2019年01月30日

『Trevor Horn Reimagines – The Eighties Featuring the Sarm Orchestra』

ZTTレーベルは未来派の詩の一節だった衝撃音「Zamg Tumb Tuum」から付けられた。トレヴァー・ホーンの作り出すサウンド像は、そのまま音楽シーンを牽引して、時代を象徴する音として、手腕の確かさ先見性と普遍性には高い評価が集まる。


『トレヴァー・ホーン リイマジンズ 〜 ザ・エイティーズ・フィーチャリング・ザ・サーム・オーケストラ』はテイク・ザットのロビー・ウィリアムス、シール、シンプル・マインズのジム・カー、元スパンダー・バレエのトニー・ハドリー、「Xファクター」出身のマット・カードルなど、全11組がヴォーカリストとして参加した作品で、1月30日に日本先行発売。

「55人編成のフルオーケストラと一緒にやる機会なんてそう滅多にない。最近、音楽業界もお金の余裕がない中、本当に贅沢な経験だったと思うよ。最近のポップ・ミュージックは、コンピューターなどの導入で、実際に人が演奏していない曲も多い。でも80年代の音楽はちゃんとまだ演奏していた。実際に人が演奏した音とテクノロジーによって作られたものが一緒になっていたんだ。時には荒く雑なものもあったけど、言いたいことをちゃんと伝えることができていた。まだ当時はテクノロジー自体が新しい存在だったけど、80年代前半にちゃんとコントロールできるようになって、それまでできなかったことがコントロールできるようになったんだ」
 
「必ずしも僕が作った曲じゃなくてもよかった。純粋に、僕が手掛けてみたかった曲を選んだ。特に歌詞のいい曲を中心に選んだんだ。歌詞が今ひとつの曲と長い時間向き合いながら作業するのも苦痛だしね。そして僕じゃなく、ゲスト・ヴォーカル陣に歌ってもらいたいと思ったんだ。何曲かは適任がいなくて、自分自身で歌ったけどね」
posted by koinu at 15:00| 東京 ☀| 音楽時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする