2018年06月30日

占いやゲーム性の底に秘められたTAROTの真意を、ユーモラスで哲学的なキャラクターによって

人間の精神は神的なものである。
しかしそれは物理的な身体に幽閉されており、かれはその神性に気づかない(愚者)。

より高き星々の使者が物質的世界に対する支配を表明し、表面的な現実よりさらに深いなにかの存在を証明する。
いくつかの説によると、かれは愚者の師および仲間となる(奇術師)。

(女教皇、女帝、皇帝、教皇によって表される)
世界の支配的な力が、抵抗にあい、日常的存在が挑戦を受け、克服されて初めて、開放の切望が可能となる(恋人と戦車)。

探求者(隠者)は一定の成熟に達したときにのみ、かれの精神的故郷に自分を回帰させるための旅に出発できる。

かれの慎重な内省(運命の輪)は、肉体的衝動(女力士)の克服とより高きもののために、より低きものを故意に犠牲とすることによる日常的価値の逆転を求める(吊るされた男)。

より低き個我(死神)の昇華は、デミウルゴス(悪魔)の打倒を可能とする霊的な活力(節制)の流出に至る。

これはかれの地上の牢獄(塔)の崩壊を招来し、かれの精神が、天の星々(星、太陽、月)を経て、やがて神秘的再生(審判)を経験し、最終的には世界の超個人的な霊アニマ・ムンディ(世界)と一体化することを可能とする。ーーアルフレッド・ダグラスーー

P20 P21 

さらなる高みを目指すためには、精神的充足をもとめて再度旅に出て、今までの見方を変え、自我を壊さなければ、新たな次元に到達することはできない。22枚には0から21までのサイクルになっていたのだった。。
そして輪の入口と出口は零によってつながれている。

そして0の愚者から21の世界への話が、姿と形をかえてふたたび物語がくりかえされる。
人の心は高くめざすものである。けれども物理的な肉体に閉ざされて、そのめざすものに気づかない(愚者)。星々の使者が物質的世界に対して表面的な現実より深い存在を証明する(奇術師)。そして世界は(女教皇、女帝、皇帝、教皇によって表される)支配的な力で日常的に形をひろげていく。世界への開放が初めての選択と望みができるようになる(恋人と戦車)。さらに高くめざすもの求めて一つの成熟に達したときに、精神の故郷にを回帰させる旅にたつ(隠者)。その慎重な心の内(運命の輪)は、肉体の衝動(力)の克服していく。高きもののために低きものを犠牲として、故意に日常的価値の逆転を求める(吊るされた男)。低く役目を終えたものの昇華(死神)は、焚きつける欲望(悪魔)をも打ちたおすことができた。きびしい試練をこえると生きる活力が整えられて与えられる(節制)。やがて時をへて構築された、高くそびえたつ地上の牢獄(塔)は崩壊を招いて、天の星々(星、太陽、月)の永き歳月をくぐり、そして神秘的なる再生(審判)を経験されて、ついに世界の超個人的な存在(世界)と一体化することができうるゴールラインが待つ。今までの見方を変え、自我を壊さなければ、新たな次元に到達することはできない。そして輪の入口と出口は零によってつながれている。

 
「ペンギンタロット」は兆しを理解して現実なるものを深くたのしく感知する訓練カードです。まだ目には見えていない物事や潜在的な事柄を導き出す道具でもあります。

占いやゲーム性の底に秘められたTAROTの真意を、ユーモラスで哲学的なペンギンのキャラクターによって顕した大アルカナ22枚TAROT図形学より、視覚からも分りやすく覚えられる
「ペンギンタロット」の世界へ・・・ 
新しいアテンション(注意)と上昇力を前向きに促すために作られたカードです。

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「ペンギンタロット」 大アルカナ22枚組1セット解説書付 

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Tarot2 Tarot1

1+21は魂の遍歴を表す・
0 魂は物質的に身体へ幽閉されて「愚者」は、そのことも一寸先に起こる出来事も気がついてはいないようにみえる。
1  別世界よりの使者がやってきて「奇術師」の姿で、天・地・火・水の四要素によって自然界が成り立っていることを示す。彼は意識というトリックを使って物理的世界を支配していく。
2.知識をたくわえてゆく「女教皇」 3.大地へ繁殖させていく「女帝」 4.力によって「皇帝」 5.定めによって「法皇 」は支配する。、
幼児の自我より肉体的力と精神的力を、女性原理と男性原理により高めていく四過程がうかがえる。直感→感情→感覚→思考
この四過程は、それぞれ水・地・下・天の順で四要素に対応した動きである。

 P13 P16 
オリジナルの日本語解説紙付き。
限定800部、パッケージ内側部分にはシリアルナンバーが記載されています。

このサイズでの販売は印刷と制作手間から今回で終了予定。
posted by koinu at 19:00| 東京 ☀| 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペンギンタロット限定発売


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2018年06月28日

仔犬座

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2018年06月24日

斉藤 詠一 『到達不能極』

二〇一八年、遊覧飛行中のチャーター機が突如システムダウンを起こし、南極へ不時着してしまう。ツアーコンダクターの望月拓海と乗客のランディ・ベイカーは物資を求め、今は使用されていない「到達不能極」基地を目指す。一九四五年、ペナン島の日本海軍基地。訓練生の星野信之は、ドイツから来た博士とその娘・ロッテを、南極にあるナチス・ドイツの秘密基地へと送り届ける任務を言い渡される。現在と過去、二つの物語が交錯するとき、極寒の地に隠された“災厄”と“秘密”が目を覚ます!

https://www.sankei.com/life/photos/180618/lif1806180015-p1.html


斉藤 詠一 
1973年東京都生まれ。千葉大学理学部物理学科卒業。2018年、『到達不能極』で第64回江戸川乱歩賞を受賞。

http://shousetsu-gendai.kodansha.co.jp/special/edogawa64.html

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散歩の足跡

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posted by koinu at 08:25| 東京 ☀| Comment(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

巨大なロビタと人形たち

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2018年06月18日

小栗虫太郎 青空文庫 [公開中の作品|作業中の作品]

小栗 虫太郎
作家名読み: おぐり むしたろう
ローマ字表記: Oguri, Mushitaro
生年: 1901-03-14
没年: 1946-02-10
人物について: 1901年3月14日、東京神田生まれ。木々高太郎らとともに昭和初期の探偵小説ブームを作る。代表作は『黒死館殺人事件』『完全犯罪』。1946年2月10日、脳溢血のため45歳の若さで死去。

wikipediaアイコン「小栗虫太郎」

 
[公開中の作品|作業中の作品]
公開中の作品 https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person125.html
一週一夜物語 (新字新仮名、作品ID:43677) 
オフェリヤ殺し (新字新仮名、作品ID:45231) 
紅毛傾城 (新字新仮名、作品ID:43653) 
黒死館殺人事件 (新字新仮名、作品ID:1317) 
「黒死館殺人事件」著者之序 (新字新仮名、作品ID:49262) 
後光殺人事件 (新字新仮名、作品ID:4841) 
獅子は死せるに非ず 終刊の辞に代えて(新字新仮名、作品ID:43608) 
失楽園殺人事件 (新字新仮名、作品ID:667) 
地虫 (新字新仮名、作品ID:43678) 
白蟻 (新字新仮名、作品ID:666) 
人外魔境 01 有尾人(新字新仮名、作品ID:1320) 
人外魔境 03 天母峰(新字新仮名、作品ID:665) 
人外魔境 05 水棲人(新字新仮名、作品ID:1067) 
人外魔境 08 遊魂境(新字新仮名、作品ID:1321) 
人外魔境 10 地軸二万哩(新字新仮名、作品ID:4317) 
聖アレキセイ寺院の惨劇 (新字新仮名、作品ID:1318) 
絶景万国博覧会 (新字新仮名、作品ID:43418) 
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名、作品ID:43656) 
「太平洋漏水孔」漂流記 (新字新仮名、作品ID:46636) 
人魚謎お岩殺し (新字新仮名、作品ID:43679) 
方子と末起 (新字新仮名、作品ID:43620) 
夢殿殺人事件 (新字新仮名、作品ID:45230) 


 
作業中の作品
→作業中 作家別作品一覧:小栗 虫太郎
完全犯罪 (新字新仮名、作品ID:47989) 
人外魔境  09 第五類人猿(新字新仮名、作品ID:51157) 
人外魔境 12 伽羅絶境(新字新仮名、作品ID:51158) 
二十世紀鉄仮面 (新字新仮名、作品ID:1319) 
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2018年06月09日

ぼくはきっとうそをつくだろう


うそ  谷川俊太郎


ぼくはきっとうそをつくだろう

おかあさんはうそをつくなというけど

おかあさんもうそをついたことがあって

うそはくるしいとしっているから

そういうんだとおもう

いっていることはうそでも

うそをつくきもちはほんとうなんだ

うそでしかいえないほんとのことがある

いぬだってもしくちがきけたら

うそをつくんじゃないかしら

うそをついてもうそがばれても

ぼくはあやまらない

あやまってすむようなうそはつかない

だれもしらなくてもじぶんはしっているから

ぼくはうそといっしょにいきていく

どうしてもうそがつけなくなるまで

いつもほんとにあこがれながら

ぼくはなんどもなんどもうそをつくだろう



谷川俊太郎詩集「はだか」より
posted by koinu at 19:00| 東京 ☀| 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安保徹『免疫革命』 (講談社+α文庫)

「自然治癒力」が持っている「防衛能力(免疫力)」に注目されてる。
自律神経のバランスを崩すと、免疫システムの過剰防衛を引き起こして、病気を発症させるメカニズムがわかる。


免疫学 白血球とは
@マクロファージ
A顆粒球
Bリンパ球

@Aは貪食能で大きな粒子の異物に対応
Bは小さな粒子の異物に対応
貪食ではなく接着分子で異物を捉えて処理。普段は休眠状態だか、@の指令(サイトカイン)で目覚める

@は、AやBに情報伝達物質(サイトカイン)を出し活性化、同時にお片付け(最終的に貪食)するので、免疫の司令塔・親分である

Bには、NK細胞、T細胞、B細胞があり、しょう液性炎症を起こす

NK細胞とT細胞は自ら異物へ向かう細胞性免疫で、B細胞は受容体を付けた抗体を体液に放出する液性免疫である。

現代医学の強薬は交感神経を刺激する成分が含まれて、長期間服用すると体は常に交感神経優位の状態にされる。白血球のバランスがくずれた状態で、自己免疫力が低下した状態で過ごすことになる。
他の病気を併発する可能性が高まる。以上のことから慢性病の薬の長期間の服用は避けるべき。

ガンを治すには
(1)生活パターンを見直す
(2)恐怖から逃れる(ストレスにしない)
(3)免疫を抑制するような治療は受けない
(4)副交感神経を刺激する。
以上4つを実行すればリンパ球が増える。笑うことは副交感神経を活性化させる。
首の体操は脳の血流を増やす。口を開ける運動もいい。脳腫瘍になったら首の体操をする。
ラジウム温泉が効くのは、微量放射線により細胞が破壊され、それが刺激になって代謝が高まるためではないか。
消化管の働きの極限が下痢。アガリクスなどを多めにとると下痢になる。
リンパ球の多い子どもは色白。色白だと刺激に過敏になる。色の白さとリンパ球の多さはかなり比例している。アトピーはガンとは逆に、顆粒球が減ってリンパ球が増えた状態であり、副交感神経優位の持続状態である。
筋肉の量に合わせて運動しなければならない。脚の筋肉は多いので歩く運動は大事。筋肉が多いと維持するために酸素が送り込まれ、交感神経緊張状態になって病気を招きやすくなる。リラックスしすぎて筋肉が衰えるにまかせると、腰痛などが起こりやすくなる。
多くの病気は血行障害から起こる。血行は、リラックスの神経である副交感神経の支配を受けている。身体を冷やさないことが大切。冷たいものを食べたり飲んだりしない方がいい。身体を温めることは積極的に行うべき。運動や入浴で血行を促進する。


安保徹
1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座免疫学・医動物学分野)。
米国アラバマ大学 留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。96年、白血球の自律神経 支配のメカニズムを初めて解明。国際的な場で精力的に研究結果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍。


《 安保徹さんの著作 》


未来免疫学―あなたは「顆粒球人間」か「リンパ球人間」か インターメディカル (1997/5/1)


絵でわかる免疫 (KS絵でわかるシリーズ) 講談社 (2001/6/13)


医療が病いをつくる―免疫からの警鐘 岩波書店 (2001/11/27)


ガンは自分で治せる―ガンが治る人・治らない人の違いがわかった! (ビタミン文庫) マキノ出版 (2002/5/15)


免疫学問答―心とからだをつなぐ「原因療法」のすすめ 共著 河出書房新社 (2002/12/1)


パーキンソン病を治す本―薬を使わない画期的治療でよくなる人が続出! (ビタミン文庫) 共著 マキノ出版 (2003/02)


免疫革命 講談社インターナショナル (2003/7/11)


免疫学の威力―なぜあなたの主治医は病気を治せないのか (悠飛社ホット・ノンフィクション―Best Doctor Series) 悠飛社 (2003/9/1)


こうすれば病気は治る―心とからだの免疫学 (新潮選書) 新潮社 (2003/11/1)


「薬をやめる」と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だったマキノ出版 (2004/03)


体温免疫力―安保徹の新理論! ナツメ社 (2004/05)


安保徹最強の免疫学―病気は自分で治せる! 永岡書店 (2004/06)


安保免疫理論と上野式代替医療でガンは治る―なぜ三大療法でガン患者は治らないのか? 現代書林 (2004/09)


自律神経と免疫の法則―体調と免疫のメカニズム 三和書籍 (2004/9/1)


ガン免疫力―生き方を変えれば病気はなおる 大和書房 (2004/10)


安保徹×石原結實 体を温め免疫力を高めれば、病気は治る! (別冊宝島) 宝島社 (2005/6/23)


免疫学宣言 心とからだをつなぐ「救済の医療」に向けて 共著 


河出書房新社 (2005/8/10)


病は気からの免疫学 (KS一般書) 講談社 (2005/9/29)


病気を治す「体の声」の聴き方―読むだけで免疫が高まる! マキノ出版 (2005/12)


体温免疫力で病気は治る ナツメ社 (2006/6/9)


年を取るのが楽しくなる長生き免疫学―免疫から見た「老化」と「長寿」の新しい考え方 現代書林 (2006/3/1)


病気をよせつけない生き方 共著 ぶんか社 (2006/08)


医者に見放されても病気は自力で治る――究極の免疫力再生法 (講談社+α新書) 講談社 (2006/8/23)


免疫進化論----自然の条理に根ざした医学を求めて 河出書房新社 (2006/9/12)


免疫学問答 心とからだをつなぐ「原因療法」のすすめ (河出文庫) 共著 河出書房新社 (2006/10/5)


免疫道場―病気にならない体をつくる50講 共著 幻冬舎 (2006/11)


医者いらず老い知らずの生き方 共著 徳間書店 (2006/12)


自分ですぐできる免疫革命 (だいわ文庫) 大和書房 (2007/1/11)


ガンは治るガンは治せる―生命の自然治癒力 共著 花伝社 (2007/3/1)


安保徹病気にならない人の免疫の新常識 永岡書店 (2007/5/1)


安保徹の病気を治せる医学-自律神経免疫医学- ナツメ社 (2007/6/22)


ガンが逃げ出す生き方 人は勝手に125歳まで生きる 講談社 (2007/6/29)


病気にならない免疫生活のすすめ (中経の文庫) 中経出版 (2007/9/1)


免疫学からみた幸福論 ビジネス社 (2007/9/1)


免疫力を高める生き方・食べ方・暮らし方―自律神経と白血球の働きが大切 芽ばえ社 (2007/09)


安保徹の病気にならない三大免疫力 実業之日本社 (2007/10/5)


疲れをためない生き方―もっとタフになるための免疫力講座 幸福の科学出版 (2007/11/1)


まじめをやめれば病気にならない (PHP新書) PHP研究所 (2007/12/14)


ガン患者に学ぶ健康住宅―省エネと免疫促進への挑戦 共著 PHP研究所 (2008/4/12)


病気が逃げ出す生き方 共著 講談社 (2008/5/28)


病気をよせつけない生き方 (ぶんか社文庫) ぶんか社 (2008/6/5)


病気は自分で治す―免疫学101の処方箋 (新潮文庫) 新潮社 (2008/6/30)


病気知らずで大往生 安保流ピンピンコロリ術―「ミトコンドリア」と「自律神経」が“死ぬまで元気!”のカギ 五月書房 (2008/09)


安保徹の病気にならない免疫のしくみ (図解雑学) ナツメ社 (2008/11/11)


非常識の医学書 共著 実業之日本社 (2009/2/27)


図解 自分ですぐできる免疫革命 大和書房 (2009/3/11)


免疫進化論 (河出文庫) 河出書房新社 (2009/4/3)


こうすれば病気は治る―心とからだの免疫学 (新潮文庫) 新潮社 (2009/5/28)


新装版 安保徹の免疫学入門 (宝島SUGOI文庫) 宝島社; 新装版 (2009/6/5)


40歳からの免疫力がつく生き方 (静山社文庫) 静山社 (2009/10/6)


評論集 希望の免疫学―免疫力でガンと闘う 花伝社 (2009/11/1)


安保徹の免疫力を高める食べ方 (中経の文庫) 中経出版 (2009/12/1)


かたよらない生き方―病気にならない免疫生活のススメ 海竜社 (2010/01)


安保徹 「やめてみる」だけで 病気は自分で治せる 永岡書店 (2010/3/10)


50歳からの病気にならない生き方革命 (だいわ文庫)大和書房 (2010/5/10)


人が病気になるたった2つの原因 低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿! 講談社 (2010/7/28)


やはり、「免疫力」だ!―病気にならない、病気が治る (WAC BUNKO) ワック (2010/08)


史上最強図解 安保 徹のこれならわかる! 免疫学 ナツメ社 (2010/8/11)


疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫) 三笠書房 (2010/8/20)


マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学マキノ出版 (2010/9/15)


かたよらない生き方―病気にならない免疫生活のススメ 海竜社 (2010/01)


健康体温36.5度の生活術 共著 実業之日本社 (2010/12/10)


病気が治る免疫相談室 SBクリエイティブ (2011/1/26)


ガンと生きる4つの法則 共著 実業之日本社 (2011/1/28)


やっぱり、やっぱりガンは治る! 共著 コスモトゥーワン (2011/2/15)


病気にならない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫) 三笠書房 (2011/3/22)


「自分の免疫力」で病気を治す本 共著 マキノ出版 (2011/5/14)


病気知らずになる免疫力の高め方 中経出版 (2011/5/25)


医者いらず老い知らずの生き方 免疫力で老いてますます元気 (徳間文庫) 徳間書店 (2011/6/3)


免疫健康学 (PHP文庫) PHP研究所 (2011/7/3)


新がん革命 初めてがんの原因が分かった! 共著 ヒカルランド (2011/8/10)


免疫革命 (講談社+α文庫) 講談社(2011/10/20)


人がガンになるたった2つの条件 (講談社+α文庫) 講談社 (2012/2/21)


その病気、不安 安保徹教授が治します!: 「免疫力」を上げる毎日の暮らし方 三笠書房 (2012/3/15)


「だるい」がスーッと消える ポプラ社 (2012/11/15)


安保徹の原著論文を読む―膠原病、炎症性腸疾患、がんの発症メカニズムの解明 三和書籍 (2013/2/1)


免疫力で理想の生き方・死に方が実現する 安保免疫学の完成 さくら舎 (2013/5/14)


安保徹のやさしい解体新書 実業之日本社 (2013/12/17)


最後は「免疫力」があなたを救う! (扶桑社文庫) 共著 扶桑社 (2014/8/2)


免疫力が上がる! やめるだけ健康法 KADOKAWA/メディアファクトリー (2015/6/19)


病気にならない生き方 三和書籍 (2015/7/17)


安保徹の免疫力が回復する3つの知恵 (じっぴコンパクト文庫) 実業之日本社 (2015/9/16)


免疫力を高めれば、薬はいらない!: 医者いらずの体になる簡単健康法 (知的生きかた文庫)三笠書房 (2015/11/21)


アトピーを自力で治す最強事典 (薬を使わず元から治すメソッド満載)マキノ出版 (2016/8/24)


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2018年06月06日

ウソという鳥はいない!

 < ウ ソ >   川崎 洋  


ウソという鳥がいます

ウソではありません

ホントです

ホントという鳥はいませんが


ウソをつくと

エンマさまに舌を抜かれる

なんてウソ

まっかなウソ


ウソをつかない人はいない

というのはホントであり

ホントだ

というのはえてしてウソであり


冗談のようなホントがあり

涙ながらのウソがあって

なにがホントで

どれがウソやら


そこで私はいつも

水をすくう形に両手のひらを重ね

そっと息を吹きかけるのです

このあたたかさだけは

ウソではない と

自分でうなずくために


「川崎 洋 詩集」より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ウソつきは、詩人への始まりである。

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薬をやめれば病気は治る

【免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった】

『薬をやめると病気は治る』『免疫革命』安保 徹  著 
新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授 
――――――――――――――――――――――――――――― 
〈病気を治せない不思議な医療〉
●現代医療は、症状を、徹底的に薬で取り去るという方向に進んできました。
しかし、じつは苦しい症状こそが、
治癒のために必要なプロセスだったのです。

●現代医療は、症状を消すことに専心したために、治癒とは正反対の方向にむかっていたのです。
それが、患者にかえって深刻な苦しみを与える結果になっていたのです。

●例えば、痛む、熱をもつ、腫れ上がる、発疹がでる、こういう症状は、じつに不快です。
しかし、その症状こそ、患部に血流を送って治そうとしている、体の治癒反応なのです。

●熱があるから、痛みがあるからこそ、治癒に向かうのです。

それゆえ、対症療法は、ほんとうの治癒をもたらさないのです。本末転倒な治療です。
その結果、病を慢性化させてしまいます。
  
●血流を止めれば、炎症反応が止まる、これが消炎鎮痛剤のしくみです。
これは、病気の治癒による消炎とはまったく違います。

●痛み止め(消炎鎮痛剤)は、血管を閉じ、血流を止めます。
全身の血流が悪くなり、常に脈がカタカタと速く打ち、動悸や不安感が増し、不眠になります。

血管がたえず絞られた状態になり血圧も上がり、動脈硬化も進行します。

組織破壊が繰り返され、細胞のガン化が促進されます。

●消炎鎮痛剤とステロイド剤を、病気治療に使い続けてはいけません。
血流障害を起こし組織破壊を促す
「病をつくる薬」の代表格です。

●痛みや発熱、かゆみ、下痢などの不快症状は、
体が治るときに生ずる「治癒反応」です。

●こうした治癒反応を、医者は悪玉とみなし、症状を薬で抑える対処療法を行います。

●患者さんはいったん楽にはなりますが、治癒反応を抑えられ、病気の治りは悪くなり、
さらに薬を足すという悪循環が始まります。

●難病(特定疾患)に指定されたとたん、病気が増悪したり、患者数が増えたりする謎もここにあります。

●「難病指定」を受けると、その病気の治療法はガイドラインによって固定します。

●例えば、潰瘍性大腸炎で現れる下痢や腹痛は治癒反応ですが、
どこの医療機関で受けても、消炎鎮痛剤とステロイド剤によって、この治癒反応は完全に止められてしまいます。

●本来、治癒反応を促す治療を行っていれば治る病気も、
対症療法を続けることで難治化し、本格的な難病になっていきます。

●難病に指定されている病気は、医療が難病にしてしまったものが少なくありません。

●病気を治したいと願うならば、薬の常用をやめることが大切です。

●熱、痛み、下痢、吐き気、だるさ、などの様々な不快症状は、
すべて体が自ら治ろうとする治癒反応であり、悪者ではありません。

●病気の多くは、交感神経緊張により血管が絞られて血流が悪化し、顆粒球が増えて組織破壊が起こります。

●体が治ろうとするときには、副交感神経優位になり血管を開き、血流を増やして傷ついた組織を修復します。

●痛みや熱、腫れ、などの症状は、血流が増え、組織を修復する際に生じるもので、
この苦しい修復プロセスを通り抜けた先に、治癒というゴールが待っています。

●例えば、しもやけは、腫れて痛がゆく不快な症状です。
これは、寒さで破壊された組織を修復するために、体はせっせと血液を送り込むので、腫れや痛みが生じます。

つらいでしょうが、組織を修復するためには必要なプロセスなのです。

●カゼで熱が出るのは、リンパ球がウィルスと闘っている状態です。
ウィルスは熱に弱いため、体は体温を上げます、わざわざ熱を出しているのです。

●ウィルスと闘って勝利が見えてきたら、自然に平熱まで下がります。長くて4日くらいです。
熱があるときは水分を十分にとって、体を休めるだけでいいのです。


●「つらい症状は、治るための治癒反応である」
実は、このことは医師も気づいておらず、
症状(治癒反応)を止めることが治療だと考えている人が多いのです。

●痛みがあれば痛みを取る、患部が腫れていれば腫れを取ることが、依然として「よし」とされています。

そのため、体は治るためのステップを踏むことができません。

●病気を治すには、治癒反応を応援してあげればいいのです。

血流を止める消炎鎮痛剤やステロイド剤を使わないようにすること。

痛くても、できる範囲で動かして血流を促すこと。
下痢は止めず水分を十分にとること。

このような方法で、やがて体は治っていきます。

●病気によっては、かなり苦しいこともあります。
血流がふえるほど、痛み、かゆみ、炎症などが強くなるからです。

治癒反応があまり強くて耐え難い場合には、症状の2〜3割を取る程度に薬を使ってしのぐのはやむおえません。

症状が和らいだら、また体が治る反応を助けてあげてください。

●対症療法で使用される薬の中で、もっとも体を破綻させるのは、
消炎鎮痛剤とステロイド剤です。

●消炎鎮痛剤の成分は、プロスタグランジンの産生を抑えて血管を閉じ、
血流を止める作用があり、知覚神経が麻痺して痛みは和らぎます。

痛みが起こる原因は、そもそも血流障害です。
消炎鎮痛剤で血流障害はさらに悪化します。
薬をやめると、体は血流を再開させるために血管を開きます。
また痛みがぶり返して、いたちごっこになります。

●消炎鎮痛剤を常用している人は、血流が途絶えてしまうために、
高血圧、耳鳴り、めまい、頭痛、腰痛を併発している人が少なくありません。

●長期使用に伴って組織破壊が進みます。
さらに、リンパ球の減少➡免役低下、という最悪のサイクルができあがります。

●交感神経緊張により、血糖値を上昇させるグルカゴンの分泌を促します。
また、インスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島を破壊します。

●骨盤内の血流が悪くなり、子宮内膜症や卵巣嚢腫にかかりやすくなります。

●慢性的な血流障害によって、体のあちこちに痛みが生じるようになります。

●その結果、高血圧、糖尿病、不眠症、便秘、頭痛など、新たな病気が上乗せされます。

●そのたびに医師は、降圧剤、経口糖尿薬、睡眠薬などの薬を処方します。薬漬け医療のはじまりです。

●消炎鎮痛剤を服用したことによって、破綻をきたしている人は多いはずです。
だいたい5年から10年の間に破綻をきたします。

最後は、消化管の働きが止められて、老化が促進されて寿命がつきるという形で破綻します。じつに恐ろしい薬です。

●消炎鎮痛剤は、湿布薬、内服薬、座薬といろいろありますが、どれもまったく同じことが起こります。

●腰痛、膝痛などは、そもそも血流低下からはじまります。
血流低下した場所の組織がダメージを受け、脊椎の場合は椎間板の弾力性が失われ、椎間板ヘルニアを起こすリスクがあります。
靭帯にダメージが及ぶと、腰椎すべり症になる可能性があります。

●痛みがでてきた場合は、積極的に血流を増やすことがまず第一です。
お風呂に入って、身体を温めて血行をよくすることです。また、ふだんから動かせる範囲で体操など行っておくことです。

●ありがたいことに、いったん障害を受けても、私たちの組織は血流さえ送りこまれれば、修復されるようにできています。

●非ステロイド系消炎鎮痛剤は、解熱剤としても使用されており、
インフルエンザ脳症の発症に関与しているといわれています。

「解熱剤の注射を打ちましょう」
「ボルタレンの座薬を出しておきます」といわれたら、絶対に断らなくてはいけません。

●消炎鎮痛剤よりさらに血流を止める力、消炎作用が強いのがステロイド剤です。

●アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病などの治療に、ステロイド剤は用いられています。

●ステロイド剤の組成はコレステロールと同じものです。

コレステロールは血管の内側に付着し、蓄積してくると、酸化コレステロールに変化し、動脈硬化の原因になります。

ただし、酸化する前の新鮮なコレステロールは、ホルモンや細胞の膜をつくる材料として、欠かせない脂質です。

●ステロイド剤もコレステロールと同じしくみで悪玉に変化します。

使い始めたばかりは、ステロイドを体外に排泄できるので、消炎効果だけを得ることができます。

ところが、ステロイド剤を使い続けると、体に蓄積され、
酸化コレステロールに変化して、組織を酸化し、
組織破壊が進行して悪化の一途をたどります。


●ステロイド剤の常用は、新たな病気を上乗せします。
頻脈になり不安感が増すようになります。
血糖値が上がり糖尿病を発症します。
組織破壊が進むと、体のあちこちに痛みが生じます。

●そのたびに降圧剤、精神安定剤、経口糖尿薬、消炎鎮痛剤が加わり、薬漬けから逃れられなくなります。

●医師の多くは、ステロイド剤を使うことが治癒反応を止めて病気を難治化させ、
新たな病気を生み出しているという認識がありません。
  

●アレルギー反応は、抗原や汚染物質を体外に排泄するために、体が必要にせまられて起こしている反応です。

発熱、炎症、かゆみ、発疹など、さまざまな不快症状が現れます。

目的は血流をふやし、有害物質を排泄することにあります。

●膠原病でも、リンパ球とウィルスが闘って、破壊された組織を修復するために、炎症を「わざわざ」起こします。

リンパ球による炎症反応はつらい症状となって現れますが、そこを通り抜けないと体は治ってくれません。

●体が治る反応を、ステロイド剤で止めてはいけないのです。

●治癒とは逆行する方向で消炎していることが、危険だといっているのです。

●多くの医師はステロイド剤や消炎鎮痛剤の害を軽視しています。
  

●高血圧の治療薬で私が危惧しているのは、降圧利尿剤の害です。

利尿剤は体から水分を搾り取る作用があります。

脱水で血液量を減らして血圧を下げることに成功しても、
脱水で血液はドロドロになり、血液が流れなくなってしまいます。

●利尿剤による脱水は、全身で循環障害を起こします。

目では房水の排出がうまくいかなくなり、眼圧が上昇し、緑内障を発症します。

血液の濾過や尿の産生ができなくなり、腎不全が起こります。


●実は腎臓病でも、緑内障でも、利尿剤が使われています。

いずれの病気も、利尿剤によって循環障害がつくられ、
(緑内障➡腎臓病、高血圧➡緑内障、腎臓病➡高血圧)
といった具合に、新たな病気が上乗せされてしまいます。

●私の母は、緑内障の点眼薬(利尿剤)をやめたら、目のかすみが完全になくなり、調子がよくなって、驚いていました。
点眼薬で水分を搾り取られて循環障害を起こし、見る機能が低下していたのです。


●腎機能低下の患者に、利尿剤を投与することも問題です。
尿を出すには、血行を良くする必要があるのです。
それを、利尿剤で化学的に腎臓を働かせようとすると、腎機能が壊されていきます。

(利尿剤➡脱水➡血液粘性上昇➡血流障害➡頻脈➡顆粒球増多➡腎障害)の図式が見えます。


●利尿剤は多くの病気に使われています。
利尿剤を服用した患者は、激しい喉の渇きと体調不良を訴えます。
渇きが強いのに、身体は水を十分に吸収できなくなってしまいます。
そして破綻していくのです。

●患者が増え続けている病気があれば、その治療法に疑問をもつ必要があります。

●「みんなこの治療を受けているから」とか「偉い先生が処方してくれる薬だから」と、医者任せにしていては、治るものも治らなくなる可能性があります。

自分の身体を救うためには、動物的な勘を働かせる必要があるのです。

【アレルギー】

●アレルギー疾患に対処するには、常に抗原を「流す」「捨てる」という感覚をもつことが大切です。

抗原を流し去るには、運動などで血流を促すことが大切です。
炎症は抗原を排泄している反応です。

●薬の長期使用は、
血流障害➡活性酸素大量発生➡組織破壊
リンパ球減少➡免役力の低下
という、発ガンを促す体調を作ります。


【リウマチ】

●対処法さえ間違えなければ、リウマチは長患いする病気ではないのです。

にもかかわらず、リウマチの患者さんがへらないのは、
現代医学がこの病気の本質を理解せず、治療法が誤っているために、治癒に導くことができないからです。


●リウマチを治癒に導くには、免疫抑制剤、ステロイド剤、消炎鎮痛剤をやめることです。
これらは血流障害を助長させ組織の修復を妨げます。

●薬をやめると、関節に激しい発赤、発熱、痛みが生じて体もだるくなります。

血流が回復することによる、治癒反応と理解し、安静にしていましょう。

●ステロイド剤は、離脱に伴うリバウンドも激しく現れます。

離脱後も1年は、発赤と痛みの炎症発作をくり返しますが、
これは誤った治療から脱却するために必要なプロセスですから、心配せず乗り切ってください。

●ハリ治療など代替医療を行う医師にサポートしてもらいながら離脱するのもよい方法です。

●リウマチを治癒させるには、
ストレスを遠ざけるとともに、運動や入浴で血行を改善するように努めてください。


【パーキンソン病】

●パーキンソン病は特別な病気ではありません。
働き過ぎや薬物使用によって引き起こされます。

●パーキンソン病の原因は、交感神経の過度な緊張状態、動脈硬化による脳血管の血流不足にあります。

●パーキンソン病を難治化させているのは、通常の治療で使われている薬物、Lドーパ含有製剤の弊害です。

●Lドーパ含有製剤は交感神経を刺激し、血圧を上げ、患者さんは一時的に元気が出ます。
しかし、交感神経の過度の緊張で、血流が悪くなり、神経細胞の死滅を促進します。
その結果、病気を悪化させてしまうのです。


●じっさい、パーキンソン病治療薬を投与されると、患者さんの体は固くなって、どんどん動けなくなります。

●薬を止め、血行を増やす入浴や体操を積極的に実行し、便秘にならないように繊維の多い野菜を食べてもらう、
そんな簡単なことで難病が治るのか、と思われるかもしれませんが、

現実に、薬で歩けなくなり、口もきけなくなっていた患者さんが、
一週間くらいで歩けるようになり、話せるようになったという例がたくさんあるのです。 


●やめなくてはいけない薬はまだまだあります。
消炎鎮痛剤、睡眠薬、抗不安薬、これらの薬はすべてやめましょう。
薬をやめることが病気脱却のカギとなります。

●パーキンソン病治療薬は、飲み始めて半年程度なら、いきなりやめてもさほど問題はありません。

年単位で服用してきた人は、急にやめると一時的に悪化することがあります。
1〜2ヵ月かけて、少しずつ減らしていくとよいでしょう。

●薬をやめて患者さんが震えるのは、薬で止められた血流をなんとかふやし、筋肉に血液を送ろうとして痙攣を起こしている。

リバウンド現象は治癒反応であると理解することが、薬の離脱に成功する秘訣です。

●パーキンソン病では、体が動かしづらくなりますが、積極的に体を動かし血流を促しましょう。


【潰瘍性大腸炎、クローン病】

●潰瘍性大腸炎、クローン病の難治化の原因は、誤った治療法による薬害です。

●下痢が起こるのは、生体が治ろうとする反応が始まったサインです。
血管が拡張して血流も回復し、傷ついた粘膜の再生が促進されます。

●その課程で知覚神経を過敏にして痛みを起こす、プロスタグランジンの産生が高まるため腹痛が起こります。

また、顆粒球の死骸である膿を排出するために粘血便も出ます。

一連の症状は、すべて組織を修復するプロセスで生じる治癒反応なのです。

●しかし、現代医学はこうした症状を悪玉と決めつけ、下痢や腹痛を抑える目的で、消炎鎮痛剤やステロイド剤を用います。
これらは治癒に必要なプロスタグランジンの産生を抑制します。

血流障害による組織破壊が拡大し、病気は増悪します。


●潰瘍性大腸炎、クローン病ともに、薬をやめることが治癒の第一歩となります。
薬をやめると、今まで抑えていた症状が一気に吹き出します。

初めの2〜3日は激しい下痢や腹痛が起こりますが、これを過ぎると1週間ほどで炎症はおさまります。
水分は十分に補給してください。

●ステロイド剤を使用している人は、一年くらいの間に何度かリバウンドを起こします。医師の管理下で1ヵ月程度かけてゆっくりと薬をへらします。


【ガン】

●発ガンを促す要因には働き過ぎ、薬の長期使用、があります。
いずれも強力に交感神経緊張状態を招き、
〈顆粒球増加(血流障害)➡活性酸素の大量発生➡組織破壊〉

〈リンパ球減少・分泌能低下➡免疫力の低下〉
というガンを呼び込む体を作り上げます。
消炎鎮痛剤を年単位で常用すると発ガンを促す体調になり、
だいたい薬を10年くらい常用したあたりから、発ガンする傾向が見られます。


●生活パターンを見直し、しっかり休養をとり、消炎鎮痛剤などは中止する。

●免役力が高まれば進行は止まり、治癒できると信じ、気楽にガンとつき合う

●転移は、ガン細胞がリンパ球の攻撃から逃れようとして生じるものであり、治る前兆である。

転移が起こってもあわてない(ただし、リンパ球が少ない場合はこの限りではない)

●三大治療(手術・抗がん剤・放射線治療)は受けない、続けない。

抗がん剤や放射線治療は、白血球を減少させてガンと闘う力を奪うので勧められても断る。
どうしても手術が必要な場合は、最低限の範囲で受ける。

●運動、食事法、呼吸法、入浴などの実践。 
―――――――――

●がんになった人でも、免疫力が上がってリンパ球が増えれば、
がんは自然退縮するものなのです。

リンパ球の数が1800〜2000個/mm3あれば、がんは自然退縮します。

●ところが、リンパ球を確実に減らしてしまうものがあります。
それが三大療法です。

三大療法は、どれもリンパ球を減らす治療法です。
とくに大手術を受けたり、放射線治療や抗がん剤治療を徹底的に受けると、
リンパ球は急激に減ってしまい、
元に戻るのに時間がかかってしまいます。


●放射線治療を受けると、その後、リンパ球の減少が長く続いてしまいます。

●ネズミに悪性のガンを発ガンさせるためには、ガン細胞を百万個も注射しなければなりません。
一万個や十万個いれたところで、すべてリンパ球に殺されてしまいます。

しかし、ネズミに放射線を当ててリンパ球を減らしておくと、たったの千個注射するだけで発ガンしてしまいます。 


●ガンの検査を頻繁に受けすぎないことが重要です。

免疫能が上昇してくるまでには最低でも1〜2ヵ月はかかります。
さらにガンが退縮するには、それ以上の時間がかかります。

●ですから、初めの3〜4ヵ月は、検査を受けても思うような数字の上昇は期待できません。
とくに、ガンマーカーは独特の動きをするので、判断に注意が必要です。

免疫能が上昇し、ガン細胞が破壊されはじめたときにも、ガンマーカーは上昇します。

●X線写真、CTやMRIの画像に一喜一憂する必要もありません。
免疫能が上がると、ガンの直径が拡大しても、じつはその中心部が壊死をはじめている場合が多いからです。


●免疫細胞ががガンをたたくときには、必ず炎症反応が起こって、
発熱、痛み、不快を伴います。

下痢をすることもあります。
肺ガンなら咳がでてきたりします。

●患者さんも、医師たちも、
こういう症状が、治癒の過程で起こることをわかっていないので、つい、症状を止めたくなるのです。

しかし薬を服用して症状を止めることは、治癒反応を止めているわけで、
ガンを治すためには、まったく逆効果なことです。


●ガンの自然退縮につながる治癒反応がはじまると、
一週間ぐらいは寝込むようなつらい症状が続きます。

その後、リンパ球が増えてガンが退縮しはじめます。

●この反応をぜひ覚えておいてください。
この反応がわからないと、症状の変化に不安になるし、
医師に相談すれば、薬を出されてしまいますから注意が必要です。


●じつは、この治癒反応は昔から、
傍腫瘍症候群(パラネオプラスティック・シンドローム)という名前で、

ガン患者の治癒過程で必ず起こる反応として知られていました。

ところが、戦後、抗がん剤を使うようになって以来、忘れ去られてしまったのです。

●傍腫瘍症候群の中で、よく知られているのは、
黒色肉腫、メラノーマが自然退縮するときの反応です。

発熱して、節々が痛くなり、その後で、アルビノ(白子)状態の斑点ができて、黒色肉腫が自然退縮します。

●これは免疫細胞や自己抗体が、ガンの黒色肉腫細胞とホクロ細胞をまとめて攻撃したからです。

もちろん、これは黒色肉腫だけでなく、ほかのガンでも起こることです。

この症状を経て、ガンは自然退縮へ向かっていきます。


●発熱、痛みのほかに、しびれなどの神経症状もでてきます。

ガンが攻撃されると神経も刺激を受け、しびれや痛みがでるのです。

傍腫瘍神経症候群(パラネオプラスティック・ニューロロジカル・シンドローム)とよばれます。
この反応も覚えておいてください。

●今の若い医師たちは、この治癒反応の存在自体を知らないことが多いようです。


●転移が起こるということは、ガンが治るサインなのです。

リンパ球が上りはじめたときに転移を起こしやすいということがはっきりしました。

つまり、転移というのは、原発巣がリンパ球によって攻撃されて、散らばっている状態なのです。

●じっさい、転移が起こったガンが自然退縮して治るということを何十例も経験しました。

転移は怖くありません。
ガンが治るサインです。
体が治癒力を発揮してガンをたたいている最中です。

●免疫力が上がってガンが痛めつけられたとき、一時的に腫瘍マーカーが上昇する現象が起こることも知っておくとよいでしょう。

以上【記事引用】

安保 徹(あぼ とおる、1947年10月9日 - 2016年12月6日)
新潟大学大学院医歯学総合研究所名誉教授(国際感染医学・免疫学・医動物学分野)、 日本自律神経病研究会(日本自律神経学会とは全く異なる団体)の終身名誉名誉理事長。

〈 次のように主張した。〉

爪を揉むことで免疫力が上がってさまざまな病気が治る

癌の痛みは治癒反応であり、癌性疼痛に対して痛み止めを使ってはならない

ワクチンなんて歴史的に効いたためしはほとんどない

過剰な顆粒球の増加によって発生する活性酸素ががんや多臓器不全を引き起こす

【ウィキペディア】より

posted by koinu at 10:00| 東京 ☁| 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする