2017年06月09日

セレブ今昔:人気スターの無名時代 お宝写真を大発掘

米ニューヨーク・マンハッタンに拠点を置いて活動中の写真家、アンドリュー・ブラッカー氏は長年にわたり、俳優やミュージシャンなどのヘッドショット(顔写真)撮影をライフワークとし、自身が撮影した写真コレクションの中から一部を選びだした写真集「8 x 10」も出版しています。その中には現在第1線で活躍する大物・人気セレブたちをおよそ20〜30年前の無名時代にとらえた貴重画像が多く含まれています。

posted by koinu at 16:40| 東京 ☀| 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 もり、かけ、たぬき、キツネの蕎麦戦争の陰で、月見そばが大盛りに 】

◉ 森友学園の時もそうでしたが、今回の加計学園についても、真相を解明しようとすると、それを邪魔するように金正恩(キム・ジョンウン)というたぬき顔がミサイルを撃ってくる。

「もり(森友学園)」より「かけ(加計学園)」より「たぬき(金正恩)」が強く、世間の関心は一気に「たぬき」に集まる。しかも今年後半は、太ったキツネ顏のトランプ大統領が議員の支持離れでその座を滑り落ちてしまうかもしれず、そうなったら「キツネ」からも目が離せません。

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◉ 最近の、世間の流れはあまりにも速くてめまぐるしく、何だかジェットコースターのように感じているのは、私だけでしょうか?
ただ、まるで蕎麦戦争のような展開の中で、忘れてはいけないのが「月見そば」ならぬ「隙見そば」。みんなが「キツネ」だ「たぬき」だと騒いでいる間に、隙を見て目立たぬように社会保険料の実質値上げをしています。

◉ 例えば、医療保険で治療を受けた時の「高額療養費制度」。2年ほど前に、年収別に負担が増えるそれまでの3区分が5区分になり、高額所得者の負担の上限が引き上げになりました。
この時、70歳以上75歳未満の負担上限は変わりませんでしたが、この8月から、70歳以上の「高額療養費制度」の負担が上がります。現役並みの所得がある人が支払う医療費の上限が引き上げられるのです。さらに、来年8月には、一般的な収入の人の負担も上がります。
例えば年収が370万円以上の人の場合、外来で100万円の治療をしても今までは月4万4400円の負担でしたが、8月からは5万7600円、来年8月からは8万7400円、収入によっては25万4180円になります。

◉ 値上がりするのは、医療費だけではありません。5月26日、現在、介護保険の保険料負担が2割の方の中の約12万人が、3割負担に引き上げられる改正法が参院本会議で成立。2年前に1割負担から2割負担に引き上げられて、今度は3割負担になるのですが、この2日後に「たぬき」がミサイルを撃ち、注目はそちらへ。

◉ 介護保険も医療保険同様に、支払い額を実際よりも下げる「高額介護サービス費」という制度があって、3割負担になったからといっていっきには介護にかかるお金が増えないようになっています。
ただ、この「高額介護サービス費」も、8月から世帯員の誰かが市町村民税を負担していると、今まで上限で月3万7200円で利用できたものが、上限4万4400円に引き上げられます。

◉ そんな中、昨年、与党と日本維新の会の賛成で年金減額法が押し切られて成立したばかりなのに、自民党が「70歳まではほぼ現役なのでこうした人に社会を支えてもらう」という、年金支給開始年齢の引き上げを示唆するような提言をしています。
加えて「こども保険」なる実質増税も俎上(そじょう)に載せられています。

◉ 今まで、これだけ軒並みに負担増なら、必ず高齢者の怒りが爆発したものですが、今回は「もり」「かけ」「たぬき」「キツネ」の蕎麦戦争の陰で、そうした声もかき消され、社会保険料の負担増は、隙を見てやったもの勝ち。
こうした状況を見ると、実は、蕎麦戦争で目をそらされている私たちが、鴨がネギ背負った「鴨なんそば」なのかもしれません。
《サンデー毎日 6.18号 萩原博子さんのコラム「幸せな老後への一歩」連載534回 より》
posted by koinu at 06:58| 東京 ☁| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする