性が時に復活し、右と左の路が意外な地点で合流することにあるのだが、しかしたいていの場合、岐路に出会った時点では先が読めない。将棋の名人のように先を見通すわけにいかないので、考えれば考えるほど、未来にひろがる無限の迷路が網の目のように心をからめとる。しかも岐れ路のいずれをえらぶかについて、人は自由なのだ。その自由が人を戸惑わせ、立ちすくませる。

むかし、岐れ路を見て泣いた男があった。」

多田智満子『犬隠しの庭』より

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2019年05月04日

『けものたちは故郷をめざす』安部公房(新潮文庫)

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敗戦後、旧満州に残された少年が、正体不明の中国人と日本を目指す。『終わりし道の標べに』が故郷という鎖からの脱却を図ったのに対して、意味さえ不明な「故郷」の中に不可解な「自己の存在」を探しに行く物語。


終戦前後の満州はソ連の侵攻に、八路軍と潰走する日本軍の中で、住民達は旗色を鮮明にできず、状況に応じた生しか残されてない。

村に侵攻してきたのはソ連で、主人公・久木久三は将校アレクサンドロフに可愛いがられ、そのまま生き延びる事が妥当ではあった。彼にとっても故郷とは思い出多き村自体であった。しかし「故郷・日本」を目指して脱出する。


 昨日の中に今日があるように、今日の中に明日があり、明日の中に今日があるように、今日の中に昨日が生きている。だが戦争の結果は、そんな約束をばらばらな無関係なものに分解してしまった。久三にとって昨日と明日は、何のつながりもないものになってしまった。

 二時間経てば、此処はもう昨日とも呼べない他人の土地になってしまう。明日については何も知らない。日本について知っているのは、学校の教科書から想像しているだけだ。(富士山、日本三景、海にかこまれた、緑色の微笑の島・・・風は柔らかで、小鳥が鳴き、魚がおよいでいる・・・秋になると、林の中で、木の葉がふり、そのあとに陽がかがやいて、赤い実が色づく・・・勤勉なる大地、勤勉なる人々・・・)



  南行きの列車が出るので、貨車の中で隠れていると、結局アレクサンドロフに見つかり、彼の好意で特別旅行者証明書を発行してもらう。この証明書は見せる場所によって有利にも不利にもなる時勢。列車は南へと向う。



  連れだって旅することになった「高石塔」とは列車の中で出会うが、国籍さえ不明で、旅の課程によって名前も変わる怪しい人物。高が何故に近づいたのか、久三の持つ旅券を奪って利用するためで、もう一つは阿片を運ばせるためだ。

列車事故を演出して、仲間と山分けにするはずの阿片を高は独り占めにする。

しかし久三の旅はこの事故のために過酷なものになってしまう。零下45度の冬の満州を数百キロ、二人は延々歩きつづける。ただひたすら獣たちは、故郷を目ざし信じがたい生命力で歩きつづける。


 雪を掻き集めてきて、火の上にかけた。黒い蒸気が吹き上がり、その中に赤い色ガラスのような火の粉が泳いでみえた。脂臭いベタベタした臭気が立ち込める。冷えこんで皮を剥がれたみたいになる。アレクサンドロフの部屋を逃げだそうとして、ドアを開けたあの瞬間のを思いだす。そのドアの表には希望と書いてあり、しかし裏には絶望と書いてあったのかもしれない。ドアとはいずれそんなものなのかもしれないのだ。前から見ていれば常に希望であり、振向けばそれが絶望にかわる。そうなら振向かずに前だけを見ていよう。アレクサンドロフの部屋のことを高に話したいと思ったが、どんなふうに話したらよいか、よく分からなかった。


雪を飯盒で温めて溶かしているのは、湯をつくり、水分の補給と体を温めるためだ。夜寝ると凍死してしまうので、夜は進軍、寝るのは昼間の2時間ほど。昼間ですらマイナス25度なので、二人は交互に休み、起きている者がたき火の番をしていなければ、やはり凍死してしまう。燃やすものを見つけるのも大変で、風が強いため、ちょっと手を休めると火は消えてしまう。


心配なのは高が大変なこれらの仕事をちゃんとしてくれるかどうか。 寝る番に広げた毛布の端に横になり、毛布と一緒に転がって全身にまきつける。うまく頭は隠れたが、足のほうが出ているようで心細い。高が抑えてくれるのを感じながら、すぐに寝入ってしまった。

殴りつけられるような寒さに、驚いて目をさました。まるで氷の上に寝ているみたいだ、体が地面と同じ温度になり、鼻の頭だけを残して凍死してしまったようである。鼻だけがひどく痛んだ。それから置き去り、という考えが閃いたた。感覚のにぶった体を、死にもの狂いで動かして、やっと毛布から這い出してみると、高は消えた焚火の中に頭をつっこみ、ひろげた膝の間に前のめりになって睡りこんでいた。声をかけても揺すっても、気づかない。力一杯殴りつけると、やっと目を覚ましたが、見えるほうの目は真赤に腫れ上がり、歯をガチガチ鳴らして様子が変である。何か言いかけて、痙攣して、二回ほど黄色いものを吐いた。それでも口を右につり上げて、顔の半分で凍えた笑いを浮かべてみせた。久三はその笑いに好意を感じた。


  高は何故か人里を避けて荒野を歩く。食料もなく厳寒の地だというのに、2週間もあればつくさ、と嘘ぶいている。

高の正体が分からないので、なぜ村のある方向を目指さないか分からないが、何れにせよ二人は道に迷ってしまっている。もはや離ればなれになっては、寝る番に火を見ていてくれる人がいない。衰弱しきって役割を勤めることもままならない。


ある日、高の身に変化が起こる。

久三は、あたりの変化に驚き、まだぼんやりしている目で、高が崖から足をふみ外したのだと思った。高は崖によりかかったまま、いびきをかいていた。まだ死んではいないが、死ぬなと思った。沼の向う岸は、ゆるやかな斜面で、低い灌木の茂みがつづいている。二、三度往復して、枝を運んだ。高を寝かせて、そのそばに火をおこし、靴を脱がせて、足を暖めてやった。氷をかいて湯を沸す。飲ませてやろうとして、抱え起すと突然笑いだし、沼のほうを指さして意味のない叫ぶをする。

「アンダラ、ツォアン、チィ、ルゥルゥルゥ・・・」

 そのまま睡って、顔全体が青黒くむくんだ。見えるほうの目に、大つぶの涙がうかび、唇は白く乾いて凍傷の黒い輪ができていた。ひたいにさわってみると、びっくりするほど熱い。まちがいなく死ぬなと思い、恐ろしくなってしまった。


この後数日間その場所にとどまり、高は死ななかった。気がつくと発狂していて、大事な食料を台無しにして、強靱な生命力でまともに戻る。


荒野の行進はつづき、飢えと疲労から、歩きながらでも夢を見てしまうぎりぎりの二人、足を止めた途端に眠りに襲われ、そこを犬に狙われた。目覚めた二人と犬との格闘。犬も病気にかかっているらしく、二人が完全に弱るのを待って食いつくつもりで、すぐには飛びかかって来ない。二人は何とか犬を食おうと、残った体力を振り絞って追いかけるが、スピードでは所詮犬にはかなわない。やがて犬の方が諦めて、走り去った。 


徒労のために費やした体力を嘆く人間。二人の人間は、言葉を交せると言うだけで、荒野の中で犬とは全くの同格。犬には後悔というものがない。生きる希望の元に守り合うとき、二人は犬以上の生き物になれるが、あの時ピストルの弾を久三が無駄にしなかったらなど、後悔の元に罵り合うとき、厳寒の荒野の中で、二人は狂犬と変わらない。

生きるにはあまりにも体力がなさ過ぎて、凍える二人は抱き合って眠る。


馬車が通りかかると、乗せてもらおうと久三は有り金全部で交渉しようとすると、「三百円だ」と高は打ち消す。命のスイッチが切れてない限り、どんなに弱いときも強かであった。



 陽が沈んでから、馬車が止まった。年寄りが久三の寝息がしなくなったのを案じて、若者に注意したからである。久三の口もとに耳をよせて、まだ完全には息絶えていないのを確かめてから、若者は道ばたに火をおこして湯をわかし、二人を外に担ぎだした。揺すっても殴っても、目を覚まさない。強い酒をふくませると、やっと意識をとりもどした。冷たく凍った煎餅を火にあぶり、味噌をぬって食べさせる。ニンニクを齧らせ、熱い湯に酒をたらしてすすらせる。二人は半分眠りながら、貪り食った。いっぺんなど、久三が、間違えて自分の指を咬んでしまったほどである。


  目を覚ますと、馬車ではなく、屋根すらなくなっている廃屋の中だった。

貴重な毛布や高の鞄がなくなっている。

身ぐるみ全部剥がされてないところをみると、馬車は何か性急な事情に出会ったのではないかと高が推察する。


その向こうに土塀が見え、高が何か怪しげな交渉をしに、一人で町へ向かう。残った久三は、その廃屋で家族らしい5つのミイラを見つける。


 すぐ頭のところに、丁度陽射しに半ばかかって、石で彫り込まれた文字が読めた。



 ムネン

 ミチ ナカバニシテ

 ココニ

 ワレラ ゼンイン

 ネツビョウニテ

 タオル

 二十一ネン ナツ

 ミズウラ タケシ

 ホカ 四メイ



 久三は始め嫌な気がした、休息の邪魔をされたように思ったのだ。それから、相手が同じ日本人であるのに、そんなふうに考えるのは少し気の毒なような気もした。誰だろう?どこからやってきたのだろう。子供が混じってているところを見ると、家族かもしれないな、それとも会社かなにかの同僚だったのかな?・・・あの小さなミイラは、きっとあの女のミイラの子供にちがいない、どっちが先に死んだのだろう?・・・すると、急に、なんだかこわくなってくる・・・もしかするとこの連中も、おれたちと同じようにあの荒野を歩いてやってきて・・・そして、あの苦しみのあとで、まだ死ななければならないなんて、はたして信じることができただろうか・・・いや、そんな不公平は、絶対に信じることができなかったにちがいないのだ・・・久三はぞっとして後ずさりする。ミイラたちが彼をうらんでいるような気がしてきたのだ。



高は村で、ある将校に車の便に同乗させてもらえるよう手配してきたが、そのために久三は全財産を将校にわたすよう高にせまられてしまう。

二人は瀋陽にたどりつく。そこで又久三と高は別行動になるのだが、一切は高の計略で、高は久三から預けていた阿片と身分証明書を奪い、久三の名を語って日本行きの船に乗る。

ところが、久三の方でも、日本の将校に出会い、同じ船に乗ることに。


久三を名乗って船の客室にいる高は、本物の久三に引き合わされて嘘がばれ、囚われの身となってしまう。チョッキに隠していた阿片は没収され、船の狭い空間に足首を手錠で繋がれ、衰弱している。その高を久三は発見する。したたかな高もついに狂ってしまった。


「実はな、相談したいと思っとったんだがな・・・いいか、重大な秘密だぞ・・・おれはな、この船を買いとったんだぞ・・・しかし、実をいうとな、君も知っとるとおり、おれは重大な使命をもっておる・・・それで、こうして、身をかくしておらんとならんのでな・・・いや、わざわざ尋ねてきてくれて、ありがとう」

 薄気味わるくなってきた。思わず身を引こうとして、高の強い腕に抱きとめられた。単調に、うたうように高がつづける。「まて・・・その話というのはだな・・・誰も聞いておらんだろうな・・・実は、私は、満州共和国亡命中央政権樹立の任務をおびてきておる。・・・しかし、どうやら情勢が緊迫しておるんでな、ここでとりあえず、大統領の就任式をやろうと思っとるんだがな・・・むろん極秘だ・・・そこで、君にも、参列してもらいたいと思っとるんだが・・・分るかな・・・私は任務をおびているんでな・・・しかし、こいつは極秘でな、日本人だけに教えるんだが、私は本当は日本人なんだ。久木久三と言いましてな」


久三は焦る。高から阿片の分け前をもらうはずであったのだ。船長の部屋をひっくり返し、阿片を探していた所を捕まってしまい、暴れ回った挙げ句、ついには高と一つの手錠で結び合わされ、外から錠をおろされる。


船は日本を眼前として、沖合で何やら怪しい取引をすすめ、決して上陸することもない。日本はそこに見えているにも関わらずず、高と一緒に繋がれなけれればならないのか。


・・・ちくしょう、まるで同じところをぐるぐるまわっているみたいだな・・・いくら行っても、一歩も荒野から抜けだせない・・・もしかすると、日本なんて、どこにもないのかもしれないな・・・おれが歩くと、荒野も一緒に歩きだす。日本はどんどん逃げていってしまうのだ・・・

「アー、アー、アー。」と高が馬鹿のようにだらしなく笑いだした・・・そうだな、もしかすると、おれははじめから道をまちがえていたのかもしれないな・・・「戦争だぞ、アー、アー、戦争だぞ、アー。私は主席大統領なんだぞ、アー。」・・・きっとおれは、出発したときから、反対にむかって歩きだしてしまっていたのだろう・・・たぶんそのせいで、まだこんなふうにして、荒野の中を迷いつづけていなければならないのだ・・・

 だが突然、彼はこぶしを振りかざし、そのベンガラ色の鉄肌を打ちはじめる・・・けものになって、吠えながら、手の皮がむけて血がにじむのにもかまわずに、根かぎり打ちすえる。




 (大日本雄弁会講談社1957年 ) 

満洲を舞台にした唯一の長篇小説『けものたちは故郷をめざす』も体験とはかけ離れたものであり、のちに安部はエッセイ「一寸先は闇」に私小説を書かない理由を記している。

映画『けものたちは故郷をめざす』(脚色:恩地日出夫。恩地氏のシナリオは、『映画評論』1965年8月号掲載。)


『けものたちは故郷をめざす』安部公房(新潮文庫)

第一章 錆びた線路
第二章 旗
第三章 罠
第四章 扉
解説 磯田光一

https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/112103/


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舞台「熱帯樹」三島由紀夫・作。〔BSプレミアム〕放送

舞台「熱帯樹」三島由紀夫・作。
1959年秋の日の午後から深夜にかけて。資産家の恵三郎は、資産を守ることにしか関心がなく、妻・律子を自分の人形のように支配している。律子は夫の前では従順だが、実は莫大な財産を狙い、息子の勇に夫を殺させることを企んでいた。その計画を知った娘の郁子は、愛する兄に母を殺させようとするが……。
いびつな愛に執着する律子と郁子、権力者の父を憎みながらも母と妹に翻弄される勇、地位や名誉を手に入れはしたが息子と対立し妻の不貞を疑わぬ恵三郎、そしてそこに同居する恵三郎の妹で風変わりな信子、それぞれの思いが交錯し……。

【演出】小川絵梨子【出演】林遣都、岡本玲、栗田桃子、鶴見辰吾、中嶋朋子
https://setagaya-pt.jp/performances/20190203nettaijyu.html

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▽5月5日(日) 深夜24時より放送〔BSプレミアム〕
5月プレミアムステージ <後半>ピーター・キルター作、鈴木勝秀・演出「グローリアス!」アンコール放送。【出演】篠井英介、水田航生、彩吹真央
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TAROT図形学より、視覚からも分りやすく覚えられる「ペンギンタロット」の世界へ・・・

人類の伝承を集大成して、確立された人間の英知を「生きた言葉」として使えるようにするシステム。

日常からの「分離」、そして「変容」、更に新しい人生への「再生」が、「タロット」からもたらせてくれるものです。

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占いやゲーム性の底に秘められたTAROTの真意を、ユーモラスで哲学的なペンギンのキャラクターによって顕した大アルカナ22枚。

TAROT図形学より、視覚からも分りやすく覚えられる「ペンギンタロット」の世界へ・・・ 

新しいアテンション(注意)と上昇力を前向きに促すために作られたカードです。

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ペンギンタロット限定販売。

大アルカナ22枚組・解説書付 

http://pentacle.jp/?pid=108373164

仔犬の微睡み ☆21+0の物語☆

http://www002.upp.so-net.ne.jp/koinunomadoromi/


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限定シリアルナンバーは700をカウントしたようです。ペンギンタロット・Amazonでも購入可。

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大アルカナ22枚組・解説書付 

「ペンギンタロット」原画展示

http://zerogahou.cocolog-nifty.com/photos/peintora22/index.html

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「生きるための兆し」を認識できる22パターンには、神話のコードが多様に含まれている。一枚の図版には本一冊分の内容が、刻まれてるのもカードを作って体現された。http://koinu.cside.com/

posted by koinu at 13:00| 東京 ☀| 観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

labrinth sia & diplo 前代未聞のスーパーグループ

LSD =シーア×ディプロ×ラビリンスが集結。

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「シャンデリア」が超ロング・ヒット中、“顔なき"天才ヒットメイカー=シーアと、グラミー3冠を誇り、 <メジャー・レイザー> <シルク・シティ> などの大ヒットプロジェクトのメンバーとしても活躍する、現代音楽界最重要プロデューサー=ディプロ、そしてニッキー・ミナージュやザ・ウィークエンドとのコラボでも知られるUK 出身シンガー・ソングライター/プロデューサー=ラビリンスによる、ポップス界最強のスーパーグループ=LSD、遂にファースト・アルバム発売。

labrinth sia & diplo

2018年春に始動して以降シングルを「ジーニアス」「オーディオ」など、ダンス・ポップ・シングルを連発。2018年8月にリリースしたシングル「サンダークラウズ」はGalaxy Note9のCM楽曲に起用され話題に。

ミュージック・ビデオやジャケット写真、アーティスト写真でも表現されている、そのサイケデリックでポップな世界観。
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2019年05月03日

ストーンズのベスト盤「HONK」The Rolling Stones

ストーンズのベスト盤「HOTROCKS」はデッカ時期の入門アルバムである。
今回「HONK」はデッカ以降の1971年から2016年「BLUE & LONESOME」までのベストと.広範囲選曲された未発表ライブのボーナストラック。

【限定盤 3CDデラックス】(SHM-CD)
ストーンズ・サウンドの代名詞的ナンバー「ブラウン・シュガー」や名バラード「アンジー」、 ディスコ・ビートとミック・ジャガーのファルセット・コーラスが印象的な「ミス・ユー」といった1970年代からの15曲の他、 キース・リチャーズならではのギターリフが強烈な「スタート・ミー・アップ」、一時期のメンバー間の不仲を爽快に吹き飛ばした「ミックスト・エモーションズ」、 21世紀もR&Rバンドで有り続けることを高らかに宣言した「ラフ・ジャスティス」、そして最新作にしてベストセラーとなったブルース・アルバム『ブルー&ロンサム』からの濃密な3曲など、 5つのディケイドに跨る代表曲を網羅。

ボーナス・ディスクにはバンドの最近のツアーから未発表ライヴ音源を10曲収録。 内4曲は世代の若いアクトとの共演で、2013年の『50&カウンティング・ツアー』からはブラッド・ペイズリーとの「デッド・フラワーズ」と、 フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールとの「ビッチ」、2015年の『ZIPコード・ツアー』からはエド・シーランを迎えての「ビースト・オブ・バーデン」、 2018年の「ノー・フィルター」UKツアーからはフローレンス・ウェルチをフィーチャーした「ワイルド・ホース」を収録。
その他、44年ぶりのセットリスト入りで話題となった「ダンシング・ウィズ・ミスターD」や、 「一人ぼっちの世界」、「アンダー・マイ・サム」、「夜をぶっとばせ」、「シーズ・ア・レインボー」といった1960年代のレパートリーも収録。
ストーンズの黄金期と今を俯瞰できる秀逸のコンピレーションで、高揚感が味わえるベストアルバムとなっている。
●日本盤のみSHM-CD仕様
●解説付/歌詞対訳付


1971年から2016年までの転がる石の記録。
The Rolling Stones - HONK【CD収録曲】
CD 1
01.スタート・ミー・アップ (H)
02.ブラウン・シュガー (A)
03.ロックス・オフ (B)
04.ミス・ユー (F)
05.ダイスをころがせ (B)
06.ジャスト・ユア・フール (Q)
07.ワイルド・ホース (A)
08.愚か者の涙 (E)
09.悲しみのアンジー (C)
10.ビースト・オブ・バーデン (F)
11.ホット・スタッフ (E)
12.イッツ・オンリー・ロックン・ロール (D)
13.ロック・アンド・ア・ハード・プレイス (K)
14.ドゥーム・アンド・グルーム (P)
15.ラヴ・イズ・ストロング (L)
16.ミックスト・エモーションズ (K)
17.ドント・ストップ
18.ライド・エム・オン・ダウン (Q)
CD 2
01.ビッチ (A)
02.ハーレム・シャッフル (J)
03.ヘイト・トゥ・シー・ユー・ゴー (Q)
04.ラフ・ジャスティス (O)
05.ハッピー (B)
06.ドゥー・ドゥー・ドゥー…(ハートブレイカー) (C)
07.ワン・モア・ショット (P)
08.リスペクタブル (F)
09.ユー・ガット・ミー・ロッキング (L)
10.レイン・フォール・ダウン (O)
11.ダンシング・ウィズ・ミスター・D(C)
12.アンダーカヴァー・オブ・ザ・ナイト (I)
13.エモーショナル・レスキュー (G)
14.友を待つ (H)
15.セイント・オブ・ミー (M)
16.アウト・オブ・コントロール (M)
17.ストリーツ・オブ・ラヴ (O)
18.アウト・オブ・ティアーズ (L)


CD3
一人ぼっちの世界
– ライヴ・アット・プリンシパリティ・スタジアム/カーディフ 2018/6/15
ダンシング・ウィズ・ミスターD
– ライヴ・アット・ヘルレドーム/アーネム(オランダ) 2017/10/15
ビースト・オブ・バーデン with エド・シーラン
– ライヴ・アット・アローヘッド・スタジアム/カンサス 2015/6/27
シーズ・ア・レインボー
– ライヴ・アット・Uアリーナ/パリ 2017/10/25
ワイルド・ホース with フローレンス・ウェルチ
– ライヴ・アット・ロンドン・スタジアム 2018/5/18
夜をぶっとばせ!
– ライヴ・アット・マンチェスター・イブニング・ニュース・アリーナ 2018/6/5
デッド・フラワーズ with ブラッド・ペイズリー
– ライヴ・アット・ウェルズ・ファーゴ・センター/フィラデルフィア 2013/6/18
シャイン・ア・ライト(ライトを照らせ)
– ライヴ・アット・アレナ/アムステルダム 2017/9/30
アンダー・マイ・サム
– ライヴ・アット・ロンドン・スタジアム 2018/5/22
ビッチ with デイヴ・グロール
– ライヴ・アット・ザ・ホンダ・センター/アナハイム 2013/5/18

posted by koinu at 15:00| 東京 ☀| 音楽時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする